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Yamareco

記録ID: 841866
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ハイキング
奥武蔵

棒の嶺

2016年04月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
ナッキー その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:30
距離
10.5km
登り
1,305m
下り
1,324m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:13
休憩
1:11
合計
6:24
9:55
10:00
12
有間ダム
10:12
10:13
47
11:00
11:05
5
第一ゴルジュ
11:10
11:12
46
第二ゴルジュ
11:58
11:59
16
林道交差
12:15
12:18
24
12:42
13:11
13
13:24
13:46
11
13:57
13:57
15
14:12
14:15
115
16:10
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
飯能駅北口2番乗り場から「さわらびの湯」経由のバスに乗り約40分。さわらびの湯バス停傍には無料駐車、トイレなどがありますが、9:30過ぎ駐車場は満車でした。白谷沢登山口近くにも駐車場はありますが、止められる台数は少ないので、土日はすぐに満車になるものと思われます。日帰り温泉に近い方にも駐車場があるので、そちらにも止められるのではと思いますが、詳細は不明。
帰りは「さわらびの湯」16:25発に乗車。乗客は10人強で意外と空いている。東飯能駅までは順調でしたが、ここから飯能駅までが渋滞、結局15分遅れの15:20頃到着。ここは慢性的に渋滞している様でした。乗車電車は余裕を持っておいた方が良さそうです。
コース状況/
危険箇所等
白谷沢の道はしっかりしていますが、一部は左側が切れ落ちているところがあり、注意が必要です。また渡渉箇所が何か所もありますので、上流で大雨の時は要注意と思われます。帰りの尾根道は、木の根が出ていて、スリップしやすい箇所が何か所かあります。
その他周辺情報 日帰り温泉「さわらびの湯」がすぐ傍です。
トイレを済ませて出発 下山までトイレはありません 駐車場は満車状態
2016年04月09日 09:43撮影 by  DSC-HX400V, SONY
4/9 9:43
トイレを済ませて出発 下山までトイレはありません 駐車場は満車状態
有間ダム到着
2016年04月09日 09:59撮影 by  FJL22, FUJITSU
1
4/9 9:59
有間ダム到着
白谷沢登山口手前の駐車場 1台分空いていました
2016年04月09日 10:07撮影 by  DSC-HX400V, SONY
4/9 10:07
白谷沢登山口手前の駐車場 1台分空いていました
道路脇にはミヤマキケマン
2016年04月09日 10:12撮影 by  DSC-HX400V, SONY
4/9 10:12
道路脇にはミヤマキケマン
30分掛けて白谷沢登山口に到着
2016年04月09日 10:13撮影 by  DSC-HX400V, SONY
4/9 10:13
30分掛けて白谷沢登山口に到着
白谷沢登山口前の駐車場は満車
2016年04月09日 10:13撮影 by  DSC-HX400V, SONY
4/9 10:13
白谷沢登山口前の駐車場は満車
エイザンスミレ
2016年04月09日 10:25撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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4/9 10:25
エイザンスミレ
コスミレ
2016年04月09日 10:26撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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4/9 10:26
コスミレ
ナガバノスミレサイシン
2016年04月09日 10:31撮影 by  DSC-HX400V, SONY
2
4/9 10:31
ナガバノスミレサイシン
カツラの新葉
2016年04月09日 10:35撮影 by  DSC-HX400V, SONY
4/9 10:35
カツラの新葉
藤懸の滝
2016年04月09日 10:46撮影 by  DSC-HX400V, SONY
4/9 10:46
藤懸の滝
コチャルメルソウ 沢沿いのいたるところにあります。
2016年04月09日 10:49撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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4/9 10:49
コチャルメルソウ 沢沿いのいたるところにあります。
ハナネコノメは赤い葯がすべて落ちていました
2016年04月09日 10:51撮影 by  DSC-HX400V, SONY
4/9 10:51
ハナネコノメは赤い葯がすべて落ちていました
ヤマエンゴサク
2016年04月09日 10:57撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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4/9 10:57
ヤマエンゴサク
第一ゴルジュ
2016年04月09日 11:00撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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4/9 11:00
第一ゴルジュ
第ニゴルジュ
2016年04月09日 11:09撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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4/9 11:09
第ニゴルジュ
第二ゴルジュ 右の岩には綺麗な節理が
2016年04月09日 11:14撮影 by  DSC-HX400V, SONY
4/9 11:14
第二ゴルジュ 右の岩には綺麗な節理が
白孔雀の滝を上から振り返る
2016年04月09日 11:17撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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4/9 11:17
白孔雀の滝を上から振り返る
ハシリドコロ
2016年04月09日 11:24撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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4/9 11:24
ハシリドコロ
フタバアオイ
2016年04月09日 11:25撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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4/9 11:25
フタバアオイ
ニッコウネコノメ
2016年04月09日 11:31撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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ニッコウネコノメ
ミツバコンロンソウ
2016年04月09日 11:44撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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4/9 11:44
ミツバコンロンソウ
トウゴクサバノオ
2016年04月09日 11:45撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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トウゴクサバノオ
ニリンソウは咲き始めたところ
2016年04月09日 11:50撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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4/9 11:50
ニリンソウは咲き始めたところ
林道と交差 オフロードバイクが時々通ります 一般車も入れるようです
2016年04月09日 11:56撮影 by  FJL22, FUJITSU
4/9 11:56
林道と交差 オフロードバイクが時々通ります 一般車も入れるようです
ツルネコノメ岩
2016年04月09日 11:59撮影 by  DSC-HX400V, SONY
2
4/9 11:59
ツルネコノメ岩
ハシリドコロ 葉が広がらずに花が上を向いています
2016年04月09日 12:03撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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4/9 12:03
ハシリドコロ 葉が広がらずに花が上を向いています
アズマイチゲ 僅かに残っていました
2016年04月09日 12:06撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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4/9 12:06
アズマイチゲ 僅かに残っていました
カタクリ 林道交差から尾根道合流の岩茸石までがカタクリ自生地のようです
2016年04月09日 12:11撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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4/9 12:11
カタクリ 林道交差から尾根道合流の岩茸石までがカタクリ自生地のようです
岩茸石
2016年04月09日 12:14撮影 by  DSC-HX400V, SONY
4/9 12:14
岩茸石
尾根道と合流
2016年04月09日 12:15撮影 by  DSC-HX400V, SONY
4/9 12:15
尾根道と合流
権次入峠 ここで遅めの昼食
2016年04月09日 12:42撮影 by  DSC-HX400V, SONY
4/9 12:42
権次入峠 ここで遅めの昼食
ようやく山頂到着
2016年04月09日 13:23撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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4/9 13:23
ようやく山頂到着
山頂から武甲山方向 奥の2ピークの左側は大持山、右側が武甲山
2016年04月09日 13:34撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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4/9 13:34
山頂から武甲山方向 奥の2ピークの左側は大持山、右側が武甲山
イワウチワ
2016年04月09日 15:30撮影 by  FJL22, FUJITSU
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4/9 15:30
イワウチワ
イワウチワ
2016年04月09日 15:33撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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4/9 15:33
イワウチワ
ミツバツツジ
2016年04月09日 15:36撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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4/9 15:36
ミツバツツジ
尾根道後半はヒノキ、スギの人工林中ですが、間伐など良く整備されてるようです
2016年04月09日 15:59撮影 by  DSC-HX400V, SONY
4/9 15:59
尾根道後半はヒノキ、スギの人工林中ですが、間伐など良く整備されてるようです
さわらびの湯に降りてきました 桜の咲いた里山の風景が広がります
2016年04月09日 16:05撮影 by  DSC-HX400V, SONY
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4/9 16:05
さわらびの湯に降りてきました 桜の咲いた里山の風景が広がります
下山完了 駐車場の向こうにバス停があります
2016年04月09日 16:11撮影 by  FJL22, FUJITSU
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4/9 16:11
下山完了 駐車場の向こうにバス停があります

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

飯能駅8:55発のバス乗車、さわらびの湯バス停9:38着でほぼ時刻表通り。トイレを済ませて出発。これ以降下山までトイレは有りません。
名栗湖経由で白谷沢登山口までは車道歩きです。有間ダムからはこれから向かう白谷沢とその上にゴンジリ峠が見えます。車道脇ではエイザンスミレやミヤマキケンマンが咲き、カケスが縄張り争いか、ジャージャーとうるさく鳴き交わしています。
白谷沢登山口からいよいよ山道です。花を探しながらゆっくり進みます。前半は沢から少し離れた人工林の中を進みます。コスミレ、エイザンスミレ、ナガバノスミレサイシン、タチツボスミレなどスミレ類が多く現れます。次第に沢に降りていき、最初のゴルジュに到着、この辺りからハナネコノメ、ニッコウネコノメ、ツルネコノメなど沢に生える花が多くなります。右に左に何度か渡渉しながら登っていくので、沢登りのような登山で、楽しめます。少し開けたところには、ハシリドコロ、トウゴウクサバノオ、ヤマエンゴサク、咲き始めたニリンソウなどが見られました。
やがて沢は細くなり林道と交差します。ここから少しの急登を経て水平道になります。尾根道に合流する岩茸石までは、左右にカタクリが咲いています。
岩苔石から権次入峠(ゴンジリ峠)まではかなりの急登です。山頂を目前にして、権次入峠で昼食としました。ここから10分強で山頂に到着しました。山頂からは北側の展望が開け、天気が良ければ日光の山々まで見えるようですが、今日は堂平天文台まで。展望を楽しんだ後は下山に掛かります。
尾根道の下山道は、アセビやミツバツツジなどがほとんどで、他には花が殆ど見られません。草花では、カンアオイの葉が時折見られるだけでしたが、イワウチワの群生する場所が1か所ありました。

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