ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 844329
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

大菩薩嶺・鶴寝山・坪山(まさかの福ちゃん荘テン泊!)

2016年04月09日(土) 〜 2016年04月10日(日)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
18:44
距離
41.5km
登り
2,873m
下り
2,979m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:24
休憩
1:22
合計
7:46
8:19
99
スタート地点
9:58
9:58
67
11:05
11:22
44
12:06
12:20
56
13:16
13:41
38
14:19
14:35
9
14:44
14:45
4
14:49
14:49
13
15:02
15:02
8
15:10
15:10
7
15:17
15:18
7
15:25
15:33
32
2日目
山行
10:29
休憩
0:29
合計
10:58
5:00
7
5:07
5:07
4
5:11
5:11
35
5:46
5:46
7
5:53
5:54
11
6:05
6:05
18
6:23
6:26
16
6:42
6:42
39
8:48
8:48
18
9:06
9:10
12
9:22
9:22
46
10:41
10:49
24
11:13
11:17
54
12:11
12:14
56
13:10
13:10
15
13:25
13:28
73
14:41
14:44
74
天候 ■大菩薩嶺 04月09日(土)  15:17 くもり 12℃ 無風
■鶴寝山 04月10日(日) 10:41 くもり 15℃ 風速3〜4m(体感)
■坪山 04月10日(日) 14:41 くもり 16℃ 風速3〜4m(体感) 
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一台を上野原西原の「びりゅう館」の第2駐車場にデポし、もう一台で丹波山村の「すべり台」に向かいました。どちらも20台ほど、駐車可能です。
コース状況/
危険箇所等
○全体としては標示多数。危険個所はありません。
○追分からノーメーダワの間には、倒木箇所が二カ所あります。通行はできます。
○雪は、大菩薩峠手前のみ。アイゼン不要。
びりゅう館に一台をデポして、もう一台で丹波山のすべり台に到着。ここから出発します。
2016年04月09日 08:23撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 8:23
びりゅう館に一台をデポして、もう一台で丹波山のすべり台に到着。ここから出発します。
すぐに、登山口。
2016年04月09日 08:25撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 8:25
すぐに、登山口。
最初はやや急こう配。青空がひろがります。
2016年04月09日 08:54撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 8:54
最初はやや急こう配。青空がひろがります。
最初のお山、高尾天平。
2016年04月09日 09:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 9:48
最初のお山、高尾天平。
おなかが空いたので、ここで、regさんのヤマ飯一発目。ただの味噌ラーメンじゃありません! 「フルコンバ・ラーメン」です。今日、これから通過するフルコンバで、コーンとバター!! ちょっと苦しいか!?
2016年04月09日 09:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 9:16
おなかが空いたので、ここで、regさんのヤマ飯一発目。ただの味噌ラーメンじゃありません! 「フルコンバ・ラーメン」です。今日、これから通過するフルコンバで、コーンとバター!! ちょっと苦しいか!?
藤ダワに到着。表示が充実していますね。
2016年04月09日 10:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 10:05
藤ダワに到着。表示が充実していますね。
藤ダワからは、最初は、森林歩き。
2016年04月09日 10:25撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 10:25
藤ダワからは、最初は、森林歩き。
途中から、きもちいい沢歩きになります。
2016年04月09日 10:44撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 10:44
途中から、きもちいい沢歩きになります。
追分に到着。ここからは、東京都水道局の所管。期待が持てます。
2016年04月09日 11:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 11:04
追分に到着。ここからは、東京都水道局の所管。期待が持てます。
追分の展望はすばらしい! 雲取山(左)、七ツ石山(中)、鷹ノ巣山(右)。ここからみると、雲取と鷹巣は山容が兄弟のようです。
2016年04月09日 11:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 11:04
追分の展望はすばらしい! 雲取山(左)、七ツ石山(中)、鷹ノ巣山(右)。ここからみると、雲取と鷹巣は山容が兄弟のようです。
ザ・東京都水道局の道。きもちいい!
2016年04月09日 11:25撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 11:25
ザ・東京都水道局の道。きもちいい!
と、おもっていたら、倒木で道がふさがれていました。通過は可能。これもすぐに伐採してくれることでしょう。なんてたって、東京都水道局ですから!
2016年04月09日 11:29撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 11:29
と、おもっていたら、倒木で道がふさがれていました。通過は可能。これもすぐに伐採してくれることでしょう。なんてたって、東京都水道局ですから!
ノーメーダワに到着。開けています。
2016年04月09日 12:06撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 12:06
ノーメーダワに到着。開けています。
ノーメーダワからは、黒川鶏冠山(真ん中左)がかっこよく見えます。
2016年04月09日 12:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 12:21
ノーメーダワからは、黒川鶏冠山(真ん中左)がかっこよく見えます。
つづいて、フルコンバに到着!。ノーメーダワと同様に、開けています。
2016年04月09日 13:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 13:26
つづいて、フルコンバに到着!。ノーメーダワと同様に、開けています。
左から、笠取山、唐松尾山、将監峠(中央のササ部)、竜喰山、飛龍山(右端、木の裏)。
2016年04月09日 13:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 13:17
左から、笠取山、唐松尾山、将監峠(中央のササ部)、竜喰山、飛龍山(右端、木の裏)。
昭文社の地図にはフルコンバに「水」記載。水をもとめて、regさんが探索に出かけました。結果は、この写真(regさん撮影)。水は、枯れていました。水をもってきてよかったです。水場は、わかりにくいです。二つ前の写真の方向(北西方向)を探索してみてください。
2016年04月09日 13:22撮影 by  F001, KDDI-FJ
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4/9 13:22
昭文社の地図にはフルコンバに「水」記載。水をもとめて、regさんが探索に出かけました。結果は、この写真(regさん撮影)。水は、枯れていました。水をもってきてよかったです。水場は、わかりにくいです。二つ前の写真の方向(北西方向)を探索してみてください。
フルコンバから大菩薩峠へ。峠の手前200mだけ、雪がついていました。アイゼンなしで登れます。
2016年04月09日 14:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 14:15
フルコンバから大菩薩峠へ。峠の手前200mだけ、雪がついていました。アイゼンなしで登れます。
解説不要のお決まりの写真。
2016年04月09日 14:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 14:19
解説不要のお決まりの写真。
テン泊装備を担いで、大菩薩嶺を目指します。これが辛かった(泣)
2016年04月09日 14:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 14:48
テン泊装備を担いで、大菩薩嶺を目指します。これが辛かった(泣)
南アは中国からの黄砂とPM2.5の贈り物で、霞んでいます。
2016年04月09日 14:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 14:43
南アは中国からの黄砂とPM2.5の贈り物で、霞んでいます。
神部岩からの富士山。辛うじて、見えます。
2016年04月09日 15:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 15:04
神部岩からの富士山。辛うじて、見えます。
10回目の大菩薩嶺。滞在時間3秒。
2016年04月09日 15:18撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 15:18
10回目の大菩薩嶺。滞在時間3秒。
雷岩から福ちゃん荘へ下っていきます。この時点でかなり足にきています(大泣)
2016年04月09日 15:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 15:35
雷岩から福ちゃん荘へ下っていきます。この時点でかなり足にきています(大泣)
福ちゃん荘でテント泊。テント代300円。30張くらいは可能です。私たち以外に1張ありました。
2016年04月09日 16:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 16:53
福ちゃん荘でテント泊。テント代300円。30張くらいは可能です。私たち以外に1張ありました。
この日からテン場に水道も開通。この水は、すごくおいしいです。
2016年04月09日 16:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 16:53
この日からテン場に水道も開通。この水は、すごくおいしいです。
regさんのヤマ飯。牛鍋。明日の牛ノ寝通りに備えます。
2016年04月09日 17:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 17:15
regさんのヤマ飯。牛鍋。明日の牛ノ寝通りに備えます。
翌朝。夜明け前の富士山。富士見山荘にて。
2016年04月10日 05:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 5:05
翌朝。夜明け前の富士山。富士見山荘にて。
大菩薩峠のご来光。といいたいところですが、厚い雲に覆われています。
2016年04月10日 05:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 5:46
大菩薩峠のご来光。といいたいところですが、厚い雲に覆われています。
熊沢山からの富士山。
2016年04月10日 06:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 6:04
熊沢山からの富士山。
熊沢山から石丸峠へと下っていきます。正面は、山梨200候補の天狗棚山。右奥は雁ヶ腹摺山です。
2016年04月10日 06:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 6:13
熊沢山から石丸峠へと下っていきます。正面は、山梨200候補の天狗棚山。右奥は雁ヶ腹摺山です。
下っている途中にみえる富士山。後ろが青空だったら、映えるのですが・・・
2016年04月10日 06:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 6:11
下っている途中にみえる富士山。後ろが青空だったら、映えるのですが・・・
牛ノ寝通りに入りました。とてもいい稜線です。おすすめです!
2016年04月10日 08:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 8:22
牛ノ寝通りに入りました。とてもいい稜線です。おすすめです!
この稜線からは、いつも雁ヶ腹摺山が見えます。雁ヶファンにはたまらない!? 元祖だけ、まだ、行っていませんが・・・(笑)。
2016年04月10日 06:51撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 6:51
この稜線からは、いつも雁ヶ腹摺山が見えます。雁ヶファンにはたまらない!? 元祖だけ、まだ、行っていませんが・・・(笑)。
榧ノ尾山。通過点といった感じです。山梨200候補エントリーは無理ですね。
2016年04月10日 07:44撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 7:44
榧ノ尾山。通過点といった感じです。山梨200候補エントリーは無理ですね。
大ダワ(棚倉小屋跡)を通過。
2016年04月10日 09:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 9:04
大ダワ(棚倉小屋跡)を通過。
途中、大マテイ山へピストンします。小菅村の真新しい表示があります。
2016年04月10日 09:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 9:14
途中、大マテイ山へピストンします。小菅村の真新しい表示があります。
大マテイ山。山頂の雰囲気がいいですが、展望なし。
2016年04月10日 09:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 9:21
大マテイ山。山頂の雰囲気がいいですが、展望なし。
次の鶴寝山に向かいます。途中、栃の大木がたくさんあります。
2016年04月10日 10:18撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 10:18
次の鶴寝山に向かいます。途中、栃の大木がたくさんあります。
鶴寝山到着。山頂雰囲気はとてもいいです。
2016年04月10日 10:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 10:21
鶴寝山到着。山頂雰囲気はとてもいいです。
ここは、富士山方面が伐採してあり、充分に山梨200候補にエントリー可能!! 見つけちゃいました! これから行く奈良倉山よりもポイント高いですね〜〜
2016年04月10日 10:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 10:21
ここは、富士山方面が伐採してあり、充分に山梨200候補にエントリー可能!! 見つけちゃいました! これから行く奈良倉山よりもポイント高いですね〜〜
鶴寝山からの富士山のアップ。ちなみに、鶴寝山は、国土交通省の関東富士見100景になっていました。
2016年04月10日 10:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 10:37
鶴寝山からの富士山のアップ。ちなみに、鶴寝山は、国土交通省の関東富士見100景になっていました。
鶴寝山で、regさんのヤマ飯第三弾。最終目的地の坪山にちなんだ、坪山ラーメン。詳しくはregさんの感想をご覧ください。
2016年04月10日 10:33撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 10:33
鶴寝山で、regさんのヤマ飯第三弾。最終目的地の坪山にちなんだ、坪山ラーメン。詳しくはregさんの感想をご覧ください。
鶴寝山から20分。ようやく松姫峠に付きました。冬季閉鎖が解除され、バス運行されているようです。ちなみに、私はこれで、長野の飯盛山から東京の高尾山までの稜線がつながりました!!(regさんは、鶴峠〜三頭山を残す)
2016年04月10日 11:20撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 11:20
鶴寝山から20分。ようやく松姫峠に付きました。冬季閉鎖が解除され、バス運行されているようです。ちなみに、私はこれで、長野の飯盛山から東京の高尾山までの稜線がつながりました!!(regさんは、鶴峠〜三頭山を残す)
ごみの不法投棄ではありません。すでに疲労困憊の二人。本日のロングコースを完登するため、ザックの中身を出して、松姫峠にデポしました。松姫峠が開通していたので、あとで、車で回収に来ます。
2016年04月10日 11:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 11:27
ごみの不法投棄ではありません。すでに疲労困憊の二人。本日のロングコースを完登するため、ザックの中身を出して、松姫峠にデポしました。松姫峠が開通していたので、あとで、車で回収に来ます。
奈良倉山到着。私はこれで3回目。
2016年04月10日 12:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 12:05
奈良倉山到着。私はこれで3回目。
富士山は見えましたが、もう写真では確認できないレベルです。
2016年04月10日 12:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 12:08
富士山は見えましたが、もう写真では確認できないレベルです。
奈良倉山から佐野峠をめざし、ひたすら林道歩き。
2016年04月10日 12:32撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 12:32
奈良倉山から佐野峠をめざし、ひたすら林道歩き。
おお、この山行のメイン・ディッシュの坪山が見えてきました。
2016年04月10日 12:54撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 12:54
おお、この山行のメイン・ディッシュの坪山が見えてきました。
林道から看板に従って、坪山方面に向かいます。
2016年04月10日 13:18撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 13:18
林道から看板に従って、坪山方面に向かいます。
カタクリが咲き始めていました。
2016年04月10日 13:20撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 13:20
カタクリが咲き始めていました。
ヒカゲツツジも。山梨のほかのところでは、あまり見かけませんね。
2016年04月10日 14:47撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 14:47
ヒカゲツツジも。山梨のほかのところでは、あまり見かけませんね。
アップダウンをくりかえし、最後の急登を登ります。
2016年04月10日 14:20撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/10 14:20
アップダウンをくりかえし、最後の急登を登ります。
坪山をリベンジしました。前回はガスガスでしたが、今日は高くもりで、眺望あります。奥は三頭山。
2016年04月10日 14:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 14:22
坪山をリベンジしました。前回はガスガスでしたが、今日は高くもりで、眺望あります。奥は三頭山。
左に奈良倉山、奥に飛龍と雲取。南側を除いて270°の眺望です!
2016年04月10日 14:32撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 14:32
左に奈良倉山、奥に飛龍と雲取。南側を除いて270°の眺望です!
あれ!? これは大栃山、滝戸山にもあった、オブジェですね。ほっこりします。
2016年04月10日 14:40撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 14:40
あれ!? これは大栃山、滝戸山にもあった、オブジェですね。ほっこりします。
坪山からびりゅう館方面に向かいます。こちらの道は、ロープもあって、よく整備されています。アップダウンもおもったほどありません。
2016年04月10日 14:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 14:43
坪山からびりゅう館方面に向かいます。こちらの道は、ロープもあって、よく整備されています。アップダウンもおもったほどありません。
びりゅう館へ下る分岐点です。昭文社の地図には「分岐注意」とありましたが、これでもかという標識の数(笑)。ここをスルーする人はいませんね。ちなみに、直進の阿寺沢方面は、通行不可となっていました。ご注意ください。
2016年04月10日 15:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 15:37
びりゅう館へ下る分岐点です。昭文社の地図には「分岐注意」とありましたが、これでもかという標識の数(笑)。ここをスルーする人はいませんね。ちなみに、直進の阿寺沢方面は、通行不可となっていました。ご注意ください。
分岐から20分でびりゅう館へ。2日間の山行が終わりました! いや〜〜つかれた! こんな大菩薩はもうしたくないです。
2016年04月10日 15:57撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 15:57
分岐から20分でびりゅう館へ。2日間の山行が終わりました! いや〜〜つかれた! こんな大菩薩はもうしたくないです。

装備

個人装備
テントmont-bellステラリッジテント 1型 テントマットmont-bellドーム1用 テントオプションmont-bellオプショナルロフト ドーム用 シュラフmont-bellU.L.スーパー スパイラルダウンハガー #2 シュラフカバーmont-bellスリーピングバッグカバー シュラフマットTHERMAREST 40th Anniversary Edition R 防寒着 救急セット ヘッドライトPETZL ZIPKA PLUS2(2) 非常用防寒シート(2) 手袋・フェイスマスク(1) レインウェアTHE NORTH FACEマウンテンレインテックス(1) ガスカートリッジPRIMUS IP-250T(1) バーナーPRIMUS P-153(1) イグニッションスチール(1) カートリッジホルダーPRIMUS P-CH(1) コッヘルセットsnow peak(1) 手拭・ハンカチ・ティッシュ(1) 地図・コンパス(1) 高度計・時計Suunto Core Glacier Gray(1) GPS GARMIN etrex20(1) カメラOLINPUS TOUGH TG-1(1) 無線機STANDARD VX3(1) 携帯食(1) 水2.0L(1)
共同装備
常食(6)

感想

■まさかの福ちゃん荘テン泊
 この土日は、偶然にもregさんと2日間の山日程をとれることとなったので、
テント泊を考えていました。

 ただ、この時期のテン泊というのは、山小屋事情や残雪状況で、なかなか選択肢がないですね〜〜。と考えていると、近くにありました。大菩薩なら、福ちゃん荘も長兵衛ロッヂも通年営業、テン泊OKではないですか!! いままで考えたこともありませんでしたが、近所の福ちゃん荘でテン泊することにしました。まさかの、山梨県民の福ちゃん荘テン泊です(大笑)。

 甲府盆地に住んでいると、裂石か柳沢峠からしか、大菩薩へのアクセスを想定できませんでしたが、気になっていた丹波山ルートと牛ノ寝通りを絡めることにしました。ただ、これだと、二日目が早く終わってしまうので、前回ガスガスで何も見えなかった坪山を絡めることに。

<奈良倉山・坪山・三ツ森北峰・権現山(ガスガスでした(涙))2016年03月21日(月) [日帰り]>
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-831965.html

 いや〜〜二つのルートともよかったです。裂石〜上日川、裂石〜丸川峠よりも、クヌギやナラに囲まれた穏やかなコースで、嫌な木の根もなく、登山道もしっかりしています。大菩薩嶺の稜線が終盤にあると思えば、とてもバリエーションに富んだコースとなりますね。NHKの最新の日本100名山で、「大菩薩嶺」が取り上げられ、松姫峠から牛ノ寝通りを経由して裂石に抜けるコースが紹介されていましたが、それも頷けます。牛ノ寝通りは、山梨三大稜線に入るくらいのいい稜線ですね〜〜

 記念すべき、10回目の大菩薩嶺。もう思い残すことはないくらいの、体力を使った山行となりました!

<みんなで選ぶ山梨200名山>
http://www.yamareco.com/modules/xsns/?cid=143

久しぶりのテント泊です。
yama-ariさんは「福ちゃん荘のご飯でもいいよ」と言ってくれましたが、
それが本音ではなく、ハードルだということはよくわかっています。

1日目昼食は、フルコンバならぬ、「味噌コンバラーメン」です。
間違いのない味です。

お楽しみの夕食は、牛の寝通りにかけて、ダブル牛鍋としました。
山形産和牛とゴボウ(牛蒡)の入った、柳川風鍋です。
前日の晩に練習済みで、味の自信はありました。

2日目昼食は、坪山(ツボ山)にかけて、ツボニララーメンです。
ラーメン花月で「壺ニラ」というのをおいているそうなので、
それを作ってみました。レシピは、いろいろな人のものを参考にしました。
山行の前日につけ込み、山歩きの最中に熟成させました。
だいぶ塩辛いのですが、山にはうってつけの味だったと思います。
また、どこかで使おうかと考えています。

味噌コンバラーメン 男2人分
<材料>
市販のつけ麺の麺 3食分
市販の味噌ラーメン用スープ 3食分
コーン缶詰 1缶分
バター 50g

<前日準備>
1 麺はさっとゆでて、水洗いしてジップロック

<山で>
1 スープを沸騰させる
2 ラーメンをあたためる
3 トッピングする

ダブル牛鍋 男2人分
<材料>
牛肉 300g
たまご 4個
玉うどん 2袋
ごぼう 2分の1本
長ねぎ 2本
すきやきの割りした 200cc

<前日準備>
1 ごぼうはささがきにして軽くゆがいておく
2 ねぎは斜め切りにする

<山で>
1 お湯と割り下を3:2くらいで合わせる
2 具材を軽く煮込む
3 卵4個でとじる
4 適当に具材を食べて、かさが減ったらうどんを投入して食べる

ツボニララーメン 男2人分
<材料>
にら 1把
ラーメン(チャルメラノンフライ豚骨味) 3食
豆板醤、醤油、中華だしの素、チューブニンニク 適量

<前日準備>
1 にらを4cmくらいの長さに切る
2 豆板醤、しょうゆ、中華だしの素、チューブニンニクで、にらをあえる
3 くるくるタッパーにぎゅうぎゅう押し込む

<山で>
1 ラーメンを作る
2 壺ニラをのせる

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コメント

わーすごいですね〜
yama-ariさん
regさん  こんばんはpaper

超ロングコース凄ーい さすがですね〜
regさんの山飯がパワーの源か?
いやーさすが!敬愛しているお2人だな〜

あれ〜嫌味に聞こえましたか?
心の底から関心してますよ(笑)
まさか、あれ?あれ?実線だけなの?とは思っていません
そんな失礼な事 これっぽっちも…思っていません
バリは? なのて思ってませんから…(笑)

これで、オッサン大菩薩別ルートの決心かたまりました
火が付くと燃えやすいオッサン しかし、直ぐ灰になる とほほ
2016/4/11 21:18
Re: わーすごいですね〜
Kazuhagiさん。メッセージありがとうございます。
相変わらず、愛のムチですね〜〜。
大菩薩にこれ以外の別ルートってあるんですか?
思い浮かばないなあ〜〜。地元民のみぞ知る甲州市側のルートですね。
楽しみにしています!
2016/4/12 17:05
Kazuhagi さん、さすがです
白草の頭の調査でしょうか。
私には難しそうなので、期待しています。楽しみです!
あと、坪山山頂から916ピークに伸びている登山道が気になりましたので、
それも合わせてお願いしたいところです。
2016/4/13 22:27
残念!
yama-ariさん、regさん、こんばんは

yama-ariさんご指摘の通り、この週末は2日前までは坪山が候補でした。
桃は花期が短いので、急遽変更してしまいました。
yama-ariさんはkazuhagiさんの行動パターンは読み切っているようですが、
私もだんだん読まれていますかね。

丹波からの大菩薩へのルートは気になっていましたが、結構楽しそうですね。
森がきれいというのは魅力的です。
きっと秋は紅葉が期待できそうですね。
牛ノ寝は確かにきれいすぎる道でした。
そのせいか、マウンテンバイクで上がってくる人も多いようです。
2016/4/11 22:46
Re: 残念!
hirokさん。メッセージありがとうございます。

そうですか、2日前まではニアミス必死だったんですね。
残念です。hirokさんのことなので、坪山をどのように攻めるのか
regさんと想像しながら歩いていました。

丹波山からのルートは、やはり東京都水道局の力ですね。牛ノ寝にも
劣らないいいルートでした。山梨200候補の「鹿倉山」の稜線を
絡ませられなかったのが、すこし心残りです。

牛ノ寝は、松姫からいくと、確かに、マウンテンバイクも楽しそうですね。
トレランにもよさそうです。ただし、登山者には、少し迷惑ですが・・・

hirokさんの次のレコも楽しみにしています!
2016/4/12 17:11
Re: 残念!
hirokさんなら1日でやっちゃいそうな山行でしたが、
私にはタフなコースでした。
丹波から大菩薩のルートは、いくつかのピークを巻いてしまいましたが、
なかなか素敵な道でした。
ただ、フルコンバの水場には期待しない方がよさそうですので、ご注意を。
2016/4/13 22:41
ニアミスしてたみたいです
yama-ariさん、regさん、こんにちは。

山ごはんを見るのが楽しみでフォローさせて頂いていましたが、フォローしている人とのニアミスは初めてでした。
今回も、どれも美味しそうで楽しませてもらいました。

これからもどうぞ宜しく
2016/4/12 1:27
Re: ニアミスしてたみたいです
motzerr760さん。メッセージありがとうございます。

regさんのフォローありがとうございます(と、私がお礼をいうこともないけど・・)。
ヤマ飯のコアなファンにフォローしていただき、regさんもやりがいを
感じていると思います(と、私が推測することもないけど・・・)

時間をみれば、ほんとニアミスでしたね。牛ノ寝をもっとゆっくり歩けば
よかったです(笑)。
それにしても、小菅から塩山駅まで歩いてしまうとは、すごい脚力ですね。
今後ともよろしくお願いします。今後、お会いできるのを楽しみにしています!
2016/4/12 17:15
Re: ニアミスしてたみたいです
山ごはんを見るのが楽しみと言うことで、調理班冥利に尽きます。
いつか山でお会いし、ご飯をお裾分けできる日がくるといいなあと思います。
2016/4/13 22:39
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