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Yamareco

記録ID: 842204
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

恵那山周回、踏み抜きに苦戦も眺望コースに満足!

2016年04月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
y-urano その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:13
距離
19.3km
登り
1,557m
下り
1,546m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
1:25
合計
8:08
8:26
20
9:44
9:44
53
10:37
10:39
32
11:11
11:11
7
11:18
11:58
3
12:01
12:02
15
13:30
13:40
30
14:10
14:11
23
14:34
14:44
59
15:43
15:58
12
林道橋
16:28
16:32
2
16:34
ゴール地点
天候 晴れ-薄曇り
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
広河原駐車場
コース状況/
危険箇所等
山頂付近から1800mほどには積雪、気温が上がって踏み抜きだらけです。
分岐からは一気に下った後は細かいアップダウンが多い稜線歩きです。
大判山手前のピークからの下りは急でアイスと登山道が荒れていて注意
8時20分出発、広河原の駐車場には9台、余裕です。
2016年04月09日 08:21撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/9 8:21
8時20分出発、広河原の駐車場には9台、余裕です。
20分ほど歩いて登山口、木の橋を渡ってから山に取り付きます。
2016年04月09日 08:47撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 8:47
20分ほど歩いて登山口、木の橋を渡ってから山に取り付きます。
笹の登山道を登って行きます。
2016年04月09日 09:18撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/9 9:18
笹の登山道を登って行きます。
1時間程で尾根に出ました。
2016年04月09日 09:55撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 9:55
1時間程で尾根に出ました。
向こうに南アルプス
2016年04月09日 10:04撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 10:04
向こうに南アルプス
1800m付近から登山道に雪が出てきました。
2016年04月09日 10:04撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/9 10:04
1800m付近から登山道に雪が出てきました。
振り返ると中央アルプス
2016年04月09日 10:08撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/9 10:08
振り返ると中央アルプス
仙丈から聖まで南アルプスの3000mが勢揃い
2016年04月09日 10:09撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/9 10:09
仙丈から聖まで南アルプスの3000mが勢揃い
中央アルプスの空木、南駒
2016年04月09日 10:09撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 10:09
中央アルプスの空木、南駒
登山道にはアイスも出てきましたのでチェーンアイゼンを装着
2016年04月09日 10:14撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/9 10:14
登山道にはアイスも出てきましたのでチェーンアイゼンを装着
さらに登ると御嶽、乗鞍
2016年04月09日 10:36撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 10:36
さらに登ると御嶽、乗鞍
登山道分岐2000m程
2016年04月09日 10:46撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/9 10:46
登山道分岐2000m程
ここには8/10の標識、もう少しかな。
2016年04月09日 10:46撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/9 10:46
ここには8/10の標識、もう少しかな。
しばらくなだらかな登山道を行って
2016年04月09日 10:53撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/9 10:53
しばらくなだらかな登山道を行って
8/10標識から20分で恵那山到着、最後の9/10の標識にあと300mと書かれていたのだがここが一番長く感じられた。
2016年04月09日 11:09撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 11:09
8/10標識から20分で恵那山到着、最後の9/10の標識にあと300mと書かれていたのだがここが一番長く感じられた。
展望台はパスして避難小屋へ向かいます
2016年04月09日 11:09撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 11:09
展望台はパスして避難小屋へ向かいます
気持ちがいい山頂付近
2016年04月09日 11:12撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 11:12
気持ちがいい山頂付近
ペンキ塗りたての様な真っ赤な避難小屋付近では皆さん賑やかでした。
裏の岩で昼食です。
2016年04月09日 11:20撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 11:20
ペンキ塗りたての様な真っ赤な避難小屋付近では皆さん賑やかでした。
裏の岩で昼食です。
岩からの眺望 南アルプス
2016年04月09日 11:20撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 11:20
岩からの眺望 南アルプス
中央アルプス
2016年04月09日 11:20撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 11:20
中央アルプス
我々は周回ですので宮前ルート分岐に向かって行きます。
いままで見えなかった岐阜側の眺望が開けてきました
2016年04月09日 12:10撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 12:10
我々は周回ですので宮前ルート分岐に向かって行きます。
いままで見えなかった岐阜側の眺望が開けてきました
こちら側は古いトレースがありました、この辺からはズボズボ埋まりながら進みます。
途中から宮前から上がってきたソロの登山者のトレースを使わせていただきました。
2016年04月09日 12:16撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/9 12:16
こちら側は古いトレースがありました、この辺からはズボズボ埋まりながら進みます。
途中から宮前から上がってきたソロの登山者のトレースを使わせていただきました。
神坂ルートを下りますが、急でズボズボで腰まで埋まる事も
2016年04月09日 12:20撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 12:20
神坂ルートを下りますが、急でズボズボで腰まで埋まる事も
まっすぐ下ります、しっかりピンクテープがあるので迷いません。
しばらく下ったところでソロの男性と会いました。
あとは誰も会わない静かなルートでした。
2016年04月09日 12:20撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 12:20
まっすぐ下ります、しっかりピンクテープがあるので迷いません。
しばらく下ったところでソロの男性と会いました。
あとは誰も会わない静かなルートでした。
御嶽が見えました
2016年04月09日 12:39撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 12:39
御嶽が見えました
ズーム! 噴煙もしっかり見えました。
2016年04月09日 12:39撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 12:39
ズーム! 噴煙もしっかり見えました。
このルートは岐阜県側が切れ落ちていて大きなナギになっています。
2016年04月09日 12:39撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/9 12:39
このルートは岐阜県側が切れ落ちていて大きなナギになっています。
1860m付近、見晴らしの良い場所でそろそろ大丈夫かと思ってチェーンアイゼンを外しました。
しかしここから先、登り返しての1800m程の主ピークからの転げ落ちる様な場所がアイスになっていてひやひやしました。
2016年04月09日 12:47撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/9 12:47
1860m付近、見晴らしの良い場所でそろそろ大丈夫かと思ってチェーンアイゼンを外しました。
しかしここから先、登り返しての1800m程の主ピークからの転げ落ちる様な場所がアイスになっていてひやひやしました。
ようやく雪も消えてここからはピクニック気分、手前のこんもりした山が大判山です、眺望を楽しみながら笹ロードを下ります。
2016年04月09日 13:14撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 13:14
ようやく雪も消えてここからはピクニック気分、手前のこんもりした山が大判山です、眺望を楽しみながら笹ロードを下ります。
振り返ると大きな平らな山が恵那山、登りでは全容が見えませんでしたので新鮮です。
2016年04月09日 13:30撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 13:30
振り返ると大きな平らな山が恵那山、登りでは全容が見えませんでしたので新鮮です。
大判山到着、避難小屋から1時間半、ここで休憩しました。
2016年04月09日 13:30撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 13:30
大判山到着、避難小屋から1時間半、ここで休憩しました。
大判山から150m下ってトラバースして鳥越峠分岐です。
ここからまた150m登り帰します。
2016年04月09日 14:08撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 14:08
大判山から150m下ってトラバースして鳥越峠分岐です。
ここからまた150m登り帰します。
目指すは千両山、大判山のあと千両か、お金持ちになれるかな。
2016年04月09日 14:21撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 14:21
目指すは千両山、大判山のあと千両か、お金持ちになれるかな。
鳥越峠から25分ほどで山頂です。
すぐ下にヘブンその原への道路が見えました。
最後はここに下りるようです。
2016年04月09日 14:34撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 14:34
鳥越峠から25分ほどで山頂です。
すぐ下にヘブンその原への道路が見えました。
最後はここに下りるようです。
恵那山、左の山から登って右の稜線を下ってきました。
2016年04月09日 14:34撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 14:34
恵那山、左の山から登って右の稜線を下ってきました。
こちらは富士見台方面、以前冬スノーシューで来ました。
2016年04月09日 14:35撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 14:35
こちらは富士見台方面、以前冬スノーシューで来ました。
その富士見台への道
2016年04月09日 14:35撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 14:35
その富士見台への道
我々は反対の右手の道を進みます。
笹山がかわいいですね。
2016年04月09日 14:35撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 14:35
我々は反対の右手の道を進みます。
笹山がかわいいですね。
山頂を歩くこと10分程、そこから一気に林道に下ります。
ここから林道を6km以上歩かなくては行けません。
2016年04月09日 14:50撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/9 14:50
山頂を歩くこと10分程、そこから一気に林道に下ります。
ここから林道を6km以上歩かなくては行けません。
途中のヘブンその原への分岐、我々はゲート方面に下ります。
しかしこの林道は至る所で落石と陥没でガタガタです。N君は道端のフキノトウを採りながら下りました。
2016年04月09日 15:03撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 15:03
途中のヘブンその原への分岐、我々はゲート方面に下ります。
しかしこの林道は至る所で落石と陥没でガタガタです。N君は道端のフキノトウを採りながら下りました。
くねくねと大回りする林道歩きで、舗装のためかつま先が痛くなってきました。途中川にかかる橋でコーヒータイム時に指先をマッサージ。この林道至る所に熊の糞があってどこかから見られている気がしました。
2016年04月09日 15:31撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/9 15:31
くねくねと大回りする林道歩きで、舗装のためかつま先が痛くなってきました。途中川にかかる橋でコーヒータイム時に指先をマッサージ。この林道至る所に熊の糞があってどこかから見られている気がしました。
長い林道歩きが終わってようやく駐車場へ到着です。
GPSでは20km以上歩いていました。
2016年04月09日 16:29撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/9 16:29
長い林道歩きが終わってようやく駐車場へ到着です。
GPSでは20km以上歩いていました。

感想

長歩きのトレーニングも兼ねて、何度か行っている恵那山、今回は大周回をしてきました、最後の林道歩きがと上部での踏み抜きがきつかったですが、下りの眺望を十分満喫してきました。

山頂避難小屋から宮前コースは、まだ歩く人も少なく古いトレースがありました。
この日も気温の上昇で、踏み固められていないコースゆえにズボズボでした。
宮前コースと神坂峠ルートの分岐からは転げ落ちるような斜面でした。
ズボズボの雪のおかげで危険はありませんでしたが、時々腰まで踏み抜いてしまって脱出に疲れました。

雪が無くなってからは神坂コースは笹ロードになり、左右前後と眺望が広がり気持ちよく歩くことができました。
大判山から千両山への一旦下ってからの登り返しにはさすがにいやになりましたが、富士見台のなだらかな優しい山々に癒やされながら登ることができました。
恵那山からここまでは長いですがおすすめののコースです。
道もしっかりしていて間違うことなどありません。
これから芽吹きの時期や紅葉時には開放感満点の稜線歩きができると思います。

このコースで一番のネックは6km以上にわたる林道歩きです。
舗装道路になっているため、ソールが堅いため最後に足に来ました。
林道はいたる所で崩落があり、いつ上から落石があったもおかしくありません。
それに道路に何度も熊の糞を見つけました。
それもさきほどしたと思われるものまであってちょっと周りが気になりました。

雪も溶けてくれば長いコースですが、是非どうぞ!

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