記録ID: 835717
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アルパインクライミング
芦別・夕張
ペンケモユーパロ川から滝ノ沢岳南稜
2016年03月26日(土) 〜
2016年03月27日(日)
- GPS
- --:--
- 距離
- 32.5km
- 登り
- 1,278m
- 下り
- 1,282m
コースタイム
3/26:R452シューパロダム横(9:20)→ペンケモシューパロ川林道→夏道分岐(11:20)→Co1120m(16:10)C1
3/27:C1発(5:20)→岩稜取付き(7:00)→南稜→滝ノ沢岳(8:40〜50)→C1戻り(9:30)→夏道分岐(10:30)→R452(14:00)
3/27:C1発(5:20)→岩稜取付き(7:00)→南稜→滝ノ沢岳(8:40〜50)→C1戻り(9:30)→夏道分岐(10:30)→R452(14:00)
天候 | 3/26:曇り時々晴れ 3/27:曇り時々晴れ 山頂ー3℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
滝ノ沢岳は夕張山地マイナーピーク群のひとつ。すぐそばの夕張岳と前岳があまりにも存在感があるため地味なピークとなっている。今回はその頂上から南に落ちる標高差250mの岩稜をトレースした。
行きはペンケモユーパロ川林道をえんえんスキーで歩き、腐れ雪で下駄になった頃、スノーシューにはき替える。夏道のある冷水沢コースをすすんだつもりだったが、気がつけば1本南の沢型へ迷い込んでいた。C1は前岳西面、樹林限界の1100m。
南稜へはC1から沢地形をトラバースして取り付く。稜上の岩は大部分がかぶり気味のため、捲き気味に左右どちらかのコンタクトの雪壁を登ることが多い。標高が低いため全般にブッシュがうるさいが、たまにアルペンチックな所もあって高度感を楽しめる。上部は東側へ張り出す雪庇に注意。頂上直下の岩の捲きでザイルを使用した。
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