沓掛山・黒森山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 912m
- 下り
- 905m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
平成28年3月29日(火曜日) 晴れ
沓掛山(1691m)から黒森山(1678m)へ登って来ました。
5時40分に自宅(松山)を出発、
寒風山経由高知への国道194から笹ヶ峰林道へ、
国道の「笹ヶ峰登山口」の道路標識から、少し入ると、笹ヶ峰林道入口の表示があります。(7時20分)
この道が大変で、「林道通行止めのお知らせ・万が一通行される場合は自己責任でお願いします」とあり、なんか「熊注意」の標識もあり自己責任で通行します。
途中から未舗装道路、通行止めになって以降整備がされてないのか、岩や石でガタガタです。
乗用車でも大丈夫と思いますが、そのつもりで覚悟をして行って下さい。
ちなみに私は軽トラの4WDですから大丈夫、1回だけ4WDに切り替えました。
国道194から約40分ほどで笹ヶ峰登山口へ到着です。
笹ヶ峰登山口出発(8時05分) 沓掛山と笹ヶ峰は同じ登山口から登ります。
右側からの渓流の音を聞きながら登ります。
危険個所の渓流側にはロープが張られていました。
良い朝の冷気の中を、杉に落葉樹が混じる登山道を気持ちの良く登って行きます。
気持ちはいいのですが、いつもの事なのですが歩き始めの上りはしんどいです。
暑くなり、途中でジャケットとフリースを脱ぎながら小休止です。
「宿」(9時05分)
ちなみにガイドブックでは、「宿とは旧別子銅山への物資輸送中継基地
こと。かっての馬道が谷向こうに今も残っている。」とあります。
西山越(9時30分)
ここは笹ヶ峰への登山道と分岐点、左折します。
気持ちの良いブナ林の尾根道を歩きます。
ブナ林とカラマツ林を抜けると、笹原で視界が広がり沓掛山が目前に迫ります。(9時55分)
結構急斜面です。「これを登るのか」と思うとゾッとします。
笹原を登ります。
休みながら振り返ると、雪が残ったちち山と笹ヶ峰が見え絶景です。
・沓掛山到着(10時20分)
寒風山、伊予富士、石鎚山系、笹ヶ峰、ちち山、冠山、平家平方面が見えて絶景です。
沓掛山頂上で小休止して、黒森山にむかいますが、沓掛山直下は急斜面面で雪が残っています。
ロープがありますが途中から消えています。(^_^;) 雪に埋まっていました。
一瞬「引き返そうかな?」と思ったのですが、「ここにはもう二度と来ることもないかも?」と思い、一歩ずつ足場を確保し、「帰りの上りは大変だな」と思いながら降りていきます。
黒森山への道は、結構岩が多い尾根道です。大きな岩を迂回しながら進みます。右側は断崖絶壁の所もありまし。
・黒森山頂上です。(11時30分)
残念ながら、黒森山山頂から見る、赤石山系や高知方面は靄がかかっていました。
尾根道を沓掛山に引き返します。(11時40分)
沓掛山直下の急斜面をロープを頼りに登ります。
・再び沓掛山山頂(12時30分)
景色を堪能しながら、お湯を沸かし暖かいラーメンで昼食です。
山頂を独り占めです。
沓掛山出発(13時20分)
笹が刈られ整備された登山道を下っていきます。
帰りは西山越えから丸山荘へ迂回して帰ります。
丸山荘(着14時10分)
登山口には、「至 笹ヶ峰山頂40分」の標識がありました。
丸山荘 (発14時20分)
・笹ヶ峰登山口へ無事下山。(15時20分)
結局この日は雉一羽に会っただけで、人っ子一人会いませんでした。
帰りには川内の「さくらの湯」で汗を流して帰りました。
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