大山（地獄谷〜鳥越峠〜烏ヶ山）

2016年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: 09:00
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,179m
• 下り: 814m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 2:10
• 合計: 9:10

7:30 一向平
8:00 8:10 大山滝
8:30 8:50 大休口
9:20 9:30 大休滝
9:50 10:10 野田滝
10:50 11:00 烏谷滝
11:20 11:30 地獄谷の夫婦滝
12:00 12:10 駒鳥避難小屋
12:10 12:10 駒鳥山小屋
13:00 13:20 鳥越峠
14:40 15:00 烏ヶ山
15:20 15:20 新小屋分れ
16:40 16:40 カーラ谷登山口
16:40 16:40 鏡ヶ成キャンプ場
16:40 ゴール地点

天候

晴れ〜雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蒜山IC下車
蒜山大山スカイラインから休暇村奥大山へ車をデポ。
スタートは一向平登山口へ。

コース状況／危険箇所等

◎地獄谷は難コースというか、道ではないので安全装備は万全に。
　落石や崩落、堰堤や高巻き時の滑落注意。
　水の心配なし。
◎烏ヶ山
　あぶない、怖い。
　見た感じルートがわかりづらい箇所がいくつかありますが、
　よーく観察すると見えてきます。
　登山解禁は新小屋峠から。

その他周辺情報

休暇村奥大山　お風呂・宿泊など。
鏡ヶ成キャンプ場。

写真

9/25 7:10

一向平キャンプ場から出発。
天気はどうかな〜

9/25 7:26

急な階段。
幅が狭くて歩きにくいがこの角度ではしょうがない。
ちょっと踏みはずした（汗

9/25 7:33

吊り橋。
彼はとっとと渡って橋を揺する。
なんてやつだ。

9/25 7:37

空中に浮いてる木があった。

9/25 7:41

なぜかここで
メガネからコンタクトに装備を変えるK君。
最初っからしと…　　　　…ょ

9/25 7:42

陽が射しているが、午後から雨予報。
降らないうちに行けるだけ行っておきたい。

9/25 8:00

大山滝。立派な滝です。

展望台にて一服のK君。
これ見よがしのアイコス。
匂いがないとかいうけど、なんかくっさー。
イモ？イモの匂い？

9/25 8:26

やっと地獄谷へ降下。
しゃべってばっかりで進んでないっ。

9/25 8:36

ここで沢靴に変更。
まだそれほど冷たくない。

9/25 8:55

堰堤1は左から越える。

9/25 8:56

渡渉、彼は冷たいって。

9/25 9:01

堰堤2も左からあがる。

9/25 9:03

ロープ・ステップ（？）あり。
滝ではないけど、ここでは貴重な攀じ登るとこ。

9/25 9:04

渡渉時には乙女になる彼。
ちょっと悲鳴が多い。

9/25 9:11

無名と思われる脇滝がたくさんあった。

9/25 9:12

堰堤4
どちらからでも。

9/25 9:18

清流です。

9/25 9:21

奥に見える大休滝通過。
上にもう二段、大きな滝らしい。

9/25 9:31

崩落跡、はげしい。

9/25 9:42

野田滝を前にして前方を塞がれる。
が、問題なく通過できる。

9/25 9:48

野田滝。
別名地獄滝、大きかった。

9/25 9:51

後方に見みえるテント。
設営講習会をされるそうです。

9/25 9:55

池の平。
広ーい河原で休憩。
いっかいの休憩が長い。

9/25 10:04

ここにも無名滝。

9/25 10:24

振袖山の崩落箇所。
細い滝が流れ落ちる。

9/25 10:30

よたよた歩きで通過。

9/25 10:31

これも無名滝二条。

9/25 10:38

ロープがあったが水線際を越えられる。

9/25 10:49

烏谷への出合。
この谷もいつか行ってみたい。

9/25 11:16

頭を突っ込んでクールダウン。
気持ちイイ。

9/25 11:19

これも無名滝。滝か？

9/25 11:23

夫婦滝到着。

9/25 11:51

槍尾根はうっすらと見える程度。
天気は下り坂、そろそろ降ってきそう。

9/25 12:03

色づいてきたマムシグサ。
そろそろ紅葉＆キノコですか。

9/25 12:03

駒鳥小屋。
ノートにあった「ヘビの巣です」見た時から
扉を開けない、近寄らない〜。

9/25 13:06

ふぅ〜
やっと鳥越峠。

9/25 13:28

鬱蒼！前が見えない。
登山解禁では？？（なかったのでした）

9/25 13:38

うわあ　としか言葉が出なかった。
なにこれ。

9/25 14:01

烏谷でしょうか。

9/25 14:19

切れ落ち具合すごいです。
ちょっと今日は両足攣ったりしてほんとだめ。
攣り癖か、何度も何度も…

9/25 14:24

薄っぺらいのは北峰か。

9/25 14:27

こんなふうだったですか…
集中集中。

9/25 14:30

手のカタチの巨岩。
ここはだめだっつっとるだろうが！
と、
はたかれそうです。

9/25 14:30

やっぱり薄っぺらい。

9/25 14:32

烏本峰みえた。
ここのとりつきでK君は人生最後の一服だとか、遺書がどうとか…
のんびりすることになった。

9/25 14:52

危険箇所を越えて、やっと頂上へ。
あの岩登れる足はなかった。
ポツポツしてるのでゆっくりしてられない。

9/25 15:21

カーラ谷へ降りる。
新しい道標。

9/25 15:21

このような岩場を降りていきます。
滑ったら死ぬレベルのとこ。
岩がごつい。

9/25 15:23

登山解禁とはこのような岩場が安定してきたということでしょうか。
相方はもう岩にうんざりな様子。

9/25 16:22

とぼとぼと降りる。
彼はやっと静かになってきた（笑）

9/25 16:22

とうとう、小雨降ってきました。

9/25 17:23

ギリギリセーフ。
無事に帰れました。

撮影機器：

PowerShot S110 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 ツェルト カメラ ヘルメット

感想

fli-fla

半年ぶりに山登りしました。同行したK君とは1年半ぶりで彼はその時以来の山です。
なまった身体にはきびしいコースでした。
おしゃべりする時間に、一服の時間、きゃーこわいとかいう時間をあまり計算に入れておらず、時間押しまくって日没前になんとか下山できたという感じです。
ちょっと自分のペースが合わずに、時間かけすぎてだめでした。
9月ではまだまだ暑くて、汗かきの自分には登山には早すぎでした。
両足攣ったりなんて初めてで、最後はKくんに待って待ってという体たらく。
やっぱりなまっていたようです。

◎地獄谷〜駒鳥小屋〜鳥越峠
3時間〜おそくても4時間くらいとみていましたが、ずいぶんかかってしまいました。
荒れた沢なので注意は必要ですが、むずかしい登攀はありません。
幾度となく渡渉しますから、水量が多い時はずぶ濡れ覚悟です。
沢靴・ヘルメットでいきました。
ロープ場・急登部分あり。蒸し暑い時にここはだいぶ堪えます…

◎鳥越峠〜烏ヶ山
道はあるもののヤブに覆われています。切れ落ちた足元に気付かずに一度すっころびました。
一部どっからとりつくのかわかりにくいところがあります。
烏ヶ山登山解禁と聞いてたのですが、どうもこの縦走路は通行禁止とのことです。
たしかにあぶないです。
大げさかもしれませんが、ここでもヘルメット着用しました。
濡れてるような時はかなり危険になりそうです。
烏ヶ山山頂では残念ながら眺望はなく、時間も遅くなったので早々に降りていきました。また次回はいい景色が見られると気を選んで来ようと思います。

毎度のことですが、またもヘロヘロ状態での下山です。
相方K君は山登り=罰ゲームという認識、うん、たしかにまちがいでもないやろうなあ。

コメント

Hacchy

お疲れさまでした
fli-flaさん、こんばんは。
最近レコがアップされていないので、どうされているのか心配しておりました。お元気そうで安心しました

しかし半年ぶりの山行きにしては…かなりキツそうなコースですね
私は烏ヶ山は未登なのですが、このコースはガスってないとかなり高度感がありそうなコースですね！面白そうですが…ここは通行禁止のコースだったんですね
またこれからもレコ楽しみにしていますね

fli-fla

Re: お疲れさまでした
Hacchy さんこんばんはｗ
きついコースといいますか、じつは足がおそいんです（笑
しかも要領わるくて時間かかちゃって日が暮れてしまいます…
烏ヶ山はぼくらは怖いですが、Hacchy さんなら楽しんで登れるお山だと思います。
どうも反対側の登山口には縦走禁止と書いてあるそうです。
烏ヶ山登山解禁と聞いてましたが誤解しておりました