アセビ満開の伊豆玄岳
- GPS
- 05:26
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 550m
- 下り
- 650m
コースタイム
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 5:26
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り:バス(紅葉ヶ丘)〜東海道線(熱海駅) |
コース状況/ 危険箇所等 |
伊豆スカイライン横断に注意が必要です。 |
その他周辺情報 | ・丹那断層跡(登山口付近に昭和5年の北伊豆地震により2.6mズレた場所) ・熱海の大湯間欠泉跡 ・市外通話発祥の地(国内最初のボックス公衆電話を復元したもの) ・立寄り湯「日航亭大湯」大人1000円(徳川家康が入浴したこともあるとか) |
写真
感想
函南駅からタクシー2台で丹那断層公園へ行き、同行したメンバーの詳細な解説を聞きながら珍しい活断層を直接見ました。
地図を見ながらガイドブックとは異なる道を通り玄岳登山道を目指しましたが、熱函道路下を通り竹藪を進むと道が無くなり、ヒノキ林沿いの涸沢を登って舗装路に入りました。
更に登ると辻牧場があり、牧草地の先に愛鷹山と富士山を見ることが出来ました。緩やかな舗装路を登ると左側に玄岳への標識があり、スギやヒノキのつづら折りの登山道を登ると一帯がササ原となり、一部ササのトンネルとなっている登山道を進むと氷ヶ池に着きました。池の周囲はササとアセビが繁茂しており、白や薄紅の花が丁度満開でした。
池から少し登ると伊豆スカイラインに出て道路を南進すると、左側に玄岳への登山道がありましたが、標識もなく行き過ぎるところでした。
登山道に入るとササの急登が続き、一息付きたいと思っているとスズラン峠でした。
峠からなだらかなササ原を登り玄岳山頂に到着すると正午を知らせるチャイムが何処からか聞こえてきました。
くもりで富士山を見ることは出来ませんでしたが、西側に駿河湾と5年前縦走した沼津アルプスの山並みが見え、東側には相模湾、熱海の街や初島と真鶴半島が良く見えました。
恒例の三角点上にカメラを置き皆で記念撮影をして、風の無いスズラン峠に戻り昼食を頂きました。
帰りは、熱海への登山道を下り和田川付近の紅葉ヶ丘バス停から熱海行きのバスに乗り、途中清水町で下車して熱海大湯間欠泉を見て、近くの家康公も入浴されたとされる日航亭大湯の立寄り湯に入りハイキングの疲れを癒しました。
途中で会った登山者は、京都に住む母を連れて熱海から登られた娘さん親子の二人だけであり、鳥のさえずりを聞きながら満開のアセビの群生を堪能したハイキングでした。
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