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記録ID: 842094
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ハイキング
京都・北摂

雲取山〜魚谷山〜貴船山

2016年04月09日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
19.7km
登り
1,113m
下り
1,511m

コースタイム

日帰り
山行
7:04
休憩
0:44
合計
7:48
9:02
27
9:29
9:31
25
9:56
10:00
5
10:05
10:13
9
雲取山北ピーク
10:22
10:26
62
11:28
11:28
117
芹生の里
13:25
13:25
9
13:34
13:49
6
13:55
13:55
36
14:31
14:32
31
15:03
15:03
9
15:12
15:20
43
16:03
16:04
25
16:29
16:30
20
16:50
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:京都バス32系統広河原行き
出町柳 (7:50) → 花背高原前 (9:01)
\730

帰り:叡山電車
二ノ瀬 (16:55) → 出町柳 (17:20)
\380
コース状況/
危険箇所等
雲取山二ノ谷は滑りやすい急坂あり。
芹生〜魚谷峠への沢沿いの道は荒れています。
花背高原前バス停すぐの橋からスタート。バスは満席でしたがここで降りたのは数名だけだったのがちょっと意外でした
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花背高原前バス停すぐの橋からスタート。バスは満席でしたがここで降りたのは数名だけだったのがちょっと意外でした
春の兆し
林道はが登山道らしくなってきました。沢沿いを登ります
林道はが登山道らしくなってきました。沢沿いを登ります
この標識から沢を離れて山腹を巻いていきます
この標識から沢を離れて山腹を巻いていきます
すぐに明るくなった寺山峠に到着
すぐに明るくなった寺山峠に到着
寺山峠を越えて下っていくと一ノ谷に出合い、右へとります
寺山峠を越えて下っていくと一ノ谷に出合い、右へとります
歩きやすい谷間の道が続きます
歩きやすい谷間の道が続きます
雲取山荘
ここから左側の沢に向かいます
ここから左側の沢に向かいます
雲取峠へ詰める斜面にはロープが張ってありますが、無くても登れる程度です
雲取峠へ詰める斜面にはロープが張ってありますが、無くても登れる程度です
急に視界が開けて雲取峠に到着
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急に視界が開けて雲取峠に到着
明るくて雰囲気の良い峠でした
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明るくて雰囲気の良い峠でした
雲取峠から雲取山三角点ピークへは直接行かず、北東のピーク(峠からは南南西)へ向かいます。こちらの方が展望が良いと聞いていたので…
雲取峠から雲取山三角点ピークへは直接行かず、北東のピーク(峠からは南南西)へ向かいます。こちらの方が展望が良いと聞いていたので…
少し登るとすぐに見晴らしが良くなってきました
少し登るとすぐに見晴らしが良くなってきました
標高やく900m
北峰の一番高い場所から。正面は地蔵杉山、左奥に皆子山と比良の山々が見えます。休憩にもってこいの場所ですが昼食には早すぎでした…
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北峰の一番高い場所から。正面は地蔵杉山、左奥に皆子山と比良の山々が見えます。休憩にもってこいの場所ですが昼食には早すぎでした…
三角点ピークはこちら
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三角点ピークはこちら
北峰から峠方向に戻って本来の道と合流し、まもなく三角点ピークに到着
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北峰から峠方向に戻って本来の道と合流し、まもなく三角点ピークに到着
こちらの展望は良くありません。今日は風も無く時間が止まったように静かでした
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こちらの展望は良くありません。今日は風も無く時間が止まったように静かでした
下山は二ノ谷へ。始めは緩やかですがだんだん急坂になってきます
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下山は二ノ谷へ。始めは緩やかですがだんだん急坂になってきます
新緑にはちょっと早すぎでしたが所々新芽が出ています
新緑にはちょっと早すぎでしたが所々新芽が出ています
にょきにょきにょき
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にょきにょきにょき
立命館大学のワンゲル小屋に到着。ここまでくれば傾斜は緩やかです
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立命館大学のワンゲル小屋に到着。ここまでくれば傾斜は緩やかです
三ノ谷出合い
朽ちた切り株から若い杉が生えていました
朽ちた切り株から若い杉が生えていました
勢竜天満宮まで来ると芹生の里はすぐそこ
勢竜天満宮まで来ると芹生の里はすぐそこ
勢竜天満宮の桜
右へとってしばらく舗装道を歩きます
右へとってしばらく舗装道を歩きます
ここにも春の兆し
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ここにも春の兆し
桜と…ダンコウバイ?
桜と…ダンコウバイ?
ここから舗装道を離れて魚谷峠を目指します
ここから舗装道を離れて魚谷峠を目指します
渡渉したいのですがいいポイントが見つけられず、ずるずると下流へ岩だらけの沢沿いを歩くはめに
渡渉したいのですがいいポイントが見つけられず、ずるずると下流へ岩だらけの沢沿いを歩くはめに
魚谷からの沢と合流。ここで左の沢へ行かないといけないのですが、何を考えたのか流れに沿って右へ行ってしまい時間ロス。渡渉は仕方なく浅いところを足を濡らして渡りました
魚谷からの沢と合流。ここで左の沢へ行かないといけないのですが、何を考えたのか流れに沿って右へ行ってしまい時間ロス。渡渉は仕方なく浅いところを足を濡らして渡りました
危うく踏みつけそうになりましたがセーフ
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危うく踏みつけそうになりましたがセーフ
流れ込む沢の方向をコンパスで確認したりして慎重に進みます。悪路が続くのでなかなか進まず、距離の感覚があやふやに
流れ込む沢の方向をコンパスで確認したりして慎重に進みます。悪路が続くのでなかなか進まず、距離の感覚があやふやに
ハイカーの心強い味方、送電線のおかげで現在地が確定できてほっとしました。ほぼ予想通り
ハイカーの心強い味方、送電線のおかげで現在地が確定できてほっとしました。ほぼ予想通り
踏み跡が薄くどこを歩けばよいのか分からないところが続きますが、崩壊したネットがあり、それづたいに道のようなものが
踏み跡が薄くどこを歩けばよいのか分からないところが続きますが、崩壊したネットがあり、それづたいに道のようなものが
えー、ここを登るの…?
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えー、ここを登るの…?
四苦八苦して沢に取り付くと右岸に踏み跡が。もっと手前から歩きやすい道があったようで、無駄に苦労してしまったようです
四苦八苦して沢に取り付くと右岸に踏み跡が。もっと手前から歩きやすい道があったようで、無駄に苦労してしまったようです
こんな用水路の右をよじ登ると
こんな用水路の右をよじ登ると
林道に出ました。芹生からここまでのルートはちょっとした冒険でした。たまにはこんなのも悪くないですね
林道に出ました。芹生からここまでのルートはちょっとした冒険でした。たまにはこんなのも悪くないですね
すぐに魚谷峠に到着。休憩は魚谷山まで登ってからにしましょう
すぐに魚谷峠に到着。休憩は魚谷山まで登ってからにしましょう
魚谷山に到着。予想より大分時間がかかってしまいましたがここまでくれば安心。昼食にしました
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魚谷山に到着。予想より大分時間がかかってしまいましたがここまでくれば安心。昼食にしました
タムシバ orコブシ or ハクモクレン。山の植物をもっと勉強したいです…
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タムシバ orコブシ or ハクモクレン。山の植物をもっと勉強したいです…
下山は柳谷峠経由
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下山は柳谷峠経由
今西錦司レリーフ近くの広くて明るい谷が好きです
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今西錦司レリーフ近くの広くて明るい谷が好きです
先生、また来ました!
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先生、また来ました!
ここから沢沿いを離れて滝谷峠へ向かいます
ここから沢沿いを離れて滝谷峠へ向かいます
小さな峠で道が三本に分かれますが、真ん中の下る道を選びます
小さな峠で道が三本に分かれますが、真ん中の下る道を選びます
ダムを過ぎて左の谷が滝谷峠へ向かうアズキ坂
ダムを過ぎて左の谷が滝谷峠へ向かうアズキ坂
少々荒れていますが問題ないレベル
少々荒れていますが問題ないレベル
滝谷峠に到着。二ノ瀬ユリ道方面へ
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滝谷峠に到着。二ノ瀬ユリ道方面へ
痛恨のピンボケ
木にペンキで目印がしてあるところでユリ道を離れて登っていくと…
木にペンキで目印がしてあるところでユリ道を離れて登っていくと…
杉林の中、ケルンのある貴船山716mピークに到着。こちらのピークに来たのは初めてです
杉林の中、ケルンのある貴船山716mピークに到着。こちらのピークに来たのは初めてです
そのまま700mピークに直行
そのまま700mピークに直行
右端の山が716mピーク、左奥が多分魚谷山
右端の山が716mピーク、左奥が多分魚谷山
700mピークからは樋ノ水峠を経由し、
700mピークからは樋ノ水峠を経由し、
再び二ノ瀬ユリに合流
再び二ノ瀬ユリに合流
展望台の表示があるので山腹のユリ道から尾根へ上がってみました。展望台の方向が分からず、貴船山方面へ登り返してみましたが間違い…
展望台の表示があるので山腹のユリ道から尾根へ上がってみました。展望台の方向が分からず、貴船山方面へ登り返してみましたが間違い…
正解は夜泣峠方向に少し歩いたところでした
正解は夜泣峠方向に少し歩いたところでした
展望ともう一つ、ツツジの花が尾根道ルートを通った収穫
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展望ともう一つ、ツツジの花が尾根道ルートを通った収穫
ユリ道に合流したところを振り返る。右から下りてきました
ユリ道に合流したところを振り返る。右から下りてきました
ユリ道で二ノ瀬まで帰ったほうが楽ですが、今日は夜泣峠経由で
ユリ道で二ノ瀬まで帰ったほうが楽ですが、今日は夜泣峠経由で
夜泣峠。ここまでそんなに面白い道でもなかったので、ユリ道でよかったかなと少し後悔
夜泣峠。ここまでそんなに面白い道でもなかったので、ユリ道でよかったかなと少し後悔
最後の階段が疲れた足に響きます
最後の階段が疲れた足に響きます
富士神社にお参りして二ノ瀬駅へ。終盤は足が痛くなってしまいました。20km以上普通に歩ける方がうらやましいです
富士神社にお参りして二ノ瀬駅へ。終盤は足が痛くなってしまいました。20km以上普通に歩ける方がうらやましいです

感想

先々週から三週連続で好天のなか山を歩けるチャンスができたのは個人的にかなりラッキーでした。今日は雲取山から魚谷山、貴船山まで歩いてきました。どの山もまさしく北山といった感じです。雲取山は初めて訪れる山で、花背からだとすぐに登れてしまいますが二ノ谷の下山は少し苦労しました。北峰からの展望が良いという情報を事前に入手していてよかったです。
芹生から魚谷峠までの道は登山道が消えかかっており今日一番苦労しました。ただ、近くに楽に歩けるルートがあるのに気付かず道なき道を行っていたようなところもあり、もっとルートファインディング能力をつけたいところです。
貴船山・魚谷山へは三度目の登山になります。小学生の頃友人に誘われて初めて登ったのがこの山で、個人的な思い入れのある山です。今西錦司レリーフ付近の谷の雰囲気が特にお気に入りです。

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