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記録ID: 843090
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ハイキング
房総・三浦

大楠山〜衣笠山公園 迂回路にリベンジ & 遅めのお花見ハイク

2016年04月09日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.4km
登り
519m
下り
524m

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:30
合計
4:30
11:00
90
前田橋バス停
12:30
13:00
150
15:30
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
出発:JR横須賀線 逗子駅からバスで前田橋へ
到着:JR横須賀線 衣笠駅
コース状況/
危険箇所等
大楠山から衣笠駅方面への山道が工事のため一部通行止め。平成32年3月まで(長すぎ)。
途中で何度か迂回路の案内を見かけるが、一部分岐がわかりづらい。
前田橋バス停からスタート。
前回は途中で迷いまくって衣笠公園までたどり着けなかったが、今回はどうだ?!
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前田橋バス停からスタート。
前回は途中で迷いまくって衣笠公園までたどり着けなかったが、今回はどうだ?!
途中、前田川に降りて登山口まで沢沿いの遊歩道を歩く。
車道でも行けるが、こちらの方が断然楽しい。
途中、前田川に降りて登山口まで沢沿いの遊歩道を歩く。
車道でも行けるが、こちらの方が断然楽しい。
飛び石を渡りつつ、静かで気持ちのいい渓流を上ってゆく。
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飛び石を渡りつつ、静かで気持ちのいい渓流を上ってゆく。
ここで渓流を逸れ、大楠山の登山道に入る。
ここで渓流を逸れ、大楠山の登山道に入る。
静かで歩きやすい癒し系の登山道。ただ、頂上付近まで展望が利かないためやや単調かも。
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静かで歩きやすい癒し系の登山道。ただ、頂上付近まで展望が利かないためやや単調かも。
トンネル状に枝が覆いかぶさった山道。真ん丸の構図がちょっと面白い。
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トンネル状に枝が覆いかぶさった山道。真ん丸の構図がちょっと面白い。
山腹のそこかしこで、満開の桜が白いモザイク模様を作っていた。大島桜だろうか?
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山腹のそこかしこで、満開の桜が白いモザイク模様を作っていた。大島桜だろうか?
森を抜けると、菜の花畑にそびえ立つNTTの電波塔。
なかなか良い絵で、早速PLフィルタをカメラにセットしてしまうのであった。
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森を抜けると、菜の花畑にそびえ立つNTTの電波塔。
なかなか良い絵で、早速PLフィルタをカメラにセットしてしまうのであった。
ここから頂上へは目と鼻の先だ。
ここから頂上へは目と鼻の先だ。
大楠山頂上に到着。時刻はちょうどお昼時。
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大楠山頂上に到着。時刻はちょうどお昼時。
ビール!ビール!
今回は持参でなく売店で購入した。350円のまあまあ良心価格。
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ビール!ビール!
今回は持参でなく売店で購入した。350円のまあまあ良心価格。
昼食後は展望塔に登って撮影タイム!
昼食後は展望塔に登って撮影タイム!
頂上に立つ展望塔は、周囲360度を足元に見下ろす絶景ポイント。
ただし、風や人の上り下りで派手に揺れるので高所恐怖症の人にはお奨めできない。
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頂上に立つ展望塔は、周囲360度を足元に見下ろす絶景ポイント。
ただし、風や人の上り下りで派手に揺れるので高所恐怖症の人にはお奨めできない。
先ほど通ってきたNTTの電波塔。
尾根全体に白い桜が咲き乱れる様は壮観だ。
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先ほど通ってきたNTTの電波塔。
尾根全体に白い桜が咲き乱れる様は壮観だ。
南側には三浦丘陵の武山と砲台山。三浦富士は見えるか?
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南側には三浦丘陵の武山と砲台山。三浦富士は見えるか?
彼方に霞むみなとみらい。
文字通り”ランドマーク”というわけである。
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彼方に霞むみなとみらい。
文字通り”ランドマーク”というわけである。
いよいよ衣笠山公園に移動開始。
ゴルフ場わきの金網で区切られた道を下っていく。
いよいよ衣笠山公園に移動開始。
ゴルフ場わきの金網で区切られた道を下っていく。
橋のわきに急勾配の細道を発見(右上)。こういう道大好き!
試しに途中まで登ってみたが、割と奥まで続いているようなので今回はあきらめた。
橋のわきに急勾配の細道を発見(右上)。こういう道大好き!
試しに途中まで登ってみたが、割と奥まで続いているようなので今回はあきらめた。
深く切れ込んだ沢に光が差し込む。
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深く切れ込んだ沢に光が差し込む。
横須賀道路に合流直前。
奥から手前に伸びる道が正規ルートだが、前回道迷いしたときは左側の細道から合流したのだった。
横須賀道路に合流直前。
奥から手前に伸びる道が正規ルートだが、前回道迷いしたときは左側の細道から合流したのだった。
車道に出てしばらく歩いた後で東側の集落に分け入る。
横須賀道路を右に見ながら次の衣笠城址を目指す。
車道に出てしばらく歩いた後で東側の集落に分け入る。
横須賀道路を右に見ながら次の衣笠城址を目指す。
衣笠山公園までは地味に遠い。里山の風景を楽しみながら歩いてゆく。
衣笠山公園までは地味に遠い。里山の風景を楽しみながら歩いてゆく。
前回迷った迂回路だが、ちゃんと復習しておいたので今回は正しいルートを選ぶことができた。
やや荒れぎみの道だが、近くの三浦アルプスと比べたらまだ歩きやすいほうです。
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前回迷った迂回路だが、ちゃんと復習しておいたので今回は正しいルートを選ぶことができた。
やや荒れぎみの道だが、近くの三浦アルプスと比べたらまだ歩きやすいほうです。
無事、衣笠城址に到着。
しかし気を緩めるのはまだ早い。この先にもまだまだ怪しいポイントが続出するのだ。
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無事、衣笠城址に到着。
しかし気を緩めるのはまだ早い。この先にもまだまだ怪しいポイントが続出するのだ。
いきなりだが、衣笠山公園への道が見つからずに焦った(案内図左上の女の子のいる辺り)。
仕方ないのでどん詰まりから柵を越え、崖を歩いて強引にハイキングコースに接続した。
いきなりだが、衣笠山公園への道が見つからずに焦った(案内図左上の女の子のいる辺り)。
仕方ないのでどん詰まりから柵を越え、崖を歩いて強引にハイキングコースに接続した。
・・・と思ったらすぐに工事中の道路に出てしまった。
良く見ると反対側に迂回路の標識がある(わかりづらい!)。
・・・と思ったらすぐに工事中の道路に出てしまった。
良く見ると反対側に迂回路の標識がある(わかりづらい!)。
ようやく衣笠山への登りに入った。
斜面を彩る桜の色彩が見事。
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ようやく衣笠山への登りに入った。
斜面を彩る桜の色彩が見事。
ついに衣笠山公園に到着!
一年越しで念願がかなったので感慨もひとしお。
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ついに衣笠山公園に到着!
一年越しで念願がかなったので感慨もひとしお。
衣笠山は日本さくら名所100選のひとつ。
ソメイヨシノの見ごろは過ぎていたものの、園内では大島桜が満開となっていた。
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衣笠山は日本さくら名所100選のひとつ。
ソメイヨシノの見ごろは過ぎていたものの、園内では大島桜が満開となっていた。
園内のそこかしこに咲く季節の花々を眺めながら、のんびり衣笠駅に下ってゆく。
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園内のそこかしこに咲く季節の花々を眺めながら、のんびり衣笠駅に下ってゆく。
葉桜の下ではなびらが舞う。
過ぎゆく春に思いをはせる……フリをしつつも、頭の中はこの後の打ち上げのことでいっぱいなのであった。
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葉桜の下ではなびらが舞う。
過ぎゆく春に思いをはせる……フリをしつつも、頭の中はこの後の打ち上げのことでいっぱいなのであった。
最後はもちろんビール!
楽しかった山旅の思い出をさらに拡充すべく、思う存分飲み食いしてしまった。
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最後はもちろんビール!
楽しかった山旅の思い出をさらに拡充すべく、思う存分飲み食いしてしまった。

感想

桜の見ごろは先週で過ぎてしまいましたが、山の上の方ならまだイケるのではないか、と言うことで、今回は衣笠山公園をターゲットに選んでみました。近くにある大楠山から歩いて、季節の花々を楽しむプチお花見ハイクです。
ちなみに今年初の山行となります。

大楠山〜衣笠山コースと言えば、去年のゴールデンウィークに初挑戦したものの、工事迂回路で迷いまくって結局衣笠山公園にたどりつけなかった、という苦い思い出があります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-647716.html

この迂回路ですが、行きつ戻りつグネグネと曲がりくねる道であまりに分かりづら過ぎる!と言わざるをえません。 方向感覚は人並みにあるつもりですが、最後の方は東西南北すらよくわからなくなっていました。

と言うわけで、大楠山(三浦半島最高峰!)はあくまで前座で、衣笠山公園への迂回路に再挑戦するリベンジ登山が今回のメインでした。もちろん、途中途中に咲く桜、菜の花など季節の花々も積極的に堪能していきます。

その結果ですが、途中少々怪しい所はあったものの、何とか衣笠山公園までたどり着くことができました。
戸惑ったのは衣笠城址の前後あたりかな。と言うか、注意してても引っ掛かりそうになるあたりが何やらトラップじみていますが、そういう所も含めて三浦半島らしいと言えるのかもしれません。三浦アルプスとか全体的にそんな感じだし。


今回の山行は、道迷いの適度な緊張感とそれを乗り越えた達成感、そこに登山シーズン到来のハイテンションが合わさって非常に楽しいものになりました。
この調子で今年も色んな山に登っていきたいと考えています。

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コメント

ひどい
あの迂回路、昨年、歩きましたが、車道を何回も歩いたり、ひど過ぎます。私は迷わなかったけど、工事が終わるまで、歩きたくありません。
2016/4/11 13:16
Re: ひどい
コメントいただきありがとうございます。

> 工事が終わるまで、歩きたくありません。
すごい酷評ですね。確かにあの変な迂回のしかたは「もっと他にやりようが
あっただろう」と思いたくなります。
他にもいくつかサブルートがありそうな雰囲気なので、次は自分なりにルートを
改善してみようかな、と考えています。
2016/4/11 18:27
プロフィール画像
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