両神山〜山岳事故埼玉県No1の山

2016年03月28日(月) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,449m
• 下り: 1,446m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:12
• 合計: 6:25

8:20 日向大谷口
8:43 8:43 会所
9:33 9:33 弘法之井戸
10:13 10:20 清滝小屋
11:13 11:13 両神神社
11:50 11:55 両神山
12:20 12:20 両神神社
13:05 13:05 清滝小屋
14:20 14:20 会所
14:45 14:45 両神山荘
14:45 ゴール地点

天候

曇り時々雨、頂上付近はあられ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

両神山荘の少し手前の無料駐車場に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

清滝小屋を過ぎた産体尾根に取り掛かるところに着雪があり、アイゼンが必要。
先行する方が数名いましたが、皆さんここで引き返していました。

写真

3/28 8:20

今朝は少し寝坊したので、遅めの出発です。

3/28 8:22

山行の無事を祈り山に入ります。

3/28 8:32

しばら行くと急登です。しっかりとピンクリボンがついています。

3/28 8:34

危険場場所には鎖が完備。

3/28 8:39

滑落注意の看板も真新しい。

3/28 8:43

会所、七滝沢コーストの分岐です。

3/28 8:55

沢沿いの道を快適に進みます。

3/28 9:07

少し分かり難いコースにはピンクリボンがあり、しっかり案内がされています。

3/28 9:33

しっかりとした道標

3/28 10:09

清滝小屋まで上がってきました。

3/28 10:13

無人ですが立派な建物です。

3/28 10:33

七滝沢コースト合流です。

3/28 10:34

産体尾根に向かって鈴が坂を登っていきます。

3/28 10:58

少し雪が出てきました。そろそろアイゼンを用意。

3/28 11:05

横岩の辺りには雪がしっかりついています。

3/28 11:18

両神神社

3/28 11:43

山頂直下、霧氷が美しい。

3/28 11:50

ようやく山頂に到着。

3/28 11:51

日本百名山、両神山ゲット。

3/28 11:52

三角点、1723m

3/28 11:53

山頂からの眺望は残念。

3/28 12:19

両神神社の駒オオカミ。何となく愛嬌かある顔立ちです。

3/28 12:33

ふたたび横岩。

3/28 12:52

産体尾根の道標。ここまでくれば夏道。アイゼンを外します。

3/28 12:53

3/28 13:03

清滝です。

3/28 13:47

渡渉地点でアイゼンを洗います。

3/28 14:11

間違いやすいところに道標。安心です。

3/28 14:18

会所まで戻ってきました。

3/28 14:44

ふー、お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル

感想

hangpeng2000

1月16日以来の山行です。
どこに行くか迷いましたが、埼玉県の地元紙である埼玉新聞に両神山の記事が最近出ていたので、両神山へ行くことにしました。
埼玉新聞の記事では、両神山は山岳事故が埼玉県内ナンバーワンなので、事故防止のために道標や鎖の設置などの登山道の整備を行っているとのこと。
それならばという事で、検証を兼ねて行ってきました。
両神山での山岳事故は道間違いが多かったという事ですが、道標やピンクリボンによって丁寧に案内が施されていて、道間違いの心配はなくなっていると感じました。
今年もさらに安全対策を行う予定とのことです。
地味にきつい山ですが安全対策が進んでいますので、皆さんにお勧めします。