紀三井寺から名草山

2016年03月27日(日) [日帰り]

• GPS: 02:46
• 距離: 10.5km
• 登り: 271m
• 下り: 270m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:14
• 休憩: 0:32
• 合計: 2:46

15:06 紀三井寺駅
15:12 15:32 紀三井寺
16:08 16:15 名草山
17:25 17:30 妹背山
17:52 紀三井寺駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

【起終点】JR紀勢線紀三井寺駅

写真

3/27 15:05

紀三井寺駅から歩き始めます。

3/27 15:12

まずは桜の咲き具合を確かめに、西国三十三所観音霊場2番札所の紀三井寺へ。室町時代の永正年間に建立された三間一戸、入母屋造、本瓦葺きの楼門をくぐると、

3/27 15:15

右手には、紀三井寺の名の由来となった三井の一つ、清浄水が湧き出ています。

3/27 15:16

頭上に桜の花を仰ぎ見ながら、参道の階段を登って、

3/27 15:19

天正年間に建立され、袴腰があしらわれた鐘楼を横目に、

3/27 15:20

本堂に向かいます。本堂前には、近畿地方に桜前線の到来を告げる和歌山地方気象台の標本木があり、先日22日に開花が宣言されたところですが、まだ花はちらほらといったところ。

3/27 15:21

右隣の木の方が咲き具合は進んでいて、青空に映えています。

3/27 15:25

上段に進んで、室町時代の文安年間に建立の多宝塔に立ち寄ってから紀三井寺を後にします。

3/27 15:34

古い家並みが軒を連ねる県道和歌山海南線を南下し、

3/27 15:44

名草小学校の手前から山道に取り付きます。雑木の中を登っていくと、

3/27 15:46

ツバキがちらほら。

3/27 15:53

桜も咲き始めています。

3/27 15:55

ヤマツツジや、

3/27 15:56

モチツツジも咲き始めています。

3/27 15:59

乃木将軍碑が建つところで、紀三井寺から蛇行しながら上がってきた「観光道」と交差します。

3/27 16:04

振り返れば、和歌浦方面の展望が開けます。

3/27 16:07

さらに登って、名草山の頂上に到着します。

3/27 16:10

頂上の桜は1〜2部咲きといったところ。

3/27 16:11

西面が開けていて、和歌浦湾や和歌山市街をぐるりと見渡せます。頂上のベンチに据え付けられた詳しい地図によると、縦横に登山道が伸びているようですが、

3/27 16:20

北に伸びる尾根伝いに下ることとします。朝日台からは南東方向の展望が開け、

3/27 16:25

桜並木の尾根道を緩やかに下ります。

3/27 16:33

竹林を通り抜けて一本松広場に達します。ここで尾根筋を離れると、

3/27 16:35

市街を見下ろしながら下り、和歌山城も見通せます。

3/27 16:45

正行寺に降り立ちます。

3/27 17:05

紀三井寺の門前町を通り抜け、旭橋で和歌川を渡って、和歌浦方面に向かいます。

3/27 17:17

玉津島神社に向かうと、

3/27 17:20

背後の鏡山の上に登り、和歌川河口に広がる干潟越しに名草山を望みます。

3/27 17:28

最後は妹背山からも名草山を眺めて、帰路につきます。

撮影機器：

iPhone 5s Apple