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Yamareco

記録ID: 844456
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
北陸

笈ヶ岳

2016年04月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
takenakano その他1人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
11:59
距離
23.8km
登り
2,507m
下り
2,512m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:50
休憩
1:10
合計
12:00
3:49
49
スタート地点
6:31
6:36
12
6:48
6:48
78
8:06
8:22
25
8:47
8:47
48
9:35
9:37
19
9:56
9:57
8
10:05
10:42
7
10:49
10:49
10
10:59
11:00
67
12:07
12:10
55
13:05
13:06
11
13:17
13:17
64
14:21
14:23
31
15:49
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道360号線のゲート前
コース状況/
危険箇所等
ジライ谷出合の取り付きは急坂なので下りは滑落に注意
登山ポストはなし
その他周辺情報 白山市民温泉大門温泉 370円
三又第一発電所
2016年04月09日 04:12撮影 by  SO-02H, Sony
1
4/9 4:12
三又第一発電所
1つ目のトンネル
2016年04月09日 04:46撮影 by  SO-02H, Sony
1
4/9 4:46
1つ目のトンネル
2つ目のトンネル
2016年04月09日 04:54撮影 by  SO-02H, Sony
4/9 4:54
2つ目のトンネル
野猿広場
2016年04月09日 05:04撮影 by  SO-02H, Sony
4/9 5:04
野猿広場
野猿広場の小屋
ここで渡渉します
2016年04月09日 05:06撮影 by  SO-02H, Sony
4/9 5:06
野猿広場の小屋
ここで渡渉します
小屋の上手から渡りましたが下手が正解でテープもありました
帰りは水量が増しますが下手の方が渡りやすいです
2016年04月09日 05:08撮影 by  SO-02H, Sony
2
4/9 5:08
小屋の上手から渡りましたが下手が正解でテープもありました
帰りは水量が増しますが下手の方が渡りやすいです
イワウチワ
2016年04月09日 05:18撮影 by  SO-02H, Sony
1
4/9 5:18
イワウチワ
かなりの急坂
2016年04月09日 05:34撮影 by  SO-02H, Sony
4/9 5:34
かなりの急坂
2016年04月09日 05:34撮影 by  SO-02H, Sony
1
4/9 5:34
2016年04月09日 05:51撮影 by  SO-02H, Sony
4/9 5:51
大岩
2016年04月09日 06:00撮影 by  SO-02H, Sony
4/9 6:00
大岩
2016年04月09日 06:03撮影 by  SO-02H, Sony
1
4/9 6:03
ジライ谷ノ頭から冬瓜山
2016年04月09日 06:36撮影 by  SO-02H, Sony
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4/9 6:36
ジライ谷ノ頭から冬瓜山
白山
2016年04月09日 07:14撮影 by  SO-02H, Sony
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4/9 7:14
白山
笈ヶ岳、小笈ヶ岳が見えました
2016年04月09日 07:34撮影 by  SO-02H, Sony
3
4/9 7:34
笈ヶ岳、小笈ヶ岳が見えました
藪漕ぎが大変
2016年04月09日 08:02撮影 by  SO-02H, Sony
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4/9 8:02
藪漕ぎが大変
2016年04月09日 08:14撮影 by  SO-02H, Sony
4/9 8:14
まだまだ遠い
2016年04月09日 08:15撮影 by  SO-02H, Sony
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4/9 8:15
まだまだ遠い
迫力の白山
2016年04月09日 08:15撮影 by  SO-02H, Sony
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4/9 8:15
迫力の白山
冬瓜山のナイフリッジ
2016年04月09日 08:17撮影 by  SO-02H, Sony
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4/9 8:17
冬瓜山のナイフリッジ
2016年04月09日 08:23撮影 by  SO-02H, Sony
1
4/9 8:23
シリタカ山から
2016年04月09日 08:49撮影 by  SO-02H, Sony
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4/9 8:49
シリタカ山から
もう少しですね
2016年04月09日 08:59撮影 by  SO-02H, Sony
1
4/9 8:59
もう少しですね
2016年04月09日 09:04撮影 by  SO-02H, Sony
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2016年04月09日 09:43撮影 by  SO-02H, Sony
1
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小笈ヶ岳から
2016年04月09日 09:57撮影 by  SO-02H, Sony
3
4/9 9:57
小笈ヶ岳から
山頂
2016年04月09日 10:02撮影 by  SO-02H, Sony
4
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山頂
白山
2016年04月09日 10:05撮影 by  SO-02H, Sony
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白山
後続の方が1人見えます
2016年04月09日 10:06撮影 by  SO-02H, Sony
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4/9 10:06
後続の方が1人見えます
白山をバックに
2016年04月09日 10:07撮影 by  SO-02H, Sony
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白山をバックに
2016年04月09日 10:35撮影 by  SO-02H, Sony
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大笠山
2016年04月09日 10:39撮影 by  SO-02H, Sony
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大笠山
2016年04月09日 10:45撮影 by  SO-02H, Sony
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4/9 10:45
下山します
2016年04月09日 10:46撮影 by  SO-02H, Sony
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下山します
2016年04月09日 10:49撮影 by  SO-02H, Sony
4/9 10:49
帰りは冬瓜平を通ります
2016年04月09日 11:38撮影 by  SO-02H, Sony
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4/9 11:38
帰りは冬瓜平を通ります
2016年04月09日 11:44撮影 by  SO-02H, Sony
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4/9 11:44
2016年04月09日 11:54撮影 by  SO-02H, Sony
4/9 11:54
冬瓜平
2016年04月09日 12:01撮影 by  SO-02H, Sony
4/9 12:01
冬瓜平
2016年04月09日 13:04撮影 by  SO-02H, Sony
4/9 13:04
カタクリの群生
2016年04月09日 14:34撮影 by  SO-02H, Sony
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4/9 14:34
カタクリの群生
2016年04月09日 14:35撮影 by  SO-02H, Sony
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4/9 14:35
2016年04月09日 14:36撮影 by  SO-02H, Sony
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2016年04月09日 14:46撮影 by  SO-02H, Sony
4/9 14:46
中宮温泉ビジターセンター
後ろに見えるのが登山口
2016年04月09日 14:55撮影 by  SO-02H, Sony
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4/9 14:55
中宮温泉ビジターセンター
後ろに見えるのが登山口
2016年04月09日 14:55撮影 by  SO-02H, Sony
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三又第一発電所
2016年04月09日 15:23撮影 by  SO-02H, Sony
4/9 15:23
三又第一発電所
ようやくゲートに帰着
12時間よく歩きました
2016年04月09日 15:52撮影 by  SO-02H, Sony
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4/9 15:52
ようやくゲートに帰着
12時間よく歩きました

感想

登山道がないので残雪期しか登れないという笈ヶ岳。今年は雪が少ないので早目にと思い、好天を狙って登りました。
ヤマレコを参考に、往復13時間の計画です。
ゲートはまだ閉鎖されているので、中宮温泉ビジターセンターまで小1時間歩きます。ビジターセンターの裏が登山口で、いくつか分岐がありますが蛇谷沿いの道を進みます。人が通れるほどのトンネルを2つ抜けて野猿広場の小屋の所で渡渉します。私たちは小屋の上手を渡渉して違った崖を登ってしまいましたが、小屋の下手にテープがついた渡渉場所があり、そこを渡って踏み跡を辿ると虎ロープが続く取り付きに出ます。
ここからジライ谷ノ頭までがかなりの急坂ですが、木の枝や根を掴みながら登りました。登山道がないということで地図にも表示はありませんが、夏道はある程度の踏み跡があり、テープも随所にあって迷うような所はありませんでした。しかしながら灌木の枝をかき分けていく歩きにくい道で、結構体力を消耗しました。
冬瓜山の手前からは雪もあり、大分楽になりました。最初は雪と藪が交互に現れますのでチェーンアイゼン、雪渓が続くようになってからは14本爪アイゼンです。ダブルストックでしたが、ピッケルは不要でした。雪の上の踏み跡もありました。
シリタカ山からは笈ヶ岳も目前。後ろに白山を見ながら快適な稜線歩きです。
スタートしてから6時間余りで登頂。ほとんど休まず登りました。山頂での絶景を楽しみながらしばし休憩。後続の地元の方とお話しし、色々情報をいただきました。この時期でこれだけ雪がないのは珍しいそうで、これからは木の芽が伸びて、藪漕ぎが大変になるとのことでした。
帰りは冬瓜平を通って帰ります。冬瓜平は真正面に笈ヶ岳が見え、テント泊には最適だと思いました。
ジライ谷の下りは登り以上に大変で、疲労も重なって思った以上に時間がかかり、下山間近の所でバランスを崩して、トレッキングポールの上に転がってしまい、ポールが曲がってしまいました。
往路は暗くて見えなかった野猿広場から中宮温泉ビジターセンターまで登山道脇のカタクリの群生地は見ごたえがありました。
本日見かけた登山者は7人。今年は雪が少ないので、いつもはゲートが開くGWに来る登山者も、前倒しで天気のいい4月上旬の土曜日に大勢くるのではないかと思っていましたが、思いのほか少なかったですね。
これから藪漕ぎがますます大変になると思われますので、笈ヶ岳を予定されている方はお早めに。

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コメント

本当にお疲れさまでした!
takenakanoさんこんばんは
雪もぎりぎり楽しめ、風もなくいい時期にお互い登れましたね
お二人くらいの時間で山頂に行けてればもう少し余裕があったのですが
思ったようには進まない手強い山でしたね
冬瓜平の方のルートはどうでした?
最後の谷の下りは本当にヘロヘロになりますね
お互い無事で下山でき良かったですね
2016/4/11 19:39
Re: 本当にお疲れさまでした!
ueharuさん、こんばんは。
冬瓜平のルートは最後に少し登り返しがあるものの、緩やかな下りと平坦なルートで楽でした。
今度はもう少し残雪のあるときに行ってみたいですね。
2016/4/11 19:57
すごいですね
takenakanoさん こんにちは

藪漕ぎ有りのロングコースなのですね!
もう少し雪の多い時に行きたい気分ですが…
雪が多いとアプローチが大変なのでしょうか?
2016/4/12 10:27
Re: すごいですね
やまさん、こんにちは。
ゲートまではもう少し早い時期でも行けそうですが、人の少ない山だけあってラッセルが大変なのではないでしょうか?
2016/4/12 13:30
Re[2]: すごいですね
アドバイスありがとうございます!
冬瓜平にベースキャンプって方法もアリですね。
もしかしてそちらが一般的でしょうか?
2016/4/13 11:35
ゲートは開いたのでしょうか?
takenakanoさん、はじめまして!
知りたかった積雪状態が分かり大変ありがたいレコでした。
すいません、もう少し教えてください。
・32枚目の写真の大笠山への方面はかなり雪がなくなっているように見えますが、
一週間後にはもう雪切れしそうでしょうか?この日は大笠山まで雪はつながっていたでしょうか?
・また最後の写真でゲートが開いて車が見えますが、
通行止めはこの日の帰りに解除されたのでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。
2016/4/12 17:24
Re: ゲートは開いたのでしょうか?
windnaoさん、こんばんは。
大笠山まではすでに雪渓が切れているように見えました。私たちに先行していたソロの方が大笠山へ向かわれたようなので、行けることは行けるのかも知れませんね。
ゲートはこの時たまたま関係者の方が開けただけで、まだ通行止めでした。ゲートから自転車でビジターセンターまで往復する人が多いようですね。
行かれるのであればお気をつけてどうぞ。
2016/4/12 19:43
プロフィール画像
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