漁岳を諦めてオコタンペ山

2016年04月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 9.9km
• 登り: 692m
• 下り: 678m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 1:09
• 合計: 5:21

7:30 漁岳林道入口
9:26 10:21 漁・オコタン分岐コル
11:11 11:25 オコタンペ山
12:51 漁岳林道入口

天候

曇りで強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

オコタンペ山の斜面の亀裂が大きくなっていた。オコタンペ山から漁林道に抜けるルートの雪庇が割れ始めているので通行注意。

写真

4/2 7:36

漁林道の雪は除雪されてたせいか雪の無いところも有り、しばらくは歩きやすい。

4/2 7:38

入山届箱

4/2 7:42

ゲート

4/2 7:48

しばらくツボ足で歩いていたが厳冬期長靴では滑る

4/2 8:10

ここでスノーシュー装着。軽アイゼン＆冬靴で歩いている人も居ました。朝の雪は固くて歩きやすい。

4/2 8:27

天気予報では晴れのはずがずっと曇り。晴れれば暖かいんだけど。

4/2 8:29

自撮り

4/2 8:33

そして今回もこの看板を見た。やっぱり雪少ない。

4/2 8:38

サマチャンペ山でさえ雲がかかっている。雲低いね。ここですでに漁岳に行く気は失せていた・・・

4/2 8:44

この看板目指して行ったら・・・夏道？

4/2 8:45

後ろを振り向いたら見つけた。

4/2 9:19

景色が無いので名残の冬景色。

4/2 9:21

寒そうだがきれい

4/2 9:21

4/2 9:28

あたり一瞬真っ白になったが強風のおかげで景色が出たり

4/2 9:30

とりあえず行ってみますと行かれました。

4/2 9:30

長いシッポが強風を思わせる。そして強風が吹くとこれが外れて強襲するんだ（痛い）

4/2 9:31

4/2 9:32

地面はこんな感じで踏むとサクサクいい音を出します

4/2 9:33

とりあえず私も行けるところまでと歩いてます

4/2 9:34

当然こんな景色しか見えません

4/2 9:35

4/2 9:35

4/2 9:38

肉眼で見たらきれいだったんだけど・・・白いね

4/2 9:38

4/2 9:44

4/2 9:53

4/2 10:04

行けるところまで行ってみますと行かれました。

4/2 10:07

木々が無いところで強風にあおられて寒い。ここで漁岳は諦めます。ストックは荷物のおかげで倒れずに済んでます。

4/2 10:07

4/2 10:25

このまま帰るのもなんなのでオコタンペ山に行くことにしました。

4/2 10:43

ハイドレ復活させてみたけど、今日は寒くて口の部分が凍りました。なんとか温めて出るようにはなりました。まだ早かったのか？

4/2 10:53

きれいな木があると思って歩いて行ったら道間違えそうになった(--;

4/2 11:20

オコタンペ湖は見え無い・・・

4/2 11:22

そしてオコタンペ山山頂到着

4/2 11:23

当然景色はこんな感じで真っ白でした。風の当たら無いところで食事休憩。

4/2 11:33

オコタンペ山山頂からちょっと降りたところで笹が起き始めています。

4/2 11:36

尻ボーしようとしたけど下に段差が見えたので近づいたら大穴有り、危なかった。結構深いので落ちたら大変。

4/2 11:36

下から見た亀裂

4/2 11:46

クリスマスツリー

4/2 11:51

漁林道に向かう途中の雪庇が割れ始めています。亀裂の深さも結構ある。

4/2 11:51

ところどころで笹が顔を出しています。というか崩れています。

4/2 12:04

雲の下に出たら少し景色が出てきた

4/2 12:04

右側雪庇なので左寄りに進みます

4/2 12:13

4/2 12:20

支笏湖かろうじて見えた

4/2 12:20

漁岳は、、、見えません

4/2 12:56

安着、お疲れさまでした。

撮影機器：

EXILIM G EX-G1 カシオ

感想

NAK

日曜日は雨予報だし晴れ予報の土曜日に山へ。
強風だけど日差しがあればなんとかって思っていたのに終始曇りで寒かった。

漁林道入り口に到着すると車は4台目くらい。
先行者2組を見つつ私も出発。
しばらくはツボ足で歩いていく。
厳冬期長靴なので雪面がナナメになっていると歩きにくい。
スノーシューを装着して歩く。

漁岳への看板あたりで後続数人やってくる。
人の踏み跡よりピンクテープ頼りに歩く。
雪面固くてサクサク音が気持ちよい。
稜線出るところで周辺真っ白に包まれる。
しかも強風で寒い。

景色も無さそうだからと撤退ポイントを探しつつ漁岳方面に向かう。
木々がなくなったところで寒くなってきたので漁岳を断念して下る。
このまま下るのもなんなのでオコタンペ山に向かう。

急斜面のポコ山越えてオコタンペ山へ。
当然景色は無いが、腹が減ったので風の少ないところで食事休憩。
そのうちひとり登ってきた。

じっとしてると寒いので、食事終えたら下山開始。
オコタンペ山からの斜面は亀裂有り大穴有りなので注意して下山。
漁林道側に抜けようと歩いて行ったら雪庇が割れ始めていた。
急斜面では雪面固くて滑落の危険有り。
踏み跡をたどりつつ木に掴まりながら降りる。

雪庇もうねり始めているのでここを通れるのはもうわずかしかないだろう。
途中で支笏湖がかろうじて見えた。
最後の急斜面もうねり始めていた。

車まで着いてほっとした。
今日は天気予報にだまされた感じでちょっと残念。
スノーシュー使うのは今シーズン最後だったかも。