朝日連峰 根子〜日暮沢〜ハナヌキ峰〜大朝日小屋
- GPS
- 80:00
- 距離
- 32.7km
- 登り
- 1,625m
- 下り
- 1,620m
天候 | 30日 快晴 4月1日快晴 2日晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
根子から沢の渡渉があり、転倒注意 除雪後の早朝はアスファルト歩きは凍っており転倒注意 日暮れ沢から林道に橋は倒木あります。 雪道は当然なんですが、踏み抜きあります。 前日に積雪があり、穴が隠れて見えな所多いので、古寺肩から巻道〜銀玉水まで要注意。 巻道は滑落注意 小朝日岳〜熊越は雪渓がついて危険 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
常備薬
日焼け止め
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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備考 | 厚手のタイツ、ウールの靴下 |
感想
31日自宅を2時でて、abeさん宅へ急ぐ、
根子の道路に到着、yahagiさんがもう準備していた。5分遅刻、途中まで除雪なった道路歩く、気温が低く、道路が凍っており、何度か転倒する。
暗くヘッドランプつけて、除雪最終地点、雪道なる。早朝なので、沈まず快適で、ザクザク音が気持ち良い、小鳥の鳴き声は少し聞こえる。
沢の渡渉、まず写真と思って、カメラだす、abeさんから、みていろと声がかかる。
数秒見られなった。沢に入るが、雪渓を踏み抜く、ストックでバランスをとり、転倒なくクリア、
日暮れ沢小屋、中に入りトイレ借りる。これからの登りの備えて、朝食取る。雪があるので、全く違う場所のように感じる。ゴロビツ尾根が確認できる。ハナヌキ峰の取りつき、に到着、アイゼンつけて、ピッケル持つ、余りにも急登で、焦るし、リタイアと言ってしまう。abeさんが、山頂まで行こうとそれから考える事にしょうといわれて、頑張れる。ピッケルより、ストックがよいから、かえたら調子が良くなる。でも遅いし、荷物の軽量に心かけがのだが、もう遅い。
とにかく水分良くとり、塩分、炭水化物、など休憩たび沢山とる。調子がよくなる。
なんとか天気に励まされて、ハナヌキ峰山頂付近到着、決断、下山するか迷うか、登った方が時間がかからない。荷物を置いて、行くことにする5kくらい、ブナにデポする。yahagiさんに今日の肉とビールをもってもらう。すみません。
急いで、300mに急登登る古寺の肩まで、きつい、荷物がかるくなったので、なんとかついて行くことができた。1歩づつ数えて、abeさんとの差は約30歩、遅れないように頑張る。1度休憩して、yahagiさんはもう、古寺の肩に到着している。雪が少ないので、あまり急ではない。古寺山の肩に到着雲があるが、風がない月山は展望出来ない。視界は良い、昨日下界は雨でここは雪の世界だったようだ。
新雪がふり、雪庇附近は割れ目が隠れているから、危険だ。登山道近くも踏み抜く。危ない。
小朝日岳はのぼらい、巻道アイゼン歩行厳しい個所あり氷12本全部が凍りに少しでも刺さるように力入れて、歩く、ピッケルは2センチ位落ちたら死ぬ所の滑落、厳しい、怖い怖いロープで確保してもらう、なんとかクリアして、今度は熊越の急下山 休憩。何度か転倒、ピッケル使うが、要がたしていないとabeさん指導。
驚くような風景に足が止まるが、急がないと、夕方は雪が固くなる足の調子は痙攣ない。なんとか歩ける。とにかく足元と自分が体重かけた所が沈まないかの連続で、abeさんのトレースを使っても踏み抜く事もある。緊張の連続である。銀玉水の到着
水分を入れ、もう何度となく、恥ずかしさもあるが、オシッコする。
銀玉水登りはストック、abeさんトレースは有難い。風が少し強い数秒とまって収まるの待つ。なるべく離れないように、雪は固くないからキックスッテプで平の所に到着もう安心。穏やかな春日より、中岳が見えて、今年は雪が少ない。少しのんびり数分展望楽しむ。大朝日小屋が見えて安心する。
ドアは故障がないようだ、アイゼンがはずれない、登山靴と一体化になり、abeさんハンマーでたたいて、取り外す。小屋到着疲れて、12時間行動。2階で寝床取る、yahagiさんの物資があり、担ぎ上げた肉もあり、フライパンで、固くなったノリなしのおにぎりを焼いて食べた。疲労足が思うように動かない、階段は1段ずつおりて、歩くとなんとかスムーズに動ける。
夜中寒く何度が起きる。ストーブはついている。厳冬期は小屋でもテントがないととなれないと感じる。
4月1日
身体が筋肉痛。動くと良い、回復できるように、明日に備える。abeさんは凍ったトイレのメンテランス、yahagiさんは滑降の用意、準備も早い装備も整っており、マネしないとと思う。費用が限られている私は何を優先するか、とかまずスキーかなと思った。外でyahagiさんの動画を撮影したく、待機している
西朝日から登山者がきた。(@_@)人が来ました。中岳の山頂まで行こうとしら、踏み抜きやめて、固い斜度がある所で、アイゼン歩行の練習して、小屋に帰る、山頂は行かない。中に入りストーブで、水作りする。
4月2日
朝なんと晴れている、下界は天空の晴天雲の上、風も穏やかである。8:00下山開始5時に起きて、アルファー米、スープ頂く、食パン3枚あるから、行動食はあり水も2L確保。出発。スキーyahagiさんは早い、荷物を背負ってもバランス良く、出だしは直降、そのごターン驚く速さ、銀玉水、数秒、スキーは素晴らしと思った。
雪が固く、巻道はアイゼン力よくさして、登る。abeさんが少ししたで確保できる離れで、有難い今度は登りはホアイトアウト
後日記入
終わりが良くったら。結果も良しなのだが、私はレベルが低く、この時期の朝日には入れな事実感した。今回は天気が良くyahagiさん。abe.さんサポートしてもらった。
からなんとかたどりついたが、滑落して死んでいた。今後はもっと訓練たり、何時も謙虚な気持ちを忘れないようにしたい。もう2度とない今回に厳冬期の朝日連峰であった。
西朝日方面からの登山者
過去の記録アップが続いていたので、今回の記録はお元気な山行で嬉しく拝見しました。次も楽しみにしてまぁす。
1月から休みはゲレンデスキーで遊んでおりました。今年初登山は休憩時間をのぞけば10時間も歩いているから、ハンパでないよね。晴女のkebでした。
だいぶスリルもあった様ですが、同行者に恵まれ、最高の山旅でしたね。
醤油団子の顔、あっぱれです。(笑)
〜koizumi
ご無沙汰しております。足の状態整えて朝日に入るのに、最初からこの山行、同行の方に助けてもらいました。スキーの足と登山の足の筋肉使い方は違いますね。4月末から、5月は4日間休み申請しますから、天気次第なのですが、入山予定は飯豊大日杉の除雪完了次第で行くかななんて思っております。また宜しくお願い致します。
4月1日に、大朝日小屋でお会いしたものです。
動画、拝見させて頂きましたが、「随分と疲れた歩き方だ事・・・」と思わず苦笑い(笑)
普段はソロなので、自分の歩いている姿を撮ってもらう事はあまり無く、
興味深く拝見させて頂きました。
最後の車道歩きで心折れ掛けましたが、当方も無事に下山しました。
快晴の朝日連峰、素晴らしかったですね。
この時期の朝日連峰に人に会う機会は滅多にないので、皆様とお会いできて嬉しく思いました。
abeさん、yahagiさんにも、宜しくお伝え下さい。
また、どこかの山でお会いしましょう
きめ細かい、ヤマレコの報告をいつも拝見させていただいておりました。
あの時、私はyahagiさんを小屋前から、山スキ―画像撮れないかと、その場で考えておりました。突然、西朝日からLuskeさんが、中岳から現れて嬉しくなりました。
手振り、yahagiさんとスライド、zu-とみてました。なんかこの時期にとふと思った事は、ヤマレコのユーザーさなのではと察知しました。でわ、マジ動画かなと撮影。雪に囲まれた登山者。お会いできて、お話できて、うれしかった。ありがとうございました。
下山は古寺からの長い道大変。お疲れさまでした。私は、まだ板と戯れて、4月末に天気次第で、飯豊か尾瀬あたり、楽しき山旅希望でして、仕事はパワーアップします。またどこかの山でお会いしましたら。たぶん解らないとおもますが、宜しくお願いします。
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