栃100、花瓶山

2016年04月11日(月) [日帰り]

• GPS: 02:53
• 距離: 8.2km
• 登り: 414m
• 下り: 411m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:54

9:58 スタート地点
10:23 10:25 向山
11:35 11:35 花瓶山
12:52 ゴール地点

天候

晴れ、強風でした〜。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大田原の明神トンネル抜けて、1キロ程走る。
狭い左折道路があり、花瓶山の小さな看板があります。
自分は那須観光自動車でナビ登録して行きました。
道なりに進むと更に花瓶山の案内が、分岐にあり、左に進む。
道は、悪くなるが、強引に走らせる。
悪路になる前に、有志で作ってくれた水洗トイレがあります、
ありがたいです。
悪路を、我慢して走ると、開けた場所がウツボ沢出合です。
向山の看板あり。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし、強いて言えば、すれ違いが難しいと思われる林道運転？

その他周辺情報

県境につき、店らしい施設はわからなかった。
帰りに３０分走って道の駅与一の里に寄ってみた。

写真

栃木側から見える小さな看板、
ここを左折。

大倉入、花瓶山分岐。

未舗装道になる前に
トイレ、ペダルで水流すタイプ。
ここで、地元のおじちゃんに山行くの？
もっと先に行くと車停められるよ。
こっからだと、4キロぐらい歩くよと
教えてもらう。

まあ、頑張って石ころ道走ります。

向山と書かれた広場に車置いた。
ここが、うつぼ沢出会らしい。
誰もいないー？えー？

右に進んで。

すぐにリボンに釣られて、左に
細い登り道。

また、すぐに通せんぼで、
よく見ると、また右にリボン。

右に入ると、またリボンがあり、左の
尾根に登ると、
あーっ、もう来ました。

繊細な花びらです、
なのに繊細に撮れないんだ。

道の両側が花畑・・
昔は、踏み跡のとこにも咲いていたんじゃない・・？
うう。

マークがたくさんあって迷う事はなさそうです。

何か見えてきた。

ここで、左におおきく曲がります。

歩きやすいー。

大きな石があるなあと思ったら

まわりは、カタクリがいっぱい。
今日は強風で山はめちゃ寒い、
花びらも閉じていた。

いっぱいです。

道の脇に咲いてる。

斜面いっぱい。
写真が悪いですが、
凄い所がありました、

笹が増えてきたら、

もう頂上が近い

大倉尾根の看板から

5分位で

はながめやま。やまの会のひとは
そう呼ぶのですね。

山名看板3個。

帰りは沢の林道コースで帰ろう
と、またカタクリ。

兄弟ブナへ行ってみよう。
兄弟ブナに行く途中、7，8にんの
パーティーに会った。林道からでしょうか。

なんだか巨木が折れている、
それが次郎ブナでした。

この辺だけは風がなかった、
おにぎり1つ食べて、
だけどとても寒くて冷えてきたので
さっさと降りまーす。

沢の中をただひたすら降りるだけです。

15分で広場に着いた、
ここには、けっこう車置けます。
ここに、車1台あった。
7，8人は乗れないと思うけど・・。

はなかめざー、
味のある書体に、読み。
かっこいい。

強風なので、空はきれいです。
登山中は展望ない山です。

林道にぶつかりました。
ここを、左に只々下るだけです。
このコースの方が簡単ですが楽しくはないかな。

40分林道歩き、朝のうつぼ沢出会に。
あれ、1台車が増えていた。

感想

penchan

栃木百名山を知ってから、そのネーミングにとても魅かれ　ずっと行ってみたいと思っていた花瓶山です。
最初は（かびんやま）と読むのかと思っていました。
花の山で花瓶・・どんな花なのか？
皆さんのレコで、今1番旬の山と知り、
だけど、家から遠く全然来たこともない地域で、百名山の本には　迷マーク
ついてるし、大丈夫かぁ・・・？
なんとか、未舗装林道（大嫌い）をクリアして、登山口？に着いたーのに
車がない！もう10時！なのに。
山登るのに決して早い時刻じゃないのに、この山私1人？？
ラッキーなのか、アンラッキーなのか・・？
夕方はずせない用事があって、3時には絶対車に乗り込もうと
とにかくスタートしてみたら、
迷うどころか、リボンとスプレーがたくさんで
踏み跡も明瞭！よかったー！時間も3時間弱で戻れました。

スタートして、もう5分程であの可憐なイワウチワの群生！
1人でうわーとか、ありゃーとか騒いでました。
向山を過ぎると、今度はカタクリが斜面1杯に。
紫がきれい。

が、しかし、
花は登山道の周りにあるから、もったいないなあ。
3年後、10年後にこの花達は残っているのでしょうか？
・・私のような素人がどんどん入ってきて、どんどん踏みつけられて
明瞭な道で嬉しかった・・けど、複雑な気持ち。