日向大谷口駐車場に到着。ここに来るのは実に4年半ぶり。景色はあまり変わっていないが、駐車場が有料になっていた。
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4/2 7:21
日向大谷口駐車場に到着。ここに来るのは実に4年半ぶり。景色はあまり変わっていないが、駐車場が有料になっていた。
本日は、もうすぐ小学5年生になる長男が同行。近頃だいぶ足に自信を付けている様子なので、ちょっと楽しみ。
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4/2 7:27
本日は、もうすぐ小学5年生になる長男が同行。近頃だいぶ足に自信を付けている様子なので、ちょっと楽しみ。
山荘で駐車料金を支払い、台帳にナンバーを記入。ワンちゃんがウインクでお見送りをしてくれた。
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4/2 7:32
山荘で駐車料金を支払い、台帳にナンバーを記入。ワンちゃんがウインクでお見送りをしてくれた。
ポチッとな。今日中にゾロ目が出そうな感じ。
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4/2 7:34
ポチッとな。今日中にゾロ目が出そうな感じ。
準備を整え、いざ出発!
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4/2 7:41
準備を整え、いざ出発!
鳥居を潜ると、これより先は神域である。
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4/2 7:44
鳥居を潜ると、これより先は神域である。
鳥居のすぐ傍にある石像。開山の祖とされる観蔵行者の御姿だそうな。
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4/2 7:44
鳥居のすぐ傍にある石像。開山の祖とされる観蔵行者の御姿だそうな。
ここが通行禁止になったら、諦めて帰らざるを得ない…
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4/2 7:54
ここが通行禁止になったら、諦めて帰らざるを得ない…
のっけから軽く鎖場など。ちなみに、この辺りで上から降りてきた登山者の方から「横岩の周辺に凍結箇所がありアイゼンが必要」との情報をいただいた。安心してください、持ってますよ!
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4/2 7:57
のっけから軽く鎖場など。ちなみに、この辺りで上から降りてきた登山者の方から「横岩の周辺に凍結箇所がありアイゼンが必要」との情報をいただいた。安心してください、持ってますよ!
会所に到着。晴れていたら七滝沢コースでもよかったが、本日は足下がウェットなのでやめておく。
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4/2 8:12
会所に到着。晴れていたら七滝沢コースでもよかったが、本日は足下がウェットなのでやめておく。
丸太橋で沢(薄川)を渡る。沢沿いは渡渉箇所が多いが、橋が架かっている場所はごく少ない。
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4/2 8:16
丸太橋で沢(薄川)を渡る。沢沿いは渡渉箇所が多いが、橋が架かっている場所はごく少ない。
前日に降った雨のため、水量はやや豊富。
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4/2 8:18
前日に降った雨のため、水量はやや豊富。
登山道の右手に架空索道のものらしきワイヤーを発見。清滝小屋に物資を運ぶ際に使われていたものだろうか。
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4/2 8:24
登山道の右手に架空索道のものらしきワイヤーを発見。清滝小屋に物資を運ぶ際に使われていたものだろうか。
薄川沿いの道は狭く、路肩は切れ落ちている。
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4/2 8:28
薄川沿いの道は狭く、路肩は切れ落ちている。
不動明王の石像には銀色の塗料が吹き付けられていた。こうすることで耐久性が増したりするのだろうか。それともただのイタズラ?
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4/2 8:28
不動明王の石像には銀色の塗料が吹き付けられていた。こうすることで耐久性が増したりするのだろうか。それともただのイタズラ?
ルートファインディングの練習中。ピンクテープだらけだが。
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4/2 8:31
ルートファインディングの練習中。ピンクテープだらけだが。
基本的に息子に先導させ、間違えたときだけ声をかけるようにしている。
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4/2 8:43
基本的に息子に先導させ、間違えたときだけ声をかけるようにしている。
巨岩の下にあるのは丁目石。清滝までに36個が設置され、それぞれに36童子の名前が記されていたらしいが、現在はだいぶ失われている。ここにあるのは28番目の「虚空蔵童子」。
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4/2 9:03
巨岩の下にあるのは丁目石。清滝までに36個が設置され、それぞれに36童子の名前が記されていたらしいが、現在はだいぶ失われている。ここにあるのは28番目の「虚空蔵童子」。
急に霧が濃くなってきた。
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4/2 9:15
急に霧が濃くなってきた。
道端に目を落とすと、花の季節が近いようだ。来月あたりからは数多くの登山客が訪れるのだろう。
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4/2 9:21
道端に目を落とすと、花の季節が近いようだ。来月あたりからは数多くの登山客が訪れるのだろう。
弘法之井戸。水量は豊富だった。
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4/2 9:26
弘法之井戸。水量は豊富だった。
小さな花。咲きかけ?
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4/2 9:29
小さな花。咲きかけ?
小さな花その2。
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4/2 9:29
小さな花その2。
正面に清滝小屋があるのだが、非常に霧が濃く、写真を撮ったときは気が付かなかった。
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4/2 9:35
正面に清滝小屋があるのだが、非常に霧が濃く、写真を撮ったときは気が付かなかった。
霧の中の清滝小屋。2008年頃までは有人小屋だったらしい。
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4/2 9:37
霧の中の清滝小屋。2008年頃までは有人小屋だったらしい。
現在は休業中で避難小屋として利用することができる。この日は冬季閉鎖中だったが水洗トイレもあり、定期的に清掃もされている様子だった。
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4/2 9:37
現在は休業中で避難小屋として利用することができる。この日は冬季閉鎖中だったが水洗トイレもあり、定期的に清掃もされている様子だった。
落石の影響だと思うが、ところどころ傷んでいる様子。
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4/2 9:47
落石の影響だと思うが、ところどころ傷んでいる様子。
七滝沢コースとの分岐点に到着。
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4/2 9:59
七滝沢コースとの分岐点に到着。
ここから始まる急な坂道には「鈴が坂」という名前が付けられている。由来は不明。
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4/2 9:59
ここから始まる急な坂道には「鈴が坂」という名前が付けられている。由来は不明。
登り切ると、産体尾根の稜線に出合う。背景は真っ白。
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4/2 10:06
登り切ると、産体尾根の稜線に出合う。背景は真っ白。
稜線上には鎖場があったりするが、特に難しい所はない。
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4/2 10:14
稜線上には鎖場があったりするが、特に難しい所はない。
事前の情報どおり凍結箇所が現れ始めた。確かに滑り止めがないと危険な状態だ。
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4/2 10:22
事前の情報どおり凍結箇所が現れ始めた。確かに滑り止めがないと危険な状態だ。
この日のために購入したXSサイズのチェーンスパイクは、息子の靴にピッタリ。
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4/2 10:27
この日のために購入したXSサイズのチェーンスパイクは、息子の靴にピッタリ。
ザクザクという感触が楽しいらしく、軽い足取りで先行する息子。落ちるなよ!
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4/2 10:31
ザクザクという感触が楽しいらしく、軽い足取りで先行する息子。落ちるなよ!
程なく「横岩」に到着。やはり名前の由来は不明。
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4/2 10:32
程なく「横岩」に到着。やはり名前の由来は不明。
凍結ゾーンを抜けると鳥居が現れ、両神神社に到着。
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4/2 10:42
凍結ゾーンを抜けると鳥居が現れ、両神神社に到着。
ここの狛犬は、三峰神社や武甲山の御嶽神社などと同じくオオカミである。お供えされていた餅は、まだ新しいもののように見えた。
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4/2 10:43
ここの狛犬は、三峰神社や武甲山の御嶽神社などと同じくオオカミである。お供えされていた餅は、まだ新しいもののように見えた。
社殿は大きく、何故かそこら中に落書きがされている。古いものでは昭和30年代の落書きも。
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4/2 10:43
社殿は大きく、何故かそこら中に落書きがされている。古いものでは昭和30年代の落書きも。
神社を過ぎると斜面が緩やかになり、歩きやすくなる。
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4/2 10:51
神社を過ぎると斜面が緩やかになり、歩きやすくなる。
階段や桟橋が設けられている場所もあった。
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4/2 10:57
階段や桟橋が設けられている場所もあった。
岩場が多くなると、山頂はもうすぐ。
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4/2 11:08
岩場が多くなると、山頂はもうすぐ。
ロープ場を越え…
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4/2 11:09
ロープ場を越え…
鎖場を攀じ登ると…
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4/2 11:13
鎖場を攀じ登ると…
両神山山頂に到着!1,723メートルピークで、二等三角点(点名:両神山)が埋設されている。
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4/2 11:14
両神山山頂に到着!1,723メートルピークで、二等三角点(点名:両神山)が埋設されている。
岩峰の突端なので見晴らしは良いハズだが、この日は真っ白。ちなみに4年半前に登った時も真っ白だった。父、2連敗。
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4/2 11:15
岩峰の突端なので見晴らしは良いハズだが、この日は真っ白。ちなみに4年半前に登った時も真っ白だった。父、2連敗。
息子はあまり疲れた様子はなく、「お腹が空いた」と言ってパンを食べたりしていた。しばし休憩。
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4/2 11:20
息子はあまり疲れた様子はなく、「お腹が空いた」と言ってパンを食べたりしていた。しばし休憩。
下りにかかる頃には霧が晴れて、薄日が射すほどに。見通しが良くなり、快調に下る。
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4/2 11:44
下りにかかる頃には霧が晴れて、薄日が射すほどに。見通しが良くなり、快調に下る。
鼻のようなキノコ。
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4/2 11:47
鼻のようなキノコ。
凍結箇所も楽々突破。
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4/2 12:03
凍結箇所も楽々突破。
左に見える立札…階段を設置した時に撤去すれば良かったのでは?
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4/2 12:07
左に見える立札…階段を設置した時に撤去すれば良かったのでは?
ちっちゃな雪だるま。(息子作)
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4/2 12:11
ちっちゃな雪だるま。(息子作)
ちょっと寄り道。清浄祓戸大神(はらえどのおおかみ)の石碑。
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4/2 12:33
ちょっと寄り道。清浄祓戸大神(はらえどのおおかみ)の石碑。
さて、ここはどこでしょう?
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4/2 12:36
さて、ここはどこでしょう?
息子も挑戦。
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4/2 12:36
息子も挑戦。
正解は、清滝の鎖場の上でした。二段目の鎖の視点がサビサビだったので、あまり体重をかけすぎると危険かも知れない。
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4/2 12:40
正解は、清滝の鎖場の上でした。二段目の鎖の視点がサビサビだったので、あまり体重をかけすぎると危険かも知れない。
往路で霧に包まれていた清滝小屋をほぼ同じアングルで撮影。霧が晴れると全然違う雰囲気に。
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4/2 12:44
往路で霧に包まれていた清滝小屋をほぼ同じアングルで撮影。霧が晴れると全然違う雰囲気に。
木のウロの中を調べる虫好きの息子。しかし、なにもみつからなかった。
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4/2 12:56
木のウロの中を調べる虫好きの息子。しかし、なにもみつからなかった。
こちらの木には何かを見つけた。「大ダワ」?
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4/2 13:04
こちらの木には何かを見つけた。「大ダワ」?
陽射しのせいで雪解けが進んだためか、往路より水量が増していた。
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4/2 13:43
陽射しのせいで雪解けが進んだためか、往路より水量が増していた。
桟橋などで一部は拡幅されているが、沢沿いの道は狭い場所が多く、滑落負傷事故が後を絶たないらしい。
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4/2 13:46
桟橋などで一部は拡幅されているが、沢沿いの道は狭い場所が多く、滑落負傷事故が後を絶たないらしい。
もうすぐ神域を脱する。
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4/2 14:24
もうすぐ神域を脱する。
山荘脇から、ギザギザの山容を確認。
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4/2 14:28
山荘脇から、ギザギザの山容を確認。
ゾロ目はすでに達成されていた。
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4/2 14:29
ゾロ目はすでに達成されていた。
山荘の階段脇に、小さな花その3。
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4/2 14:31
山荘の階段脇に、小さな花その3。
無事に下山完了。写真の中央に写っている鳥(見えるかな…)がギャーギャー騒いでいるのが印象的だった。帰りは両神温泉薬師の湯で疲れを癒し、息子はコーヒー牛乳とソフトクリームと天ざるそばを平らげたのだった。
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4/2 14:34
無事に下山完了。写真の中央に写っている鳥(見えるかな…)がギャーギャー騒いでいるのが印象的だった。帰りは両神温泉薬師の湯で疲れを癒し、息子はコーヒー牛乳とソフトクリームと天ざるそばを平らげたのだった。
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