稲村ヶ岳でテント泊＆宝剣探し 〜母公堂からピストン〜

2016年03月26日(土) 〜 2016年03月27日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 11.8km
• 登り: 945m
• 下り: 946m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:10

17:00 母公堂
17:50 18:00 法力峠
19:10 稲村小屋

2日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 2:20
• 合計: 6:10

6:20 稲村小屋
7:10 7:30 稲村ヶ岳
8:10 8:20 宝剣
8:40 8:40 大日山
9:00 10:30 稲村小屋
11:10 11:30 法力峠
12:30 母公堂

天候

3/26　晴れ
3/27　晴れ時々曇り一時雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

母公堂駐車場利用（500円）
トイレ有

コース状況／危険箇所等

特に危険個所なし
※稲村小屋からはアイゼン必要
熊の出没注意
※登り始めが夕方からになったからだとは思いますが、マンモスの木の少し手前で
　姿は見えませんでしたが、かなり至近距離から「唸り声」を聞きました

写真

3/26 17:01

母公堂からスタート！

3/26 17:38

夕日が差し込み初めています

3/26 17:39

3/26 17:54

何とか明るいうちに、法力峠まで到着出来ました！

3/26 17:56

3/26 18:03

3/26 18:07

景色はキレイですが・・・ひたすら前進

3/26 18:18

大日山が顔を覗かせます

3/26 18:18

3/26 18:18

3/26 18:21

この少し手前で「熊」の唸り声を聞いたので、マンモスの木・・・素通り（実際は写真よりもう少し暗かったです）

3/26 18:32

夕焼けがキレイですが・・・私は恐怖でひたすら猛ダッシュで進みます

3/26 18:42

いよいよ・・・真っ暗に・・・

3/26 18:55

崩壊箇所を慎重に進みます

3/26 19:04

街の灯りが見えると、少し安堵感

3/26 19:07

無事に稲村小屋到着・・・かなり「ホッ」としています

3/26 20:01

寝床確保して、やっと晩ご飯
この日は「お鍋」

3/27 6:06

ちょっとゆっくり朝日で起床

3/27 6:07

ボチボチ「稲村ヶ岳」＆「大日山」＆「宝剣」へ向けて出発です

3/27 6:16

朝一番は・・・カチカチです

3/27 6:24

3/27 6:24

3/27 6:29

3/27 6:30

何と、カモシカと遭遇！！！

3/27 6:34

3/27 6:34

ツララの横を通り

3/27 6:46

ここで、軽アイゼン装着

3/27 6:47

慎重に進み・・・

3/27 7:00

3/27 7:13

稲村ヶ岳、到着！

3/27 7:13

3/27 7:14

八経ヶ岳は山頂付近は雲がかかっていました

3/27 7:14

3/27 7:14

3/27 7:15

山上ヶ岳のお花畑だそうです・・・私には未知の地

3/27 8:12

無事に「宝剣」の場所にも辿り着きました
※早朝に登って来られたお兄さんとお会いして、一緒に探させて頂きました

3/27 8:14

噂通りの立派な「剣」です

3/27 8:26

3/27 8:27

さて・・・次は「大日山」

3/27 8:34

大日山にも無事到着

3/27 8:54

帰りは凍った雪も解けだして、大分歩きやすかったです

3/27 10:51

午後から「雨」の予報だったので、天気が崩れる前に下山しましょ

3/27 10:52

帰りは3頭のシカに遭遇
このシカ・・・全然逃げませんでした

3/27 10:54

サービスショット！

3/27 11:03

帰りの「マンモスの木」では、ちゃんと立ち止まって記念撮影ー！

3/27 12:38

・・・はい、万が一の撃退用の準備は万端に！

撮影機器：

PowerShot G3 X CANON

感想

space-jt

先日、八経ヶ岳でのテント泊が出来なかったのでと、土曜の仕事終わりで「稲村ヶ岳」に向かいテント泊を試みましたが・・・
夕方からの山行という事と、季節的にと、万が一を考えて熊対策の為に「熊よけスプレー」を携帯することに。
辺りが薄暗くなってから、マンモスの木のちょっと手前で重低音で響く音がして、一瞬何かと思いましたが・・・まさかと思い、相棒の方を振り返ると「聞こえたね」と。
姿は見えないので、警戒しながらそのまま足を進めると再び、聞いたことのない重低音の唸り声が・・・2度程聞こえましたが、まさかの声は更に大きく聞こえ（かなり至近距離から）・・・でも登山道にはおらず、姿は見えない状況だったので、そのまま先に進みました。
翌日、下山の際に声が聞こえた辺りを見渡すと・・・付近の上部に一部岩場があり、すぐ先には水場もあり・・・おそらく岩場の辺りに居たのでは？と

翌日は、気を取り直し・・・稲村ヶ岳＆大日山も無事登れ、宝剣探しの散策も、キレット付近で出会ったお兄さんのお陰で楽しく出来ました。
稲村小屋で再会したので、お声掛けてコーヒーを一緒に・・・のつもりが会話が弾み長く引き止めてしまって、申し訳ありませんでした。

何事もなく、無事に下山出来たことに感謝しつつ・・・
久しぶりのテント泊に、色んな意味で「山」を満喫することが出来ました。

稲村ヶ岳に登られる方は、くれぐれもご注意下さい。