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ハイキング
関東
「厚木の弥生時代」と半原・城山カタクリを巡る
2016年04月01日(金) [日帰り]
hirokok510
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| その他周辺情報 | 半原は中津川沿いの低地の平坦地で、半原は大正時代は水車で撚糸工場を操業していたが、関東大震災後の復興事業で付近の新しいダムの電力を利用して新しい機械を輸入し、当時の日本最大の撚糸産業地域となり栄えたらしい。住民の多くが当時の最新式カメラを所有し、当時珍しい村の風景が多数の写真で残されているという。城山カタクリの里までバスの便は悪く、一日に数本の三ヶ木行バスで乗り換えるか、串川橋まで徒歩移動で一時間に一本の橋本駅行バスに乗るかしかない。串川橋までは半原から坂を登って3�辧�4〜50分かかる。 |
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厚木の弥生遺跡は大山や鐘ヶ岳から流れ出て相模川に合流する河川の谷の出口、山裾の台地や扇状地のと平地の境あたりに多く見られる。縄文時代の遺跡から次第に低地に近いところに移動したらしい？？
4/1 13:25
厚木の弥生遺跡は大山や鐘ヶ岳から流れ出て相模川に合流する河川の谷の出口、山裾の台地や扇状地のと平地の境あたりに多く見られる。縄文時代の遺跡から次第に低地に近いところに移動したらしい？？
環状石斧？って何？――棒の先につけて武器か儀仗（儀式用杖）に使われるらしいーー
磨製石器は縄文時代のそれと異なり、大陸系の石器で木材などの伐採や加工用？
厚木の弥生時代は中期以降の土器がほとんどらしい―前期には遺跡はなかったのか？
弥生土器ー弥生土器と言っても大陸系ー遠賀川系の無文土器ではなく、縄文土器のような文様が入っているものが多いーー
弥生中期の土器分布ー関東は北陸・中部高地系の櫛描文系土器、縄文色の濃い群馬を中心とした渦巻文系と東海色の濃い帯縄文土器が接する交流の場所
4/1 13:28
弥生中期の土器分布ー関東は北陸・中部高地系の櫛描文系土器、縄文色の濃い群馬を中心とした渦巻文系と東海色の濃い帯縄文土器が接する交流の場所
弥生後期の土器ーこれまでの北陸・中部系、東海系の他に北関東、南東北の縄文多用土器が南下
感想
昼過ぎ、厚木市郷土資料館の弥生時代展を見てからバスで半原まで行き、カタクリ自生地まで散策、さらに半原から串川橋まで走って一時間に一本のバスに飛び乗り、久保沢バス停下車、城山カタクリの里まで歩いて今年二度目の城山カタクリ園の撮影をして帰宅した。あいにくの曇りの天気だったが薄日が差していて花は何とか開花していたのでよかった。
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