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Yamareco

記録ID: 835994
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日留賀岳

2016年03月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.1km
登り
1,353m
下り
1,338m

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:40
合計
8:00
7:40
25
小山氏宅
8:05
8:05
30
鉄塔
8:35
8:45
100
林道終点小広場
10:25
10:25
105
日留賀嶽神社鳥居
12:10
12:35
70
13:45
13:45
75
日留賀嶽神社鳥居
15:00
15:05
15
林道終点小広場
15:20
15:20
20
鉄塔
15:40
小山氏宅
合計距離: 13.08km
累積標高(上り): 1316m
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝7時40分日留賀岳登山口、小山宅前です。
例によって高速のPAで車中泊。ちょっと出遅れてしまいました。
入山者ノートに記帳して、建物右手奥から出発します。
2016年03月26日 07:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/26 7:32
朝7時40分日留賀岳登山口、小山宅前です。
例によって高速のPAで車中泊。ちょっと出遅れてしまいました。
入山者ノートに記帳して、建物右手奥から出発します。
鳥居をくぐって、最初は竹薮の中を進みました。
2016年03月26日 07:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/26 7:40
鳥居をくぐって、最初は竹薮の中を進みました。
東電の鉄塔です。
何故か、折れ曲がった形になってます。
ここからは30分弱の林道歩きです。
2016年03月26日 08:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/26 8:06
東電の鉄塔です。
何故か、折れ曲がった形になってます。
ここからは30分弱の林道歩きです。
登山口から約1時間。
林道の終点広場で小休止。
今日は誰もいませんでしたが、シーズン中はここも人でごった返すのでしょうか。
2016年03月26日 08:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/26 8:44
登山口から約1時間。
林道の終点広場で小休止。
今日は誰もいませんでしたが、シーズン中はここも人でごった返すのでしょうか。
登山道上に雪が出てきました。
新雪のようです。
2016年03月26日 08:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/26 8:47
登山道上に雪が出てきました。
新雪のようです。
標高が上がるにつれて雪が深くなってきました。
2016年03月26日 09:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/26 9:47
標高が上がるにつれて雪が深くなってきました。
傾斜が緩いので、まだまだツボ足で行けます。
2016年03月26日 09:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/26 9:54
傾斜が緩いので、まだまだツボ足で行けます。
動物がいるようです。
2016年03月26日 09:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/26 9:56
動物がいるようです。
雪がない時は、登山道は熊笹の薮の中かな?
2016年03月26日 10:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/26 10:01
雪がない時は、登山道は熊笹の薮の中かな?
良い天気だぁ〜\(^o^)/
太陽を背にして歩いていても、雪で目がやられそうです。サングラス必携。
2016年03月26日 10:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/26 10:19
良い天気だぁ〜\(^o^)/
太陽を背にして歩いていても、雪で目がやられそうです。サングラス必携。
鳥居です。
休憩ポイントですが、ここまでは全然楽に登って来れたので、写真を撮ったらすぐに出発します。
2016年03月26日 10:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/26 10:24
鳥居です。
休憩ポイントですが、ここまでは全然楽に登って来れたので、写真を撮ったらすぐに出発します。
本日のターゲットをロックオン!
まだまだ遠いなぁ〜
2016年03月26日 10:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/26 10:25
本日のターゲットをロックオン!
まだまだ遠いなぁ〜
この辺りから、登山道を外れて脇の雪庇帯を進みます。
気持ち良いんだなこれが。
2016年03月26日 10:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/26 10:32
この辺りから、登山道を外れて脇の雪庇帯を進みます。
気持ち良いんだなこれが。
この辺は、傾斜もちょうど良い感じなので快適に登れます。
2016年03月26日 10:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/26 10:56
この辺は、傾斜もちょうど良い感じなので快適に登れます。
雪庇が藪で寸断されている所がたまに出てきますので、その時は樹林帯の中を進みます。
そろそろ傾斜がきつくなってきたのでアイゼンを装着。
2016年03月26日 11:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/26 11:22
雪庇が藪で寸断されている所がたまに出てきますので、その時は樹林帯の中を進みます。
そろそろ傾斜がきつくなってきたのでアイゼンを装着。
雪が柔らかそうに見えますが、キックステップで踏み込むと凍った層に当たるのでアイゼンが良く効きます。
2016年03月26日 11:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/26 11:43
雪が柔らかそうに見えますが、キックステップで踏み込むと凍った層に当たるのでアイゼンが良く効きます。
良い道だ〜!
雪山の醍醐味の一つですなぁ。
2016年03月26日 11:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/26 11:49
良い道だ〜!
雪山の醍醐味の一つですなぁ。
後ろを振り返ってみると、高原山山塊が裾野から一望出来ました。
2016年03月26日 11:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/26 11:56
後ろを振り返ってみると、高原山山塊が裾野から一望出来ました。
拡大
積雪量はこちらとあんまり変わらないかな?
2016年03月26日 11:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
3/26 11:57
拡大
積雪量はこちらとあんまり変わらないかな?
山頂付近まで登ってくると、木に氷が付いていました。
緑が出ているところに霜が付着するって、よくあることなのかな?
2016年03月26日 12:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/26 12:05
山頂付近まで登ってくると、木に氷が付いていました。
緑が出ているところに霜が付着するって、よくあることなのかな?
木々に付着したエビの尻尾に当たったりしながら、山頂が見えてきました。
2016年03月26日 12:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/26 12:09
木々に付着したエビの尻尾に当たったりしながら、山頂が見えてきました。
日留賀岳、山頂に着きました〜!
周囲の山がぐるっと一望できます。
2016年03月26日 12:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/26 12:25
日留賀岳、山頂に着きました〜!
周囲の山がぐるっと一望できます。
まずは、東側に聳えるでっかい山塊は、大佐飛山から黒滝山。
最初は那須岳かと思いましたが、その裏に隠れているみたい。
2016年03月26日 12:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/26 12:24
まずは、東側に聳えるでっかい山塊は、大佐飛山から黒滝山。
最初は那須岳かと思いましたが、その裏に隠れているみたい。
ちょい左手方向へとカメラをずらします。
遠くに見える山々は・・・
2016年03月26日 12:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/26 12:25
ちょい左手方向へとカメラをずらします。
遠くに見える山々は・・・
吾妻山と安達太良山ですね。
今日登る候補となっていた山でした。
2016年03月26日 12:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/26 12:25
吾妻山と安達太良山ですね。
今日登る候補となっていた山でした。
更に左にカメラをずらすと、北の方にも山が見えます。
2016年03月26日 12:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/26 12:24
更に左にカメラをずらすと、北の方にも山が見えます。
位置的に、飯豊山でしょうか。
2016年03月26日 12:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/26 12:24
位置的に、飯豊山でしょうか。
カメラをそのまま左へ。
2つ前の写真の左端にも写っている山です。
2016年03月26日 12:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/26 12:26
カメラをそのまま左へ。
2つ前の写真の左端にも写っている山です。
七ヶ岳のようです。
風変わりな雪の付き方ですね。
2016年03月26日 12:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/26 12:26
七ヶ岳のようです。
風変わりな雪の付き方ですね。
カメラを左の方にどんどんずらして行きます。
雪をかぶった立派な山々が見えます。
2016年03月26日 12:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/26 12:23
カメラを左の方にどんどんずらして行きます。
雪をかぶった立派な山々が見えます。
尾瀬から会津駒ヶ岳辺りでしょうか。
日留賀岳山頂で一番目を引く山ですが微妙に分かりません。
2016年03月26日 12:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/26 12:24
尾瀬から会津駒ヶ岳辺りでしょうか。
日留賀岳山頂で一番目を引く山ですが微妙に分かりません。
そのちょっと左にカメラを向けると2つ前の写真とさほど距離的に変わらない感じの場所にも山が並んでいます。
2016年03月26日 12:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/26 12:26
そのちょっと左にカメラを向けると2つ前の写真とさほど距離的に変わらない感じの場所にも山が並んでいます。
男体山、女峰山、太郎山あたりでしょうか。難しいです。
2つ前の写真と位置的に近いのに、雪の付き方が全然違いますね。
2016年03月26日 12:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/26 12:27
男体山、女峰山、太郎山あたりでしょうか。難しいです。
2つ前の写真と位置的に近いのに、雪の付き方が全然違いますね。
南に見えるのは高原山。
ここまでの道中、ちょくちょく振り返って眺めながら登ってました。
2016年03月26日 12:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/26 12:26
南に見えるのは高原山。
ここまでの道中、ちょくちょく振り返って眺めながら登ってました。
ひとしきり、眺望を堪能したら下山します。
山座同定に精を出していたら自分ひとりになってました。
2016年03月26日 12:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/26 12:36
ひとしきり、眺望を堪能したら下山します。
山座同定に精を出していたら自分ひとりになってました。
雪庇を歩いていると、トレースが樹林帯の中に入っていくので、自分もそのまま追って行きます。
登りの時は樹林帯の中にコースを取りましたが、下山時は思い切って突っ込んでみます。
2016年03月26日 13:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/26 13:25
雪庇を歩いていると、トレースが樹林帯の中に入っていくので、自分もそのまま追って行きます。
登りの時は樹林帯の中にコースを取りましたが、下山時は思い切って突っ込んでみます。
笹薮と雪のミックスです。
あと数週間でツボ足地獄になりそう。
2016年03月26日 13:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/26 13:25
笹薮と雪のミックスです。
あと数週間でツボ足地獄になりそう。
薮を抜けると再び気持ち良い登山道。
2016年03月26日 13:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/26 13:40
薮を抜けると再び気持ち良い登山道。
雪庇帯を抜け、アイゼンを外した頃に、爪痕発見!
まだ新しいです。
2016年03月26日 14:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/26 14:25
雪庇帯を抜け、アイゼンを外した頃に、爪痕発見!
まだ新しいです。
林道の終点まで戻ってきました。
ここからは、軽くトレラン気味に走ってみます。
2016年03月26日 15:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/26 15:06
林道の終点まで戻ってきました。
ここからは、軽くトレラン気味に走ってみます。
林道の始点の鉄塔の所でラン終了。標準CTで25分のところ、15分で着くことが出来ました。10分短縮です。
2016年03月26日 15:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/26 15:20
林道の始点の鉄塔の所でラン終了。標準CTで25分のところ、15分で着くことが出来ました。10分短縮です。
ここのチョイ手前でルートミスしそうになりましたが、無事に最初の竹薮帯まで戻って来れました。
2016年03月26日 15:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/26 15:36
ここのチョイ手前でルートミスしそうになりましたが、無事に最初の竹薮帯まで戻って来れました。
鳥居をくぐればゴールです。
入山者ノートを開いて見ると、自分の後にも記帳がされていましたが、下山時には誰とも会いませんでした。何故?
2016年03月26日 15:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/26 15:38
鳥居をくぐればゴールです。
入山者ノートを開いて見ると、自分の後にも記帳がされていましたが、下山時には誰とも会いませんでした。何故?
平成14年に両陛下が登られたんですね。
と、思ったら塩原大根御視察だけみたいでした。
以上。乙でした〜。
2016年03月26日 15:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/26 15:40
平成14年に両陛下が登られたんですね。
と、思ったら塩原大根御視察だけみたいでした。
以上。乙でした〜。

感想

今年の冬は例年に比べて雪が少なかったため、また今年からピッケルが装備に加わったため、思い切って自分のレベルを越えるくらいの山にトライすることが出来た。

山行回数的にも多く登れたため、そろそろテント泊始動しようかと雲取あたりにでもと思っていた所、東京や奥秩父方面の天気が思わしくなく、仕方なく再び那須などの北方面へと照準を定めることにした。

色々と調べていると山頂からの眺望が期待でき、おまけに雪の回廊が魅力的な日留賀岳が目に留まり、金曜日の夜からレンタカーを借りて出発した。

ヤマレコで公開されていた写真に偽りなく、自分にとっても雪庇帯の雪の回廊はとても気持ち良く登ることが出来、また山頂の眺望も良すぎた余り、山座同定しまくりの楽しい山でもあった。
山頂から見える山を完璧に地図と一致させられたかどうかは非常に疑わしいが、山座同定が好きな人にとっては魅力的な山と言えると思う。

来週からいよいよ4月。
そろそろテント泊をせねばと考えているところだが、1週目も天気が良くなさそう。
2,3週目は予定が入りそうとなれば、連チャンで晴れの地域を探してまた雪山か?う〜ん・・・

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