硫黄岳☆初ピッケルと12刃アイゼン☆（過去レコ）

2015年12月30日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,294m
• 下り: 1,293m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:30

6:00 スタート地点
15:30 ゴール地点

コースは手書き、コースタイムは休憩と写真撮影の時間込みです。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口　八ヶ岳山荘駐車場　500円／日（コーヒー無料サービス付）

その他周辺情報

温泉：樅の湯　大人600円

写真

12/30 9:42

年の暮れですがそれほど冷え込みもなく、霧氷も少なめでした

12/30 9:50

初めてくる南八ヶ岳、赤岳と阿弥陀岳のシルエットが浮かぶ
早朝は思いっきり逆光ですね＾＾；

12/30 9:55

赤岳のアップ
山頂付近に見える小屋が赤岳天望荘ですね？
あんなところに建っているなんて・・・一度泊まってみたい

12/30 10:01

樹林帯を抜けて森林限界を突破
ほどなく、赤岩の頭 (2,656メートル)に到着です
この辺りから風が強くなってきた　さすが硫黄岳名物の強風

12/30 10:01

山頂方面は風が強いためか、雪があまりついていません
それにしても空が蒼い
これが八ヶ岳ブルーですか・・・

12/30 10:02

北アルプス方面もすっきり　こっちよりも白いですね
槍、大キレット、奥穂もはっきりとわかります
八ヶ岳からみると笠ヶ岳からとは逆向きにみえますよね

12/30 10:03

こちらは御嶽山で合ってます？

12/30 10:26

そして・・・硫黄岳山頂にとうちゃく
2,760メートルです

12/30 10:28

横岳、赤岳、中岳から阿弥陀岳にかけてのライン
やっぱり逆光で暗いです・・・

12/30 10:29

ちょうど谷間になっているところから文三郎道なのかな？

12/30 10:29

手前の角みたいのが大同心ですかね？

12/30 10:33

おお〜　これが爆裂火口ですか
底に吸い込まれそうな感じで怖いです・・・

12/30 10:35

12/30 10:37

横岳、赤岳方面への縦走路
いつかは行きたいですね〜

12/30 10:38

12/30 10:39

大同心の先っぽに立つことはできるのでしょうか？

12/30 10:48

下山時も何度も振り返って写真を撮りました（ずっと逆光だけど・・・）

12/30 13:11

赤岳鉱泉に下りてきました
アイスクライミングをしている人たち
今のところあまり興味ありません・・・

12/30 13:14

モノクロ写真で
両手のアイスピッケルが鎌になっている！？

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

感想

chataro7

この日を待ちわびていた。
初めてのピッケルと12本爪アイゼンは八ヶ岳の硫黄岳でデビューとなった。
これまで（・・・というか昨年から冬期登山を始めたばかり）、関西近郊の雪山や鳥取の大山へはスノーシュー（＋チェーンスパイク）とストックで登っていたが、そろそろ高山も経験したいと思い念願の冬靴とピッケル購入となった。
いきなり赤岳は無謀と思い、硫黄岳でデビューすることにした（ただし好天に限る）。結果、森林限界を超えて赤岩の頭らへんに来ると、硫黄岳名物の強風の洗礼を受けたが、総じて危険かつ技術的に難しいところはなく山頂をふむことができた。
下山後はちょうどお昼時だったので赤岳鉱泉に立ち寄り、カレーを食した。
赤岳鉱泉といえば夕食のステーキが有名だが、私が食べたマレーシアカレーはめっちゃ美味しかった。山小屋とは思えないほどスパイスの効いたカレーだった。全5種類あるそうなので、また食べに来ようと誓った。
赤岳は大阪からも比較的便利な立地であるし、シーズン中何回でも行きたい山域となった（美濃戸口に車をとめた場合、赤岳鉱泉または行者小屋へのアプローチが長いのが玉に瑕・・・）。感謝。