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Yamareco

記録ID: 839680
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ハイキング
近畿

又兵衛桜から音羽三山

2016年04月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:00
距離
18.4km
登り
796m
下り
795m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:11
休憩
0:48
合計
4:59
10:29
18
10:47
11:00
81
又兵衛桜
12:21
12:39
9
12:48
13:01
16
13:17
13:17
18
13:35
13:35
31
14:06
14:06
47
宮奥ダム
14:53
14:56
20
15:16
15:17
11
松山城西口関門
天候 曇り時々晴れ一時雨
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆道の駅宇陀路大宇陀を利用
◆又兵衛桜周辺整備協力金:100円
大宇陀バス停のある道の駅宇陀路大宇陀から歩き始めます。
2016年04月03日 10:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/3 10:27
大宇陀バス停のある道の駅宇陀路大宇陀から歩き始めます。
本郷川に沿って進んでいくと、この後登る音羽三山の稜線を背景にして咲く又兵衛桜が見えてきます。
2016年04月03日 10:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/3 10:45
本郷川に沿って進んでいくと、この後登る音羽三山の稜線を背景にして咲く又兵衛桜が見えてきます。
大坂夏の陣で華々しい討ち死を遂げた後藤又兵衛が、この地へ落ち延び、僧侶となって一生を終えたとの伝承に因む又兵衛桜。本日は七分咲きで、豪快な枝ぶりの枝垂れが滝の飛沫を思わせ、瀧桜の別名も頷けます。
2016年04月03日 10:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/3 10:49
大坂夏の陣で華々しい討ち死を遂げた後藤又兵衛が、この地へ落ち延び、僧侶となって一生を終えたとの伝承に因む又兵衛桜。本日は七分咲きで、豪快な枝ぶりの枝垂れが滝の飛沫を思わせ、瀧桜の別名も頷けます。
又兵衛桜と、これを取り巻く桃の花が咲き競います。
2016年04月03日 10:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/3 10:52
又兵衛桜と、これを取り巻く桃の花が咲き競います。
五体に負いたる刀槍の傷痕は53箇所。戦うために生き、そして死ぬべき宿命を担わされていた男は、この地に隠棲して何を思ったことでしょうか。
2016年04月03日 10:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/3 10:54
五体に負いたる刀槍の傷痕は53箇所。戦うために生き、そして死ぬべき宿命を担わされていた男は、この地に隠棲して何を思ったことでしょうか。
又兵衛桜と桃の競演を、護岸に並ぶ菜の花やスイセンが盛り立てています。
2016年04月03日 10:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/3 10:58
又兵衛桜と桃の競演を、護岸に並ぶ菜の花やスイセンが盛り立てています。
又兵衛桜を後にすると、音羽三山を目指して本郷集落の中を進んでいきます。
2016年04月03日 11:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/3 11:08
又兵衛桜を後にすると、音羽三山を目指して本郷集落の中を進んでいきます。
しだいに家屋が疎らとなり、スミレや、
2016年04月03日 11:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/3 11:22
しだいに家屋が疎らとなり、スミレや、
ツバキを見かけながら進むと、
2016年04月03日 11:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/3 11:29
ツバキを見かけながら進むと、
杉や檜の植林の中となり、沢伝いに登っていきます。やがて堰堤に突き当たると右手の斜面をひと登りして、
2016年04月03日 11:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/3 11:34
杉や檜の植林の中となり、沢伝いに登っていきます。やがて堰堤に突き当たると右手の斜面をひと登りして、
音羽山北東尾根の電波塔に上がる管理用通路に飛び出します。
2016年04月03日 11:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/3 11:46
音羽山北東尾根の電波塔に上がる管理用通路に飛び出します。
巨木の下に鎮座する竜王神社を横目に、車止めの脇から作業道に取り付きます。この先は、地形図に記載された北東尾根に上がる道に進むつもりでしたが、
2016年04月03日 11:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/3 11:48
巨木の下に鎮座する竜王神社を横目に、車止めの脇から作業道に取り付きます。この先は、地形図に記載された北東尾根に上がる道に進むつもりでしたが、
行き過ぎたことに気付いて引き返し、古びた石標を頼りに細い踏み跡を辿ります。ほどなく背丈ほどある笹薮に行く手を阻まれますが、
2016年04月03日 12:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/3 12:00
行き過ぎたことに気付いて引き返し、古びた石標を頼りに細い踏み跡を辿ります。ほどなく背丈ほどある笹薮に行く手を阻まれますが、
何とかやり過ごして北東尾根に乗ります。この道も笹が少なくはないようです。
2016年04月03日 12:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/3 12:18
何とかやり過ごして北東尾根に乗ります。この道も笹が少なくはないようです。
急傾斜の尾根道を登り切ると、音羽山の頂上に到着します。ベンチに腰掛け昼食を済ませ、音羽三山の縦走を開始します。
2016年04月03日 12:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/3 12:24
急傾斜の尾根道を登り切ると、音羽山の頂上に到着します。ベンチに腰掛け昼食を済ませ、音羽三山の縦走を開始します。
いったん緩やかに下ってから急傾斜の道を登り返すと、小広い経ヶ塚山の頂上に達します。
2016年04月03日 12:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/3 12:52
いったん緩やかに下ってから急傾斜の道を登り返すと、小広い経ヶ塚山の頂上に達します。
木々の切れ間から熊ヶ岳を見定めると、大きく下ってから、
2016年04月03日 13:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/3 13:05
木々の切れ間から熊ヶ岳を見定めると、大きく下ってから、
植林帯の急斜面を登り返します。
2016年04月03日 13:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/3 13:09
植林帯の急斜面を登り返します。
傾斜が緩むと、幹越しに見えてくるのは額井岳と榛原市街。
2016年04月03日 13:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/3 13:15
傾斜が緩むと、幹越しに見えてくるのは額井岳と榛原市街。
ほどなく、熊ヶ岳の狭い頂上に達します。
2016年04月03日 13:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/3 13:19
ほどなく、熊ヶ岳の狭い頂上に達します。
この辺り、前回12月に来たときは煩かった笹がきれいに刈り払われて随分と歩きやすくなっています。
2016年04月03日 13:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/3 13:26
この辺り、前回12月に来たときは煩かった笹がきれいに刈り払われて随分と歩きやすくなっています。
反射板が建つピークを越え、幹越しに竜門岳を眺めながら下り始め、
2016年04月03日 13:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/3 13:31
反射板が建つピークを越え、幹越しに竜門岳を眺めながら下り始め、
大峠に達します。ここで尾根を離れて左手の斜面を下ると、
2016年04月03日 13:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/3 13:35
大峠に達します。ここで尾根を離れて左手の斜面を下ると、
やがて沢の源頭部に出て、飛び石伝いに進みます。しばらく進むと道形をなすようになって、
2016年04月03日 13:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/3 13:43
やがて沢の源頭部に出て、飛び石伝いに進みます。しばらく進むと道形をなすようになって、
大峠トンネルの東側坑口付近に飛び出し、この先は車道歩きとなります。
2016年04月03日 13:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/3 13:52
大峠トンネルの東側坑口付近に飛び出し、この先は車道歩きとなります。
近畿自然歩道の一部でもある道を進むと、宇陀川を堰き止める宮奥ダムに達し、
2016年04月03日 14:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/3 14:06
近畿自然歩道の一部でもある道を進むと、宇陀川を堰き止める宮奥ダムに達し、
この先は宮奥の集落の中を通り抜けていきます。ダムの堤体を背後にしながら式内劔主神社を通過し、だらだらと下り続けることしばらく、
2016年04月03日 14:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/3 14:23
この先は宮奥の集落の中を通り抜けていきます。ダムの堤体を背後にしながら式内劔主神社を通過し、だらだらと下り続けることしばらく、
やがて道の駅宇陀路大宇陀に戻り着きますが、そのまま宇陀川の対岸に渡って旧市街へ。宇陀松山城の城下町に始まり、その後は商家町として栄えた町並みを散策します。上町通りは、森野旧薬園や、
2016年04月03日 15:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/3 15:00
やがて道の駅宇陀路大宇陀に戻り着きますが、そのまま宇陀川の対岸に渡って旧市街へ。宇陀松山城の城下町に始まり、その後は商家町として栄えた町並みを散策します。上町通りは、森野旧薬園や、
江戸時代中期に建築された山邊家住宅など、格子戸と虫籠窓をしつらえた商家が軒を連ね、風情を醸し出しています。
2016年04月03日 15:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/3 15:11
江戸時代中期に建築された山邊家住宅など、格子戸と虫籠窓をしつらえた商家が軒を連ね、風情を醸し出しています。
松山城西口関門をくぐる頃には、とうとう雨が降り出しましたが、幸い傘を濡らす程度でほどなく上がりました。
2016年04月03日 15:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/3 15:16
松山城西口関門をくぐる頃には、とうとう雨が降り出しましたが、幸い傘を濡らす程度でほどなく上がりました。
撮影機器:

感想

雨を避けようと、紆余曲折を経て向かった音羽三山。最初は又兵衛桜から音羽山への往復で済ませるつもりでしたが、意外と天気が良かったので予定を変更し、三山を巡って古い町並みまで足を伸ばす周回コースが楽しめました。

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