【丹沢】大倉BS⇔丹沢山(大倉尾根)いつか大倉⇔蛭ヶ岳の為に
- GPS
- 06:35
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,661m
- 下り
- 1,643m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 6:35
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:【バス】大倉BS⇒【電車】渋沢駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特にありません。蛭にも出会わなかった模様です。ぬかるみ、少しだけ有り 塔ノ岳山頂は、ガスが出ている時はとても寒い気がする。そしてよくガスが出る気がする。 |
その他周辺情報 | みやま山荘の飲料価格、概ね500円 ビールは割安に感じます。 どんぐりハウスの味噌おでん 400円 こんにゃく串4本 低カロリーでビールに合う |
写真
装備
個人装備 |
下着【長袖】
Tシャツ【長袖】
ウインドブレーカー
フリース
ズボン
靴下
グローブ×2
ライトダウンジャケット
折り畳み傘
レインコート
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPSアプリ
筆記用具
ガイド地図(アプリ)
携帯×2
時計
タオル×3
カメラ【携帯】
熊除けの鈴
トイレットペーパー
レジャーシート
ファーストエイドキット
常備薬
サングラス
笛
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感想
▼前日までは、4月9日は南高尾山稜のマイナーピークに登って、それから赤馬ルートでも探索しようと考えていました。
▼前日の金曜日、阪神タイガースが広島戦で劣勢の中、万が一阪神が勝ったら明日は丹沢山にでも行こうなんて考えていたら、阪神まさかのサヨナラ勝ち。
▼そんな訳で丹沢山登山を決行しました。三度目の丹沢ですが、単独で登るのは今回が初めてです。
▼丹沢山は百名山に数えられていますが、百名山の丹沢は、あの辺の主要な山を含めた総称であることは有名ですね。丹沢最高峰の蛭ヶ岳登らずに丹沢を登ったとはとても言えないと常々考えています。
▼今回の大倉BS⇔丹沢山も、蛭ヶ岳を制覇するための予行演習的な位置づけとなっており、通過時刻を正確に記録し、経験を積み、今後の大倉BS⇔蛭ヶ岳実行への計画作成に役立たせることが最重要課題と考えました。
▼ですので、私には珍しくタイム重視の登山となりました。結論から言えば、日の長い季節であれば大倉BS⇔蛭ヶ岳は可能ではないかと考えております。今回のルートにあと丹沢山⇔蛭ヶ岳の4時間加えて、どこかで30分の節約を削り出せれば、大倉BS7時半発、18時着くらいの行程が可能ではないかと思っています。
▼復路の下りで意図的にかなり飛ばしました。膝に痛みが出るかと思っていましたが、これを書いている翌日の日曜日、筋肉痛を含め足の痛みは軽めです。これが少し自信になっています。舗装路に出て気持ちが緩んでからものすごいペースダウンになったのですが、精神的スタミナがきれただけで、肉体的ダメージに起因するペースダウンではなかった様でほっとしています。
▼復路塔ノ岳から掘山の家手前位まで、自分と同じくらいのペースで下る人の後について下りました。私の後ろにも同じようなペースで下る人がいて、しばらくパーティーの様に隊列を組み快調にくだりました。私だけだと思いますがなんか勝手に連帯感を感じ、これが心地よくペースを維持できた要因だったのかもしれません。下り坂を自分が思っていたより早く下る時、地面の状況をよく観察し、瞬時にコース取りを決める為、もの凄く集中していたと思う。日常の雑念がきれいに頭から消えた瞬間で、ストレスがスーっと消えた感じが実感できました。
▼また、掘山の家から先は快調に下って行く女性ハイカーの方がいらっしゃいました。彼女から一定距離以上には離されないように努めてみました。この方、相当慣れている様で、私の巡航速度よりやや早めでしたのでペースメーカーにするには背伸びし過ぎかな、どこかで膝の痛みが出るだろうなと思っていましたが、これが意外にや意外、快調に下れてしまったのです。ペースメーカーさんには登山道が終わる当たりでちぎられてしまいましたけど・・・。
▼まあ、夢が広がったのは良いことです。自惚れることなく、綿密に計画を立てて大倉BS⇔蛭ヶ岳を達成出来たらいいなと考えております。
▼なにはともあれ久しぶりの充実感たっぷりの休日でした。
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