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記録ID: 840478 全員に公開 ハイキング中国山地西部

県境の山 大平山に登る

日程 2016年04月02日(土) [日帰り]
メンバー kariogaryu
天候曇り
アクセス
利用交通機関
車・バイク
駐車は県境の谷峠からわずかに島根県側を下った所にスペースあり。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
2時間53分
休憩
0分
合計
2時間53分
Sスタート地点09:2512:18ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
思いがけない林道があり下山で迷わず助かった。
コース状況/
危険箇所等
県境の山 大平山(862.8)に登る

日時:2016年4月2日(日)    天気:曇り
コース:谷峠(島根と広島との県境)〜755m〜林道出合〜大平山〜林道出合〜林道〜県道
    113号〜谷峠
メンバー:単独

 島根と広島の県境を西から東に向かって縦走しているが果たしてどこまで行けるやら。ちなみに現在は二艘(広高山から二艘までは未踏)辺りから畳山まで。ところが中川(なかのごう)山と天杉山との間も未踏であったり大平山と小カブリ山がはっきりしない。
 とくに後者の場合、10年位前にとあるクラブの例会に参加させてもらい積雪期に中野冠(大カブリ山」)から大平山まで往復したような気がするのだが、はっきりしない。地形図をあらためて見ると結構距離があり、途中県道も横切っている。当時を振り返っても県道を横切ったような憶えがない。と言う事は大平山まで出かけていないのではないか(小カブリまでは記憶にあるのだが)という気持ちが強くなり、この際すっきりさせておいた方が良いと思って出かける。

道なき薮山を雪の無い時、挑戦しても目的は達成されるのだろうか。なにも焦らなくともと思ったが、今の時期なら殆どの木々は落葉しており、うるさい笹もそれほど伸びていないと判断し、県境の谷峠(呼称は「西中国山地」による)から大平山と小カブリ山の二つの山の往復を予定して出かける。

 ともにネットで検索しても記録は見つからず。おそらくともに踏み跡はないだろうし、かなりのブッシュが予想され(今冬八ツ木峠から大平山までは登っている)、ひょっとすると二つどころか一つさえも登れなのではないか。おまけにスズメバチにでも遭ったらどうしようか(クマに遭う事はまずないと思った)と思いつつ何の対策も講じないまま、結局最初の大平山へは草刈り用の鎌一つを持って出かけただけ。

 谷峠から大平山へは大きな県境標識に近い左手の桧林から取っ付いた(9:25 下山後、GPSで確認すると右手の鬱蒼とした樹林帯だった)。はじめは笹もまばらで歩きやすかったが、登るに従って密生し、掻き分けるようにして登った。取っ付きから15分位で最初のジャンクションピークに達した。すると稜線歩きに変わり、うるさいヤブも少なくなり歩き易くなった。しかし同じようなアップダウンの繰り返しや尾根の分岐が続き、地形図での現在地の確認が難しくなり下山時は注意を要する事を自分自身に言い聞かせた。

 ほとんどの木々が落葉し見通しも良くなり、尾根伝いに快適に歩けた。ところが一か所だけ視界が閉ざされ、尾根の繋がりが読めないことがあった。ひょっとすると間違っているかも知れないと思いながら進んでいると県境を表す黄色の杭があったのでほっとした。
それにしても上りは尾根の繋がりと高い所を目指して登ればまずは間違う事はない。問題は下山時である。尾根が次から次へと別れるとどちらに進んでいいのか分からなくなる。地形図も一つ間違えば次から次へと間違いが続き、用をたさなくなる。GPSだって万能ではなく地形が込み入れば込み入るほど分からなくなるので全面的に頼らない事だ。今回は迷い易いと思った所には持参の草刈り鎌でナタ目を付けながら登ったが、下山時に必ずしも見つかるとは限らない。いずれにしても自分なりの工夫が必要である。

 そんな事を思いながらアップダウンを繰り返していると思いがけず古い小径に出会ったり、さらには右手(島根県側)下に作業道までが見えてきた。これなら最悪の場合、これらを使えば何とかなると思いつつ下っていると何と林道に出くわした。地形図上の点線路が県境まで伸び、さらに島根県側へ作業道として伸びているのではないかと判断した。そのため下山時はこの林道を使えば迷う心配もないと思うと一変に気が楽になった。

 この林道出合から大平山山頂までは桧林と自然林との境界を登るが、そのうち土塁が現れて来たので土塁に沿って登った。登るに従い傾斜もきつくなり休み休み登る。また笹の背丈も高くなり密生してきたので掻き分けながら登ると林道出合から約20分で山頂に達した。山頂と言っても芸北町町有林の赤いプラスチック製の札が木にぶら下がってるっだけで何もない。そのため東隣に少しばかりこんもりと盛り上がった所が見えたのでそこが山頂かと思って出かけてが、わずかな平坦地があるだけでここにも何も無かったので引き返した(片道1分)。

 下山は土塁に沿って登ってきた道をそのまま引き返す(北から登り林道出合あるいは谷峠に向かって下る時は、赤い札の掛かっている木の手前で右に折れること。尾根伝いに直進(左)するのは間違い)。20分」足らず下ると林道出合に出る。ここで右(南)に折れて未舗装の平坦道を15分ばかり歩くと大きな溜池に出て、ここから舗装路を20分余り歩くと島根県に通じる県道113号に出て7分ばかりで出発点の谷峠に戻った(12:18)。

(参考タイム)

 県境谷峠(0.56)林道出合(0.20)大平山(0.17)林道出合(0.15)大きな溜池(0.21)県道113
 
号線に出る(0.07)谷峠
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図 [pdf]

写真

県境の谷峠。左手が大平山への取っつきで右が小カブリ山への取っつき。駐車スペースは島根県側に少し下った所にある。
2016年04月02日 09:22撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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県境の谷峠。左手が大平山への取っつきで右が小カブリ山への取っつき。駐車スペースは島根県側に少し下った所にある。
取っ付きから25分登ると樹間から大平山がようやっと見えた。
2016年04月02日 09:50撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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取っ付きから25分登ると樹間から大平山がようやっと見えた。
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このころ広島県側はヒノキ林で歩きやすかった。
2016年04月02日 10:00撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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このころ広島県側はヒノキ林で歩きやすかった。
熊の寝床?笹を集めて丸い寝床のようなものがあった。
2016年04月02日 10:06撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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熊の寝床?笹を集めて丸い寝床のようなものがあった。
県境にはこのような黄色の杭が打ち込んであった。
2016年04月02日 10:07撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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県境にはこのような黄色の杭が打ち込んであった。
短い急斜を登り切ると別の尾根と合流。下山時はこの尾根を下りやすいので要注意。ガスっていると間違うこと請け合い。
2016年04月02日 10:14撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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短い急斜を登り切ると別の尾根と合流。下山時はこの尾根を下りやすいので要注意。ガスっていると間違うこと請け合い。
鞍部にある林道を横切ると大平山への長い上りが続く。
2016年04月02日 10:38撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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鞍部にある林道を横切ると大平山への長い上りが続く。
ここが大平山の山頂。山頂標識もなくこの赤い札がないと分からない。
2016年04月02日 10:49撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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ここが大平山の山頂。山頂標識もなくこの赤い札がないと分からない。
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山頂付近の藪の状態。笹が成長すると悪戦苦闘すること間違いなし。
2016年04月02日 11:00撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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山頂付近の藪の状態。笹が成長すると悪戦苦闘すること間違いなし。
林道との出合。大平山へは中央の小径に入る。
2016年04月02日 11:24撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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林道との出合。大平山へは中央の小径に入る。
林道出合を振り返る。左が大平山方面、右は谷峠方面。林道の奥には作業道が続いていた。
2016年04月02日 11:24撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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林道出合を振り返る。左が大平山方面、右は谷峠方面。林道の奥には作業道が続いていた。
林道を振り返る。明るく平坦で危険は全くない。短い林道なので歩いた方が気持ち良い。
2016年04月02日 11:27撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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林道を振り返る。明るく平坦で危険は全くない。短い林道なので歩いた方が気持ち良い。
林道を15分下ると大きなため池があった。中央の背後にわずかばかり見えているのが大平山。
2016年04月02日 11:41撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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林道を15分下ると大きなため池があった。中央の背後にわずかばかり見えているのが大平山。
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大きなため池の下から大平山(中央背後の山)を眺める。
2016年04月02日 12:00撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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大きなため池の下から大平山(中央背後の山)を眺める。
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大平山手製の概念図。
2016年04月05日 16:43撮影
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大平山手製の概念図。
撮影機材:

感想/記録

最初の取っつきと林道出合からの上りが少しきつかった。笹のブッシュも思ったほどでもなかった。
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