記録ID: 838608
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無雪期ピークハント/縦走
東海
ウラ・関南アルプス縦走(弐重稜線南側・稲田・御坊・北)
2016年04月02日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 737m
- 下り
- 722m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:36
11:16
11:25
34分
12番鉄塔(稲田山山名表示板)
11:59
11:59
11分
稲田山麓林道
12:10
12:10
35分
御坊山登りはじめ
12:45
12:54
11分
岩場ロープ回収
13:05
13:08
16分
御坊山山頂山名表示板
13:24
13:24
29分
御坊山東面急傾斜登り返し
13:53
13:53
8分
御坊山麓林道
14:01
14:03
34分
寒洞池
14:37
14:45
52分
北山山頂四等三角点名北山
15:37
15:37
11分
北山麓林道
15:48
15:58
3分
靴の汚れとり
16:01
16:08
17分
寒洞池
16:25
16:37
22分
天狗谷遺跡
16:59
三ツ池
天候 | うす曇り 20°くらい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稲田山、御坊山、北山ともほぼ道なんていう軟弱なモノはない。潅木のヤブコギ。 道を走ってスゴイですね・・とか言われたければオモテに行け!! 「各務原アルプス全縦走」などと付けたタイトルを見るが・・・ 弐重稜線南側を含まずしてなんで全縦走 特に「各務原アルプス」と言うなら・・・ とはいえ、この山塊を混ぜると全縦走は大変になる。 寒洞池から北山三角点のみバリエーションルートがある。 (我々は、当初バリエーションルートを見つけられず、石積堰堤の谷から上がった) イノシシ、ダニ、急傾斜、岩場に注意。 |
写真
装備
個人装備 |
トレランS
Wソックス
速乾ズボン
速乾シャツ
キャップ
タオル
モスキートネット
ストック
地図
コンパス
高度計
ナイフ
薬箱
双眼鏡
RS
ガムテ
ヘッデン
アメ
アクエ500×5(長4・員1・全量消費)
予備ヤッケ
予備フリース
軍手
グローブ
|
---|
感想
トレランコースとして、冬場のトレーニングコースとして、中高年の憩いの場として、ここ数年でやたらと人を見るようになった関南アルプス(各務原アルプス)(以下「オモテ・関南アルプス」)。
ホンの4年前まで向山あたりはボサボサだった。
記録も多い。ここを東西に縦走することが一つのステータスになっているようだ。
「縦走しました!!」「スゴイですね、おめでとうございます」というような記録をよく見る。
かくいう我々もピストンで縦走したりウロウロしている。
ところで、この関南アルプスは二重稜線になっている。
南側の連なりは記録を見たことがない。
何度か、オモテ・関南アルプスを行き来するうちに、「アレは道があるんだろうか?なくてもあれくらいなら行けるだろう」と思い始めたらしい。
根尾谷断層あたりから続く断層にみえる・・・とか、色々調べていた。
そして、行くことになったが・・・
道はほとんどなかった。
華やかなオモテ・関南アルプスに比べ、記録がない理由が分かった・・・
寒洞池以外で、人に全く合わず・・・
道の無い灌木ヤブコギ部分
6.42÷4.716666=時速1.36キロ
林道と東海自然歩道部分
5.63÷0.88333=時速6.37キロ
移動平均
12.11÷5.6=時速2.1625キロ
新芽の漆でかぶれ、かかずに1週間で治す。
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コメント
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こんばんは
クモの巣が張り出す前に、このルート選択はgood!
芽吹き始めた静かな稜線をかき分けゆくも、good!
須惠(陶)・・・レキシですね〜〜〜
三ツ池の道は車でよく通りますが、私も歴史的観点で、稜線が気になっていました。
三峰山裾からDDデス^^
DDさん こんにちわ
御坊ですよ。登るべきは。
急傾斜の独立峰風で、攻めにくく守りやすかったんでしょう。二重稜線内側を生産拠点にしていたのかも・・・
あるいは須恵器の生産拠点を守る意味があったとか??すると戦国より古い?
裏・関南アルプスですか確かに気になります自分も4年前に稲田山に登りました、短時間でしたけど楽しめた記憶があります。
「道がなくても行けるだろう」その発想がいいですね。
hanamaruteさん こんにちわ
金華山や百々ヶ峰のように、それなりの踏み跡くらいはあるかと思いましたが、獣・好き者・の道的なものしかありませんでした。これでは「表」のようにメジャーにはなれません。
ただ、古くから薪を採っていたらしき形跡はありました。貴殿なら登っとられるんじゃないかという話も出ましたよ。
fuararunpu さん、こんばんは
裏、アルプス三山行きましたか、私も稲田山は登ったことありますが
三山縦走は行ってみたいところです。
お疲れ様でした。
higurasi さん こんばんわ
泳ぐような笹や潅木ではなく細い木が多いので、ルートが分かれば下を見つつヤブランできるでしょう。(特に稲田山の山頂部分と北山の下り)
実際「ピストン縦走しようか」という話が出ました。
頭をぶつけたり、顔に当たったり、胸をついたりするのを防ぐため、フルフェイス+プロテクターなどジャギ的装備が要るでしょうが、麓に降りたとき通報されると思います。
(あっ・・ラグビーの練習とかにいいかも・・・太い木はよけるで、フットワークとバランスの練習にも・・・)
こんばんは。
fuararunpuさんらしい山行で(笑)
私も先月の山行で北山麓を進んだ時に、この山たちにアプローチできないか眺めていましたが、北側からはちょっと厳しそうな感触でした…。私はたぶん行かない(行けない)かな…
来週一緒にトレランする方々も進まれたことがあるみたいですが、変態3連山と呼んでいますよ(^ ^)
hisaさん こんばんわ
変態・・・
どこかで、E本エイドなるものがある謎の記録を見たことがあります。
あまりのEducation evilさでコメントすることを忘れるくらいの衝撃でした。
かつてこの国には「星を見る会」と「牛を見る会」という二つのCannonball Runがあったことをふと・・・思いだしました。 (今もあるのかなぁ〜)
fuararunpuさん
こんにちは
裏が有るとは知りませんでした。
まあ私みたいな者が歩いても迷うだけでしょうけど、ちょっと興味津々と言ったところでしょうか。
表も歩いていないのに駄目ですね❗
kazuさん こんばんわ
裏は、展望もあまりなくお勧めしません。(変な角度からいろんな山を望むだけですよ)
表は、一度行くべきでしょう。すると何度か行きたくなるかもしれませんね。
(切り開きが多く、展望もいいですよ)
藪山とは相変わらず隊長も渋いですね
fuararunpuさん、こんばんは
こんな街に近い里山までイノシシがいるんですねぇ そのうち六甲のふもとのように野良イノシシがうろつくようになるかもしれませんね
lowriderさん おはようございます
〜ウオッチとか、〜教室とか、百名山とか、
パッケージングに包まれた商業主義の「客」でいることを拒絶する、まぁ、自分で考えた行きたいところにしか行かないヤツです。
ノライノシシは餌をハトのようにやるアホウが出ると一気に跳梁するでしょうね。法規制がいると思いますよ。(民法だけだと立証に手間)
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