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Yamareco

記録ID: 840542
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ハイキング
中国山地西部

県境の小カブリ山に登る

2016年04月02日(土) [日帰り]
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GPS
16:00
距離
4.4km
登り
300m
下り
313m
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場所は谷峠を島根県側を少し下った場所。
コース状況/
危険箇所等
県境の山 小カブリ山(916)に登る

日時:2016年4月2日(日)    天気:曇り
コース:谷峠(島根と広島との県境)〜小カブリ山〜大利原冠山登山口〜草安〜谷峠
メンバー:単独

大平山から昼過ぎに谷峠へ戻れたので次の目的地小カブリ山に向かう(12:30)。峠からほぼ県境沿いに登る。大平山のようなアップダウンは殆どなくほぼ上り一方。土塁もなく踏み跡らしきものあるいは獣道みたいなものも時折見かけたが、殆ど無いと思っていた方が間違いはない。

 峠からの取っ付きは、始め歩きやすかったが上るに従い笹のブッシュもひどくなった。そのため一時は先行きが不安となったものの笹を掻き分けながら短い急斜を越えると笹の背丈も低くなり歩きやすくなった。さらに山頂に近づくにつれ斜面も広く緩やかになり取取っ付きから1時間足らずで山頂に達した。ここも山頂標識らしきものはなかったが、明るい平坦地だったので間違いないと判断した(後でGPSでも確認した)。

 山頂をわずかばかり通り過ぎると左右両方に立派な道が付いているのにはびっくりした。一つは中野冠山(大カブリ山」)に向かう道であり、もう一つはこの小カブリ山へと登って来ていると思われる道だった。地形図には共に記されていないが、おそらく大利原あたりから上って来ているのではないかと判断してこの道を辿ってみた。30分余りで案の定大利原に出た。すると入口に「冠山」の標識があった。

 その後車道を歩いてツクシやフキノトウを採りながら出発点の谷峠に戻った(15:00)。


(参考タイム)

県境谷峠(0.52)小カブリ山(0.31)大利原冠山登山口(0.52 山菜を採りながら歩く) 谷峠
   
大平山からの下山時、県道113号線に出る手前から小カブリ山を望む。
2016年04月02日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
2
4/2 12:06
大平山からの下山時、県道113号線に出る手前から小カブリ山を望む。
谷峠から小カブリ山への取っつき付近。
2016年04月02日 12:33撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
4/2 12:33
谷峠から小カブリ山への取っつき付近。
取っ付きから15分ばかり登った地点。笹が成長すると歩くのが大変。
2016年04月02日 12:47撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
4/2 12:47
取っ付きから15分ばかり登った地点。笹が成長すると歩くのが大変。
取っ付きから30分近く登ると傾斜も緩くなり歩きやすくなった。
2016年04月02日 13:00撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
4/2 13:00
取っ付きから30分近く登ると傾斜も緩くなり歩きやすくなった。
樹木は落葉し笹の背丈も低くなったので見通しは良好。
2016年04月02日 13:08撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
4/2 13:08
樹木は落葉し笹の背丈も低くなったので見通しは良好。
山頂に近づくにつれ笹もまばらになり一層歩きやすくなった。
2016年04月02日 13:16撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
4/2 13:16
山頂に近づくにつれ笹もまばらになり一層歩きやすくなった。
山頂をわずかに通り過ぎると思いがけず立派な登山道に出くわした。奥に見えるのが中野冠山。この道は間違いなく冠山に向かっているはず。
2016年04月02日 13:33撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
4/2 13:33
山頂をわずかに通り過ぎると思いがけず立派な登山道に出くわした。奥に見えるのが中野冠山。この道は間違いなく冠山に向かっているはず。
小カブリ山から下山道らしきものがあったので地形図をみながら辿ってみた。おそらく大利原あたりに降りているのではないかと不安を半分抱きながら降りると案の定でほっとした。
2016年04月02日 14:00撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
4/2 14:00
小カブリ山から下山道らしきものがあったので地形図をみながら辿ってみた。おそらく大利原あたりに降りているのではないかと不安を半分抱きながら降りると案の定でほっとした。
ここが大利原からの冠山登山口。こんな所にも登山道があるとは思いも寄らなかった。
2016年04月02日 14:07撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
4/2 14:07
ここが大利原からの冠山登山口。こんな所にも登山道があるとは思いも寄らなかった。
手製の概念図。県境を藪を漕いで登ると立派な登山道があったのでこれを利用して下山した。
2016年04月05日 16:51撮影
4/5 16:51
手製の概念図。県境を藪を漕いで登ると立派な登山道があったのでこれを利用して下山した。
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