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記録ID: 842524 全員に公開 ハイキング甲信越

自然探索 ジオツアー「鷲流峡谷を歩く」

日程 2016年04月09日(土) [日帰り]
メンバー JJ0JVL(記録), InadaniShize(CL), その他メンバー15人
天候
アクセス
利用交通機関
車・バイク

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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
5時間44分
休憩
2時間20分
合計
8時間4分
Sスタート地点08:1209:50「湯の瀬」跡10:0510:29黒瀬ヶ淵(初代南原橋跡)10:4611:19JR駄科駅近く旧天竜川の跡11:2512:29南原橋(120m下流)13:0013:15南原橋(直下)13:5714:21南原橋(上)14:3314:56文永寺 15:1316:16ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
遊歩道はない。
落石、天竜川の増水には注意。
その他周辺情報鎌倉時代の文永元年(1264)に創建された文永寺
https://www.city.iida.lg.jp/site/bunkazai/buneiji.html
温泉:飯田市健康増進施設「ほっ湯アップル」
https://www.city.iida.lg.jp/soshiki/15/hoken10.html
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図 [pdf]

写真

8:14 飯田市時又天竜橋より出発。
2016年04月09日 08:14撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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8:14 飯田市時又天竜橋より出発。
1
8:30 青麻神社
神社から河岸へ降ります。
2016年04月09日 08:30撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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8:30 青麻神社
神社から河岸へ降ります。
1
右岸側の峡谷をゆっくり歩き、
2016年04月09日 08:32撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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右岸側の峡谷をゆっくり歩き、
ゆっくり登ります。
2016年04月09日 09:04撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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ゆっくり登ります。
タケノコ
竹林が多くいたるところにタケノコが生えていました。
2016年04月09日 09:39撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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タケノコ
竹林が多くいたるところにタケノコが生えていました。
1
9:59 「湯の瀬」跡
昭和36年(1961年)まで風呂や食事を提供していました。
2016年04月09日 09:59撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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9:59 「湯の瀬」跡
昭和36年(1961年)まで風呂や食事を提供していました。
タイル張りの風呂、釜戸の跡有り。
2016年04月09日 10:00撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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タイル張りの風呂、釜戸の跡有り。
10:23 黒瀬ヶ淵着
参加者全員で記念写真。
2016年04月09日 10:23撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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10:23 黒瀬ヶ淵着
参加者全員で記念写真。
1
地形・地質観察。
鵞流峡は、硬い、暗灰色の閃緑岩と淡灰色の花崗岩閃緑岩が混在します。
2016年04月09日 10:29撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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地形・地質観察。
鵞流峡は、硬い、暗灰色の閃緑岩と淡灰色の花崗岩閃緑岩が混在します。
1
ポットホール(pot hole)
水流により小石が回転して川底の岩石にできたなべ状の穴。凹(おう)穴または瓶(かめ)穴という。
2016年04月09日 10:31撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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ポットホール(pot hole)
水流により小石が回転して川底の岩石にできたなべ状の穴。凹(おう)穴または瓶(かめ)穴という。
2
松島先生(84歳)より地形・地質の説明を受ける。
中央左下の穴は、初代南原橋の設置のため赤松材を建てた穴と思われます。
2016年04月09日 10:38撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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松島先生(84歳)より地形・地質の説明を受ける。
中央左下の穴は、初代南原橋の設置のため赤松材を建てた穴と思われます。
1
同じく、橋の設置のための穴。
2016年04月09日 10:33撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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同じく、橋の設置のための穴。
初代 は明治3年9月 にオガミ橋式の橋が組み立てられたそうです。
2016年04月09日 10:43撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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初代 は明治3年9月 にオガミ橋式の橋が組み立てられたそうです。
野生化したユキヤナギ。
2016年04月09日 10:46撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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野生化したユキヤナギ。
2
ハナモモも満開。
2016年04月09日 10:51撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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ハナモモも満開。
4
11:19 JR駄科駅近くの旧天竜川の跡。
遠くの山は、飯田市のシンボル風越山と中央アルプスの安平路山。
2016年04月09日 11:19撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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11:19 JR駄科駅近くの旧天竜川の跡。
遠くの山は、飯田市のシンボル風越山と中央アルプスの安平路山。
12:02 花崗岩の岩塔。
2016年04月09日 12:02撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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12:02 花崗岩の岩塔。
岩石をルーペで見る参加者。
生田花崗岩に近いという。
2016年04月09日 11:55撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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岩石をルーペで見る参加者。
生田花崗岩に近いという。
12:29 南原橋下流120m地点
天竜川川岸まで降りる。
2016年04月09日 12:28撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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12:29 南原橋下流120m地点
天竜川川岸まで降りる。
川を見ながら昼食。
地質の話で盛り上がる。
2016年04月09日 12:32撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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川を見ながら昼食。
地質の話で盛り上がる。
障害物(岩)で川岸が通れないため再び登って降りる。
2016年04月09日 13:04撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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障害物(岩)で川岸が通れないため再び登って降りる。
13:12 南原橋直下流。
2016年04月09日 13:12撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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13:12 南原橋直下流。
暗灰色緻密部(細粒閃緑岩質部)が入った岩塊。
2016年04月09日 13:19撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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暗灰色緻密部(細粒閃緑岩質部)が入った岩塊。
花崗岩に入る細粒閃緑岩質部
2016年04月09日 13:19撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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花崗岩に入る細粒閃緑岩質部
1
対岸の状況。花崗岩の割れ目間隔0.5〜1m。
2016年04月09日 13:21撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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対岸の状況。花崗岩の割れ目間隔0.5〜1m。
一昨日の洪水で堆積した砂。
2016年04月09日 13:35撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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一昨日の洪水で堆積した砂。
1
水位の上昇時に溜まるとこのような模様になるという。エネルギー線。
2016年04月09日 13:26撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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水位の上昇時に溜まるとこのような模様になるという。エネルギー線。
1
アプライト脈の褶曲。

2016年04月09日 13:23撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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アプライト脈の褶曲。

アプライト脈。
2016年04月09日 13:38撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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アプライト脈。
花崗岩質マグマが冷えていったとき、最後に残った液が、すでに冷えかかった花崗岩の割れ目に細かく入り込み固まったアプライト脈。
2016年04月09日 13:39撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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花崗岩質マグマが冷えていったとき、最後に残った液が、すでに冷えかかった花崗岩の割れ目に細かく入り込み固まったアプライト脈。
ヤマブキが咲いています。
例年より2週間ほど早い。
2016年04月09日 13:58撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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ヤマブキが咲いています。
例年より2週間ほど早い。
1
13:59
最後は高低差40mよじ登り南原橋の道路へ出る。
2016年04月09日 13:59撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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13:59
最後は高低差40mよじ登り南原橋の道路へ出る。
植物の環境調査の跡がありました。
2016年04月09日 14:12撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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植物の環境調査の跡がありました。
14:21 南原橋
南原橋より天竜川上流を望む。正面の山は陣馬形山。右の白い山は南アルプス仙丈ヶ岳。
2016年04月09日 14:21撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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14:21 南原橋
南原橋より天竜川上流を望む。正面の山は陣馬形山。右の白い山は南アルプス仙丈ヶ岳。
1
仙丈ヶ岳の拡大。
一昨日の雨ですっかり雪が溶けています。
2016年04月09日 14:22撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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仙丈ヶ岳の拡大。
一昨日の雨ですっかり雪が溶けています。
1
南原橋より天竜川下流の鵞流峡を望む。
V字形です。右側の川岸を歩いてきました。
2016年04月09日 14:33撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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南原橋より天竜川下流の鵞流峡を望む。
V字形です。右側の川岸を歩いてきました。
14:36 南原橋左岸側の旧天竜川の跡。
ツツジが咲いているところは岩です。
2016年04月09日 14:36撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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14:36 南原橋左岸側の旧天竜川の跡。
ツツジが咲いているところは岩です。
3
ハナモモ
2016年04月09日 14:43撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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ハナモモ
3
14:56 鎌倉時代の文永元年(1264)に創建された文永寺に立ち寄る。
2016年04月09日 15:13撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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14:56 鎌倉時代の文永元年(1264)に創建された文永寺に立ち寄る。
1
六地蔵
2016年04月09日 14:56撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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六地蔵
鎌倉時代の石室、五輪塔の説明。
五輪塔としては日本で最初に、石室としては日本で3番目に重要文化財に指定されています。
2016年04月09日 14:58撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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鎌倉時代の石室、五輪塔の説明。
五輪塔としては日本で最初に、石室としては日本で3番目に重要文化財に指定されています。
鎌倉時代の石室、五輪塔。
2016年04月09日 15:02撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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鎌倉時代の石室、五輪塔。
長石質花崗岩(天竜峡花崗岩)で出来ています。ノミ切仕上げ。
2016年04月09日 15:00撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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長石質花崗岩(天竜峡花崗岩)で出来ています。ノミ切仕上げ。
文永寺からは恵那山、富士見台、南沢山、高鳥屋山が望めます。
麓の里は山桜が満開。
2016年04月09日 15:09撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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文永寺からは恵那山、富士見台、南沢山、高鳥屋山が望めます。
麓の里は山桜が満開。
対岸は午前中に立ち寄った「湯の瀬」跡
2016年04月09日 15:35撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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対岸は午前中に立ち寄った「湯の瀬」跡
ヤマブキが沢山咲いている左岸道路。
2016年04月09日 15:37撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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ヤマブキが沢山咲いている左岸道路。
1
15:40
イタチと読みます。
2016年04月09日 15:40撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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15:40
イタチと読みます。
1
「湯の瀬」跡
手前の岩塊は鼬ヶ沢より流れ出た花崗岩。
2016年04月09日 15:47撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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「湯の瀬」跡
手前の岩塊は鼬ヶ沢より流れ出た花崗岩。
1
ヤマザクラ
2016年04月09日 15:49撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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ヤマザクラ
2
ヤマザクラ2
2016年04月09日 15:50撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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ヤマザクラ2
2
16:05 時又の天竜川橋に戻る。
正面の薄い山は恵那山。赤く目立つため恵那山からも確認できます。
2016年04月09日 16:05撮影 by FinePix F600EXR, FUJIFILM
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16:05 時又の天竜川橋に戻る。
正面の薄い山は恵那山。赤く目立つため恵那山からも確認できます。
1

感想/記録

 今回の参加者は事務局、案内を含め15人。参加費は保険料170円を含む1人300円の他、目的地まで往復の車相乗り交通費として燃料費等1人500円。長野県内外から地形、地質に興味ある会員が集まりました。
 鷲流峡(がりゅうきょう)は飯田市内直近の大秘境で遊歩道ありません。飯田市時又の天竜橋より青麻神社がある右岸側の峡谷をゆっくり歩き、ゆっくりとよじ登りを繰り返し「湯の瀬」跡、初代南原橋(黒瀬ヶ淵、天竜橋)跡等に立ち寄り地形・地質を確認し、上流の南原橋直下まで約2kmを遡行して、最後は高低差40mよじ登り南原橋の道路へ出る。
 帰路は鎌倉時代の文永元年(1264)に創建された文永寺に立ち寄り、日本で最初に重要文化財指定された五輪塔を見学し、ヤマザクラ、ヤマブキが咲く左岸側の県道を歩き出発点の天竜橋に無事戻りました。
 
●鷲流峡(がりゅうきょう)
 昭和26年に天龍峡が県立公園指定をされたのを契機に、天龍峡と区別するため、南原橋から時又までを「鵞流峡」と名付けた。(川路村誌より引用)
 名前の意味は「鵞湖」(諏訪湖)から流れくる峡谷(竜丘村誌より引用)で明治初期には、南原(当時の下久堅村)の住民に「鵞流峡」と呼ばれていました。「鵞湖」は、湖の形がガチョウの頭の形に似ている事から呼ばれていた。(諏訪市観光サイトより)

●鵞流峡の地質
領家帯変成岩類(花崗閃緑岩および変輝緑岩(閃緑岩))
・ 両岸の河岸急斜面に広く露出する。暗灰色の閃緑岩と淡灰色の花崗岩閃緑岩が混在する岩層を示す。
・ 岩質は全般に塊状・硬質で、割れ目の間隔数10cm〜1m程度と割れ目が比較的少ない。
・ 硬質塊状の状態の岩盤は、斜面上部まで分布しており、花崗岩質岩で一般に見られる「マサ」(砂状に風化する現象)は斜面のごく表層部に限定される。が 両岸の河岸急斜面に広く露出する。

●南原橋(黒瀬ヶ淵、天竜橋)南原橋の架け替えの変遷
 初代南原橋は、橋名を天龍橋とし明治3(1870)年に架橋され、黒瀬ヶ淵の岩盤に穿孔し、赤松材で両岸よりオガミ橋式の橋が組み立てられた。(竜丘村誌より引用)
初代 明治3年9月 1870年、 天龍橋 黒瀬ヶ淵 オガミ橋式 明治6年に通行止め
二代橋 明治7年11月 1874年、 天龍橋 黒瀬ヶ淵 ハネ橋式ボート留 明治15年に洪水により流出
三代橋 明治17年 1884年、 黒瀬ヶ淵 土橋 明治17年7月に流出

●「湯の瀬」跡
昭和36年(1961年)まで風呂や食事を提供していた。

●文永寺石室・五輪塔
飯田市HP: https://www.city.iida.lg.jp/site/bunkazai/buneiji.html
訪問者数:150人
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