また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 843047
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

恵那山

2016年04月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:50
距離
11.5km
登り
1,135m
下り
1,124m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
0:46
合計
5:41
8:15
22
9:41
9:42
47
10:29
10:31
33
11:04
11:12
9
11:21
11:44
9
11:53
11:54
19
12:13
12:14
35
12:49
12:50
37
13:52
13:55
1
13:56
ゴール地点
天候 晴れ(春霞で遠望なし)
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
○駐車場
林道が崩落で荒れている為なのか、広河原登山口まで林道が続いていますが通行止めです。広河原登山口の30分くらい手前に無料駐車場があります。MAPコード(313 661 750)

行き
自宅発:04:23
駐車場着:07:58

帰り
駐車場発:14:04
日帰り温泉着:14:17
日帰り温泉発:15:03
自宅着:20:02(中央高速小仏トンネルから渋滞22キロメートルの為)
コース状況/
危険箇所等
○雪:6合目辺りから雪が残っています。チェーンスパイクが大活躍でした。
○危険個所は特にありません。道迷いの心配もまったくありません。
その他周辺情報 ○野熊の庄 月川(ゲッセン)
泉質は今一つですが、空いていて600円、シャワー等が出っぱなしタイプの為使いやすい等で満足としましょう。
ここに恵那山の山バッヂがフロントで売っています。

○駐車場への林道は凸凹が所々あるのでスピードは控えめが良いと思います。

○桜
高遠を中心に桜の名所が彼方此方にあるからなのか、飯田、松川、駒ヶ根あたりは中央高速道路の左右にも沢山の満開の桜が鑑賞できました。わき見運転に注意です。
256号線昼神温泉はまるで桃源郷のように桜が満開でした。
無料駐車場です。
MAPコード(313 661 750)
2016年04月10日 08:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
4/10 8:13
無料駐車場です。
MAPコード(313 661 750)
このゲートを抜けて林道をしばらく歩きます。
2016年04月10日 08:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
4/10 8:13
このゲートを抜けて林道をしばらく歩きます。
ゲートの先にこの様な看板が・・・
2016年04月10日 08:15撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 8:15
ゲートの先にこの様な看板が・・・
トンネルを抜けると、すぐその先が広河原登山口でした。
2016年04月10日 08:36撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 8:36
トンネルを抜けると、すぐその先が広河原登山口でした。
広河原登山口です。ここを左に折れて登山道が始まります。
2016年04月10日 08:39撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 8:39
広河原登山口です。ここを左に折れて登山道が始まります。
渡ります。
2016年04月10日 08:41撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
4/10 8:41
渡ります。
1/10
2016年04月10日 08:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 8:55
1/10
2/10
2016年04月10日 09:12撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 9:12
2/10
3/10
2016年04月10日 09:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 9:28
3/10
4/10
2016年04月10日 09:42撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 9:42
4/10
肝心の恵那山が見える場所がこのルートには殆どありません。これが恵那山の山容の精いっぱいのショットでした。
2016年04月10日 09:45撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
4/10 9:45
肝心の恵那山が見える場所がこのルートには殆どありません。これが恵那山の山容の精いっぱいのショットでした。
黒井沢ルートの尾根でしょうか。
2016年04月10日 09:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 9:47
黒井沢ルートの尾根でしょうか。
南アルプスの山々が遠望できましたが、写真では霞んだ青山、つまり見えていません。
2016年04月10日 09:51撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
4/10 9:51
南アルプスの山々が遠望できましたが、写真では霞んだ青山、つまり見えていません。
5/10 中間点です。
2016年04月10日 09:53撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 9:53
5/10 中間点です。
あそこが山頂かと思って撮りましたが、あのピークを右に折れて暫く歩いて展望台でした。
2016年04月10日 09:56撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 9:56
あそこが山頂かと思って撮りましたが、あのピークを右に折れて暫く歩いて展望台でした。
振り返ります。笹の植生が綺麗です。
2016年04月10日 10:01撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
4/10 10:01
振り返ります。笹の植生が綺麗です。
登ります。
2016年04月10日 10:03撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 10:03
登ります。
落葉松の上に南アルプスの山々…透明な藍色です。
2016年04月10日 10:05撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
4/10 10:05
落葉松の上に南アルプスの山々…透明な藍色です。
6/10
2016年04月10日 10:09撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
4/10 10:09
6/10
登山ルートの後方を振り返ると、南アルプスの山々が頂き部分のみを白くして細長い屏風のように広がっているのですが、写真には透けて写りません。
2016年04月10日 10:12撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 10:12
登山ルートの後方を振り返ると、南アルプスの山々が頂き部分のみを白くして細長い屏風のように広がっているのですが、写真には透けて写りません。
あのピークは何だろう、山頂なのか・・・。いい感じだな、等と考えながら緩やかに続く道を登ります。
2016年04月10日 10:15撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
4/10 10:15
あのピークは何だろう、山頂なのか・・・。いい感じだな、等と考えながら緩やかに続く道を登ります。
7/10
2016年04月10日 10:20撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 10:20
7/10
8/10
この辺りからはずっと雪道で、所々凍っていました。
2016年04月10日 10:44撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 10:44
8/10
この辺りからはずっと雪道で、所々凍っていました。
9/10
2016年04月10日 10:53撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
4/10 10:53
9/10
10/10
着いた!
2016年04月10日 11:06撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
4/10 11:06
10/10
着いた!
山頂標識と私…撮ってくれた名古屋から来た方、ありがとうございました。
2016年04月10日 11:08撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7
4/10 11:08
山頂標識と私…撮ってくれた名古屋から来た方、ありがとうございました。
三角点は何処だろう?ここなのか?
2016年04月10日 11:08撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 11:08
三角点は何処だろう?ここなのか?
展望台に登ってみました。登っても四周の視界はあまり変わらずでしたが、今日は霞んで見えないだろうと期待していなかったのでガッカリはしません。
2016年04月10日 11:09撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 11:09
展望台に登ってみました。登っても四周の視界はあまり変わらずでしたが、今日は霞んで見えないだろうと期待していなかったのでガッカリはしません。
山頂標識の周辺には祠が幾つかあります。信仰の山です。恵那神社本社です。
2016年04月10日 11:15撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
4/10 11:15
山頂標識の周辺には祠が幾つかあります。信仰の山です。恵那神社本社です。
六乃宮社 葛城社
2016年04月10日 11:15撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 11:15
六乃宮社 葛城社
五乃宮社 富士社
2016年04月10日 11:17撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 11:17
五乃宮社 富士社
展望台から10分強歩くと避難小屋に着きます 。この建家はトイレでした。
2016年04月10日 11:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
4/10 11:21
展望台から10分強歩くと避難小屋に着きます 。この建家はトイレでした。
避難小屋前は広々としていました。
2016年04月10日 11:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
4/10 11:21
避難小屋前は広々としていました。
小屋の内部、先客がいたのと、外でも寒くないので、小屋前で昼飯としました。
2016年04月10日 11:23撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
4/10 11:23
小屋の内部、先客がいたのと、外でも寒くないので、小屋前で昼飯としました。
カップラーメンにテルモスからお湯を注ぎ、丁度出来上がったところです。今日の昼御飯です。
2016年04月10日 11:30撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4
4/10 11:30
カップラーメンにテルモスからお湯を注ぎ、丁度出来上がったところです。今日の昼御飯です。
食事後、小屋の後ろにちょっとした岩山があることに気が付きました。登ってみました。
2016年04月10日 11:41撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 11:41
食事後、小屋の後ろにちょっとした岩山があることに気が付きました。登ってみました。
岩山から見下ろした避難小屋の屋根
2016年04月10日 11:43撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
4/10 11:43
岩山から見下ろした避難小屋の屋根
岩山からの景色・・・南アルプス方向なのですが、ウーン・・・残念です。肉眼では、薄っすらと山々が見えました。特に白峰三山がよく認識出来ました。今年登る予定の塩見岳他の山をしばらく眺めていました。
2016年04月10日 11:44撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
4/10 11:44
岩山からの景色・・・南アルプス方向なのですが、ウーン・・・残念です。肉眼では、薄っすらと山々が見えました。特に白峰三山がよく認識出来ました。今年登る予定の塩見岳他の山をしばらく眺めていました。
トイレの入口に山頂周辺の案内図がありました。
2016年04月10日 11:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 11:47
トイレの入口に山頂周辺の案内図がありました。
黒井沢登山口には此処から降りるのですね。
2016年04月10日 11:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 11:47
黒井沢登山口には此処から降りるのですね。
下りはピッケルなしグリセード、つまり踵を滑らせるように下れるので快調に進みます。
2016年04月10日 12:32撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 12:32
下りはピッケルなしグリセード、つまり踵を滑らせるように下れるので快調に進みます。
何の為に?躓くから?ピンクテープの使い方、どうなのでしょうか。ゴールテープに間違えられなければよいのですが・・・。
2016年04月10日 12:50撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 12:50
何の為に?躓くから?ピンクテープの使い方、どうなのでしょうか。ゴールテープに間違えられなければよいのですが・・・。
やはりこのルートには、この落葉松林越しでしか恵那山が見える所はありませんでした。恵那山をよく見たい場合には別ルートを選んで登らなければならないのですね。
2016年04月10日 12:57撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 12:57
やはりこのルートには、この落葉松林越しでしか恵那山が見える所はありませんでした。恵那山をよく見たい場合には別ルートを選んで登らなければならないのですね。
川が見えてきました。登山道はもう終わりです。
2016年04月10日 13:32撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 13:32
川が見えてきました。登山道はもう終わりです。
渡渉する丸太橋の上から上流を撮りました。
2016年04月10日 13:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 13:34
渡渉する丸太橋の上から上流を撮りました。
90個もの土塁?で固めています。
2016年04月10日 13:42撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 13:42
90個もの土塁?で固めています。
林道脇に咲く蕗の薹は既に呆けていました。
2016年04月10日 13:43撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 13:43
林道脇に咲く蕗の薹は既に呆けていました。
崩壊するのは、人間が林道を切り開いたからだろうな、と考えながら通りました。
2016年04月10日 13:44撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4/10 13:44
崩壊するのは、人間が林道を切り開いたからだろうな、と考えながら通りました。
駐車場に到着です。
2016年04月10日 13:57撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
4/10 13:57
駐車場に到着です。
日帰り温泉は、此処を利用しました。
2016年04月10日 14:17撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
4/10 14:17
日帰り温泉は、此処を利用しました。
月川で山バッヂを手に入れました。帰り道は行楽帰りの大渋滞に巻き込まれ、5時間の運転は些か疲れました。
2016年04月10日 20:26撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
4/10 20:26
月川で山バッヂを手に入れました。帰り道は行楽帰りの大渋滞に巻き込まれ、5時間の運転は些か疲れました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

○恵那山(エナサン)(標高2191メートル)に登りました。
天照大神降誕の時に、へその緒(胞衣=恵那=エナ)を山中へ埋めたと伝わっていることが山名の由来です。

○雪
残雪期ですが、6合目あたりから雪が出てきて、登りでは7合目と8合目の中間点でチェーンスパイクを穿きました。下りは6合目で脱ぎました。
所々凍っていますが、あまり雪のことを心配する必要はありません。
登り3時間下り2時間位の山行、気持ちの良い手頃な山行でした。

○観望
春霞で写真には遠くの山々はハッキリとは写りません。
肉眼で南アルプスの山々(仙丈ケ岳や北岳や間ノ岳、塩見岳、聖岳等)が確認できました。

○人気薄か
行き会った人数は20人程度でしょうか、展望が今一つなので人気薄の百名山なのかもしれません。でも、途中からや避難小屋上の岩の上からは南アルプスが並んで見えます。

○感謝
手入れの行き届いている登山道でした。
山の関係者に感謝、それから今回も出会った方々に感謝、そして家族に感謝の山行でした。
春霞で観望は今一つでしたが、雨に降られないだけ良かったと山ノ神にも感謝です。
ありがとうございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:864人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
恵那山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
恵那山 広河原登山コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
恵那山・広河原ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
恵那山、広河原登山道
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
恵那山(広河原ルート往復)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら