蓼科山 女ノ神茶屋登山口からピストン

2016年04月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 7.0km
• 登り: 812m
• 下り: 816m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:23

6:59 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
8:14 8:16 標高2110m標識
9:21 9:25 蓼科山
9:28 9:33 蓼科神社奥宮
9:35 9:35 蓼科山
9:40 9:47 蓼科山頂ヒュッテ
10:58 11:03 標高2110m標識
12:17 12:21 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
12:22 ゴール地点

天候

はれ時々雲

アクセス

利用交通機関：

自家用車

すずらん峠園地駐車場（無料）に駐車
キレイなバイオトイレがありました。
（冬期使えるのは1つのみで、水道は使えませんでした）

コース状況／危険箇所等

標高1900m付近から雪（というか氷？）が現れます。標高1950mくらいから傾斜が出てきて歩きづらくなったので12本爪アイゼン着けました。しかしその後標高2000〜2100mくらいのところの日当たりが良いところは雪がなく岩が露出しているのでアイゼンでは歩きづらくなりますが、その後2100m以上はまた雪＆勾配がありましたので以降着けっぱなしでした。下りは岩が出ているところがアイゼンでは歩きづらかったので、途中で一度脱着したので少し余計に時間がかかりました。また昼頃は気温が上がり雪解けも進むので、標高低いところは泥濘になります。

その他周辺情報

下山後の温泉は小淵沢IC近くの、道の駅こぶちざわ内にある「延命の湯」に行きました。

写真

4/2 6:57

朝6時前に到着しましたが、ガラガラ。車内で少し仮眠して支度を整え6:55スタートです。

4/2 6:57

ビーナスラインからの朝の八ヶ岳

4/2 7:46

標高1950m過ぎたあたりから雪が凍って滑りやすくなってきましたのでアイゼン着用します。

4/2 7:46

帰りにここを下るのかと思うと憂鬱になりますが・・・

4/2 8:01

標高2000m付近で眺望が広がり、北アルプスが見えてきました

4/2 8:07

八ヶ岳の面々も

4/2 8:08

南アルプスも

4/2 8:17

標高2110mを過ぎると一旦なだらかになります。ずっとこんな感じならいいのに・・・

4/2 8:23

ひえーまだあんなに登るの！？

4/2 9:09

残り標高差約300mの急登を登ります。山頂はもう少し？？

4/2 9:12

急登を登りきると八ヶ岳全体が見渡せます！

4/2 9:25

山頂のさらに最高所に到着！

4/2 9:29

山頂の真ん中あたりにある神社に山の安全を祈願

4/2 9:31

山頂の西側へ、すばらしい眺望が見れるかとおもいきや、雲が上がってきました

4/2 9:31

だだっ広い山頂、雪は少ないんだろうなあ

4/2 9:39

八ヶ岳にも雲がかかりはじめました

4/2 9:58

撮ってもらいました。蓼科山荘はまだ営業していませんでしたので早々に下山です。

4/2 10:57

2110m地点まで下りてきました。ここから下は一部岩が出ていたり、雪がとけて氷の上に水が流れていたり、土がその水を含み泥濘になっていたり・・・結構気をつかいました

4/2 12:23

無事下山！

4/2 13:00

下山後に振り返る

4/2 13:00

ふもとから八ヶ岳全体をパノラマで

撮影機器：

Nexus 5 EM01L 16GB イー・モバイル Google

感想

amizumura

関東地方は花曇りということで天気の良さそうな長野まで遠征し
雪があっても（私の実力でも）登れそうな蓼科山に登ることにしました。

この日は諏訪大社の御柱祭だったようで麓では朝早くから法被姿の人を見かけました。そのせいかどうかはわかりませんが蓼科山に登る人は少なかった？のかな
駐車場は昼になっても空きが多く、すれ違う人もまばらでした。
雪が消えてからが本格シーズンになるんですかね。

大河原峠から短時間で登れるのでしょうが、FF＋ノーマルタイヤの私にとっては大河原峠まで行きつけるのかが山登りより不安でしたので、すずらん峠側からのコースにしました。

雪の量はやっぱり少ないようですね。
おととし？のGWくらいに北横岳に行きましたがその時の方が雪があったような気がします。

朝が早いうちは雲も少なく眺望がよかったですが、山頂に着くころには北アルプス方面は見えなくなり、八ヶ岳にも雲がかかり始めました。仮眠してゆっくり支度したのですが、あと30分早く出発すればいい景色が見れたかもしれません。まあそれは結果論ですし、登る途中の景色も十分素晴らしかったので満足です。

それにしても雪山は使う筋肉が違うのか、久々の急登のせいか足がだるいです。