東海自然歩道-その20-<鍋倉山>(春日六合〜東津汲)

2016年03月31日(木) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 24.2km
• 登り: 1,268m
• 下り: 1,293m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:23

9:21 六合バス停
10:10 10:10 上ヶ流分岐
10:40 10:50 谷山集落跡
12:46 13:13 鍋倉山避難小屋
13:21 13:24 鍋倉山
13:50 13:50 日坂越
14:10 14:10 長者平分岐
14:30 14:30 和佐谷登山口
14:55 14:55 県道出合
15:50 16:00 夫婦滝
16:44 東津汲バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：大垣駅--(養老鉄道)--揖斐駅--(バス)--六合バス停
帰り：東津汲バス停--(バス)--揖斐駅--(養老鉄道)--大垣駅

コース状況／危険箇所等

〇春日六合〜上ヶ流分岐
高橋谷川に沿った未舗装林道を行く。車は殆ど通らないであろう道。渓谷美を堪能できる。目を瞑って歩くと川に落ちる。

〇上ヶ流分岐〜地すべり箇所
数年前の災害のため通行止めとなっている。現在はグラウンドアンカー工と横ボーリング工が完成しており、護岸擁壁改修中であった。現場の人に声をかけて通過できる雰囲気。自己責任で。

〇地すべり箇所〜谷山
立派な舗装林道。

〇谷山〜尾根取付き
はじめは渓流沿いの広い道。放置された山葵田や古の棚田跡をめぐる。一箇所、土石流で道が決壊している。この箇所が岐阜県ウェブサイトの危険箇所か知らん。通過は全く問題無し。尾根取付き近くまで棚田跡や石畳等の遺構があって驚く。

〇尾根取付き〜避難小屋
ひたすら登り。細かくジグを切って登る。

〇避難小屋〜鍋倉山〜長者平分岐
良い登山道。遊歩道的。細かくジグを切る。日坂越以降は細かくアップダウン。

〇長者平分岐〜和佐谷登山口
歩く人は少なそうな登山道。花崗岩崩壊地のトラバースは、道が真砂で埋もれているため慎重に。

〇和佐谷登山口〜東津汲
ひたすら車道歩き。歩道は殆ど無いが、車はあまり来なかった。コースは西津汲経由だが、全面通行止めとの看板があったため国道303号に出た。

写真

3/31 9:23

六合バス停から出発

3/31 9:32

高橋谷を行く

3/31 9:38

広い河原もある

3/31 9:40

ヤマザクラ

3/31 9:51

清流

3/31 10:01

朽ちた標識

3/31 10:02

山奥へ

3/31 10:19

地すべり工事

3/31 10:51

谷山廃村跡

3/31 10:52

山道になる

3/31 10:59

土石流箇所

3/31 11:07

登山道になってきた

3/31 11:28

石垣と石畳

3/31 11:33

カタクリ

3/31 11:41

落葉樹の道

3/31 12:46

避難小屋

3/31 13:22

鍋倉山

3/31 13:24

落葉の道

3/31 13:36

長者平

3/31 13:47

歩きやすい道

3/31 13:56

鍋倉山を振り返る

3/31 14:17

花崗岩崩壊地

3/31 14:58

日坂

3/31 15:57

夫婦滝

3/31 16:16

眼下に清流

3/31 16:28

トンネルに迂回

3/31 16:33

西津汲集落

3/31 16:43

川辺の桜

3/31 16:44

東津汲バス停

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M1 オリンパス

感想

peridotite

良い天気で暑い一日であった。
高橋谷川の渓谷美、谷山廃村や上流の棚田跡、ブナの枯葉が敷き詰められた登山道など、なかなか趣深いコースであった。秋にも歩いてみたいと思った。ただし、日坂から東津汲までの車道歩きは退屈。
東海自然歩道として公式には通行止めであるが、これほどの道を長期間通行止めにしておくのは勿体ないと思う。