今年もサクラが咲きました。 「逗子市のサクラ名所巡り」 午後散歩
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 173m
- 下り
- 135m
コースタイム
- 山行
- 2:36
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 2:48
天候 | 曇り時々晴れ、半袖で歩ける気温、風弱し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自宅出発 <帰り> 西友ストアー前BS→鎌倉駅→大船駅→夕食→自宅最寄駅 |
その他周辺情報 | つけ麺ラーメン「春樹」 辛つけ麺山盛 麺900g まあまあ余裕です。 |
写真
感想
私が住んでいる三浦半島でも桜が咲き、ちょうど満開を迎えている。私は30歳まで北海道に住んでいたので、オオヤマザクラ(エゾヤマザクラ)やチシマザクラをサクラとして認識してきた。いずれも、開花と同時に葉も出て葉桜となってしまう種類、そして色が濃い種類。私はこれらをサクラと思っていたのである。
11年前に仕事の都合で三浦半島に住むこととなり、ソメイヨシノを初めて見た。(ソメイヨシノは北海道では主流ではなく函館方面ではあるが、札幌に至ってはもう数が少ない。北限は石狩市厚田だそうである。)私は、こんなに可憐なのか、純粋なのか・・・と驚き、ほぼ毎年どこかで桜の写真を撮影している。
今年は4月3日、午前中は別の趣味だが午後はフリーの日だ。そして、近場である逗子市のサクラの名所3か所に行くことにしたのだ。午後一本勝負である。
(1)イトーピアから桜山中央公園そして坂下まで
(2)第一運動公園
(3)鎌倉逗子ハイランド
である。特に(1)(3)は道路の上をサクラが覆い、サクラのトンネルとなることで知られているし、私はその中を歩くのが好きだ。
午前中の趣味が終わり、自宅に荷物を置いたら昼食も摂らずににスタートである。もちろん今日登場はEOS7D、一眼レフである。それを首にかけ歩き始める。そして、サクラの前にいろいろ花を撮影する。とくに、逗子葉山シロバナタンポポが咲くところが結構あり、結構たくさん撮影する(しかしレコに乗せるのは2枚ほど)
葉桜団地まで登り、イトーピアに抜け、逗葉高校の横から逗子市内方面に下降していく、そこはもう桜のトンネルだ。桜山中央公園に駐車している自家用車も県外ナンバーが多く、地元民は公共交通機関で、他県民は自家用車で来ているようだ。桜山中央公園では花見客が多かった。
結構な枚数を撮影し、第一運動公園に向かった。
第一運動公園は昨年度までで大規模な改修が終わり、カフェなどもできていた。私はソフトクリームを求め、食べながらの撮影に興じる。残念ながらここの桜並木は桜のトンネルにはならないがなかなか楽しめた。
その後はハイランドに向かおうとするが「久木大池公園→」という看板を見つけ、そちらの撮影もしようと向かった。久木大池は、人口の農業用水でいわばダムである。しかし現在は農家がなくなったせいで使用されている気配は感じない、むしろ自然観察の場として貴重なようだ。そしてブラックバスが釣れるということで10名近い太公望が釣り糸を垂れていた。そして、話を聞いているとどうやら同業者のようで、少々話をさせていただいた。
そして、いよいよ鎌倉逗子ハイランドのサクラである。ここも有名で花見客が多い。サクラのトンネルも見られる。たくさんの人が写真撮影に興じている。本当にいい気分、優しくなれる道です。ああ、この風景に今年も出会えてよかった・・・と思えました。
天気予報は次の日の月曜日に雨&風、そしてレコ作成している月曜日の夜はかなりの花弁が吹雪になってしまった。3日に撮影できた私は幸せだなと思った。
私にとっては新しい記憶であるソメイヨシノ。その可憐さと色の薄さゆえの奥ゆかしさ、今年も出会えたことが幸せでした。日曜日午後一本勝負、それは非常に幸せな時間でした。
コメント
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aideieiさん、こん○×は(^o^)/
遅コメ、ごめんなさいです。
まさに逗子・葉山一帯ののピークの中の散策、気持ちよかったでしょうね すべての場所がわかるだけに、そんなに綺麗なのかと裏山椎茸です
前の週末に自分達が通ったところなどは3分咲くらいだったので、1週間で見事に開花しましたね。
ちなみに、昨日帰りに通った稲生の桜山のは見事な咲きっぷりでした
mamepapa
mamepapaさん、コメントありがとうございます。
この日は本当にサクラが満開という感じでした。それから2度ほど嵐がありもう半分くらいは散ってしまいましたが、八重桜などはこれから咲きそうでもう少し楽しめるかなとも思っています。
でも、本当にサクラって日本人の心に響きますね。かくも日本人に生まれたり!!という花です。
また来年、サクラ山行を書くことができるよう、今年も頑張っていきたいと思えるような午後でした。
aideieiでした。
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