瑞牆山(みずがきやま) 日帰りピストン

2016年04月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 5.6km
• 登り: 902m
• 下り: 879m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 1:18
• 合計: 5:47

8:56 みずがき山荘
9:40 9:41 富士見平小屋
10:16 10:16 瑞牆山・八丁平分岐
10:22 10:24 桃太郎岩
11:27 11:29 大ヤスリ岩
11:37 12:49 瑞牆山
13:01 13:01 大ヤスリ岩
13:37 13:37 桃太郎岩
13:47 13:48 瑞牆山・八丁平分岐
14:02 14:02 富士見平小屋
14:43 県営無料駐車場

天候

曇りのち時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みずがき山荘横の無料駐車場を利用。8時30分の時点で5台程度と余裕。

コース状況／危険箇所等

富士見平荘から5分先から氷道、標高2000mから雪道。

その他周辺情報

帰りに、増富の湯820円へ立ち寄り。低温のラジウム温泉があるちょっとかわった温泉。

写真

4/2 9:26

ぶな林が続きます

4/2 9:36

富士見平小屋に到着

4/2 9:36

トイレがあり(使用料100円)、きれいに整備されています。トイレは山頂まで、ここが最後。

4/2 9:38

標高1812m 富士山が見える山小屋

4/2 9:39

あいにくの曇り空で富士山は見えず

4/2 9:51

富士見平小屋から5分ほどの標高1825m地点で、凍った道が始まりました

4/2 10:09

雪も少し残ってます

4/2 10:21

桃太郎岩　巨大です。

4/2 10:25

もう氷道は終わりかと思いきや

4/2 10:34

沢が凍っており

4/2 10:34

アイゼンでのぼります

4/2 11:40

山頂まで10分のところにある標識

4/2 11:40

山頂まで10分のところにある標識

4/2 11:41

ここでミスルートに注意。岩の下から直進に足跡がついた道ができていますが、ここを進むと山頂へいけません。

4/2 11:42

山頂へは右方にU字にのぼります。鎖が目印。

4/2 11:45

山頂到着

4/2 11:45

あいにくの曇り空

4/2 11:46

標高2230m

4/2 13:05

これも名物岩

4/2 14:14

富士見平小屋下の水場

撮影機器：

IXY DIGITAL 920 IS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器

感想

nao_nao

山仲間4名と日本百名山へ。前回は丹沢に1月に行ったきり3か月ぶりで、なまった体にはちょっとキツい登山となりました。出発時、神奈川~東京はあいにくの小雨でも、現地に着くと少し明るめの曇り空に。標高1520mのみずがき山荘の登山口では気温が高めだったので持ってきたアイゼンは車に置いていこうとも思いましたが、なんとなく持ったほうが良い気がするとの仲間のコメントで持っていくことにしたのが幸い。富士見平小屋から先の標高1825mあたりからは凍った登山道が続き、山頂近くはまだ完全な雪道で、アイゼンなしでは山頂へは安全にたどり着けなかったでしょう。山頂はあいにくの曇り空でしたが、昼食を終え下山はじめる頃、雲が途切れ晴れ間がのぞくようになり、東には金峰山が、北西には赤岳の白い頂も雲の合間から見ることができました。山頂は寒くなく風もなかったので昼食をとりながら一時間以上滞在し、瑞牆山だけでなく周囲の岩山の光景も存分に楽しみました。日本百名山の冬の終わりを楽しむことができた週末でした。