また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 844718
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

笠取山〜飛龍山(新地平から丹波)

2016年04月09日(土) 〜 2016年04月10日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:40
距離
28.7km
登り
1,990m
下り
2,491m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:21
休憩
0:18
合計
6:39
8:30
40
新地平
9:10
9:11
86
10:37
10:40
3
10:59
10:59
3
11:02
11:03
23
11:26
11:27
4
11:31
11:32
18
11:50
11:51
31
12:22
12:22
36
12:58
12:58
49
13:47
13:53
50
14:43
14:44
5
14:49
14:49
11
15:00
15:00
6
15:06
15:09
0
15:09
2日目
山行
6:34
休憩
0:13
合計
6:47
4:54
89
6:23
6:23
41
7:04
7:08
2
7:10
7:12
20
7:32
7:34
19
7:53
7:53
27
8:20
8:20
58
9:18
9:22
35
10:57
10:57
32
11:29
11:29
5
11:34
11:34
7
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
行き:八王子6:35発-(JR)-塩山7:49着 タクシー新地平(\6,130)
帰り:丹波13:30-(バス)-14:25奥多摩駅14-30発ー(JR)-青梅
コース状況/
危険箇所等
今の時期で積雪と呼べるような雪はなかった。尾根上の登山道の一部が残雪が氷って残っている程度でアイゼンは必要なかった。ただし氷になっているので滑りやすい。
積雪期のつもりで行ったら無雪期になっていました。
その他周辺情報 下山後に丹波ののめこい湯で疲れをいやした。ここの泉質は好きな温泉です。道の駅もあり地元の物産を売っている。
新地平バス停まで塩山駅からタクシーで行く。
2016年04月09日 08:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 8:25
新地平バス停まで塩山駅からタクシーで行く。
鴈峠の指導標のある林道に進む。
2016年04月09日 08:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 8:27
鴈峠の指導標のある林道に進む。
少し上がったところから広瀬ダムが望める。
2016年04月09日 08:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 8:29
少し上がったところから広瀬ダムが望める。
林道にゲートがあった。
2016年04月09日 08:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 8:38
林道にゲートがあった。
日がさしている。今日は天気がいい。
2016年04月09日 08:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 8:50
日がさしている。今日は天気がいい。
ひたすら、広川の流れに沿って歩く。
2016年04月09日 09:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/9 9:16
ひたすら、広川の流れに沿って歩く。
長い長い林道をまだ奥に進む。
2016年04月09日 09:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 9:20
長い長い林道をまだ奥に進む。
2016年04月09日 09:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 9:21
対岸の斜面に鹿がいた。気がついたみたいですぐに向こうのほうに行ってしまった。このあとも鹿は何度も見かけた。
2016年04月09日 09:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 9:48
対岸の斜面に鹿がいた。気がついたみたいですぐに向こうのほうに行ってしまった。このあとも鹿は何度も見かけた。
山道になるが沢沿いを行く。沢は流水が多いかもしれない。
2016年04月09日 09:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 9:52
山道になるが沢沿いを行く。沢は流水が多いかもしれない。
何回か渡渉しながら登っていく。
2016年04月09日 09:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 9:56
何回か渡渉しながら登っていく。
鴈峠への指導標がところどころある。
2016年04月09日 09:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 9:57
鴈峠への指導標がところどころある。
渡渉する場所には赤布があるが踏み跡もはっきりしている。
2016年04月09日 10:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 10:01
渡渉する場所には赤布があるが踏み跡もはっきりしている。
熊注意。
2016年04月09日 10:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 10:02
熊注意。
沢も源流になってきた。
2016年04月09日 10:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 10:05
沢も源流になってきた。
いつまでもゆるやかに沢沿いをのぼっていく。遠くに鞍部が見えてきた。
2016年04月09日 10:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 10:13
いつまでもゆるやかに沢沿いをのぼっていく。遠くに鞍部が見えてきた。
沢から離れ峠へののぼりにかかる。
2016年04月09日 10:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 10:23
沢から離れ峠へののぼりにかかる。
登ってきたところを振り返り見る。
2016年04月09日 10:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 10:28
登ってきたところを振り返り見る。
もう少しで鴈峠につく。
2016年04月09日 10:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/9 10:31
もう少しで鴈峠につく。
あそこが鴈峠だ。
2016年04月09日 10:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 10:33
あそこが鴈峠だ。
2016年04月09日 10:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 10:33
笠取山も見えてきた。
2016年04月09日 10:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 10:37
笠取山も見えてきた。
雁坂嶺方面。
2016年04月09日 10:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
4/9 10:38
雁坂嶺方面。
鴈峠に着いた。気持ちのいいひろびろとした峠。
2016年04月09日 10:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 10:38
鴈峠に着いた。気持ちのいいひろびろとした峠。
振り返るとせいせいとする広さだ。
2016年04月09日 10:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 10:42
振り返るとせいせいとする広さだ。
ひっそりと鴈峠の小屋がある。
2016年04月09日 10:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 10:43
ひっそりと鴈峠の小屋がある。
小さな分水嶺がある。多摩川、富士川、荒川の分水嶺。
2016年04月09日 10:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/9 10:54
小さな分水嶺がある。多摩川、富士川、荒川の分水嶺。
ワイヤーを引く機械がころがっているところから笠取山の登りが始まる。今日の登山のメインはこれからだ。
2016年04月09日 11:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
4/9 11:02
ワイヤーを引く機械がころがっているところから笠取山の登りが始まる。今日の登山のメインはこれからだ。
雁峠方向を見下ろす。
2016年04月09日 11:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 11:24
雁峠方向を見下ろす。
奥秩父の山なみ
2016年04月09日 11:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
4/9 11:24
奥秩父の山なみ
登ったところに笠取山の指導標がたっている。
2016年04月09日 11:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 11:24
登ったところに笠取山の指導標がたっている。
笠取山の山頂についた。
2016年04月09日 11:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 11:34
笠取山の山頂についた。
稜線を進む。
2016年04月09日 11:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 11:44
稜線を進む。
唐松尾山に向かう。
2016年04月09日 11:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 11:50
唐松尾山に向かう。
2016年04月09日 12:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 12:33
2016年04月09日 12:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 12:33
2016年04月09日 12:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 12:37
これから歩いていく方向の山々が見える。
2016年04月09日 13:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 13:00
これから歩いていく方向の山々が見える。
唐松尾山山頂についた。樹林の中にある。縦走路から10mほど奥にはいる。
2016年04月09日 13:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
4/9 13:47
唐松尾山山頂についた。樹林の中にある。縦走路から10mほど奥にはいる。
将監峠へのくだり道に入る。
2016年04月09日 13:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 13:54
将監峠へのくだり道に入る。
2016年04月09日 13:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 13:57
2016年04月09日 14:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 14:06
西御殿山の分岐があった。今日はつかれた。そのまま降る。
2016年04月09日 14:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 14:16
西御殿山の分岐があった。今日はつかれた。そのまま降る。
和名倉山への分岐に出た。次はあっちへ行ってみようと思う。
2016年04月09日 14:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/9 14:42
和名倉山への分岐に出た。次はあっちへ行ってみようと思う。
2016年04月09日 14:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 14:46
将監小屋に向かう
2016年04月09日 15:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 15:00
将監小屋に向かう
将監小屋が見えた。
2016年04月09日 15:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/9 15:04
将監小屋が見えた。
小屋前の指導標
2016年04月09日 16:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 16:05
小屋前の指導標
小屋についた。
2016年04月09日 16:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 16:06
小屋についた。
バイオトイレは使用不可(たぶん冬季)
2016年04月09日 16:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/9 16:07
バイオトイレは使用不可(たぶん冬季)
朝5時前に出発する。まだ暗い。五時過ぎると薄明るくなるのだが。今日は飛龍山に登り丹波に降りる。出発。
2016年04月10日 04:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/10 4:45
朝5時前に出発する。まだ暗い。五時過ぎると薄明るくなるのだが。今日は飛龍山に登り丹波に降りる。出発。
分岐まであがってきた。飛龍山に向けて出発する。
2016年04月10日 04:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/10 4:53
分岐まであがってきた。飛龍山に向けて出発する。
将監小屋への分岐についた。天場を横切ってのぼるとここにでた。
2016年04月10日 05:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/10 5:05
将監小屋への分岐についた。天場を横切ってのぼるとここにでた。
もうヘッドランプはいらない。
2016年04月10日 05:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/10 5:14
もうヘッドランプはいらない。
ひたすら山腹の巻き道を進む。アップダウンがほとんどない。
2016年04月10日 05:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 5:23
ひたすら山腹の巻き道を進む。アップダウンがほとんどない。
まだまだ進む。
2016年04月10日 05:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/10 5:36
まだまだ進む。
2016年04月10日 05:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/10 5:56
飛龍山が見えた。
2016年04月10日 06:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 6:06
飛龍山が見えた。
山の斜面に沿って巻いていく。
2016年04月10日 06:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/10 6:08
山の斜面に沿って巻いていく。
飛龍山までもう少し。
2016年04月10日 06:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/10 6:22
飛龍山までもう少し。
大ダル
2016年04月10日 06:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 6:23
大ダル
鹿がいた。これで今回4頭目。
2016年04月10日 06:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 6:29
鹿がいた。これで今回4頭目。
禿岩にいってみる。
2016年04月10日 07:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/10 7:01
禿岩にいってみる。
禿岩からの展望。遠くにかすんで富士山が見える。
2016年04月10日 07:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 7:02
禿岩からの展望。遠くにかすんで富士山が見える。
山波がつづく奥秩父の主稜線。奥に見えるのは甲武信ヶ岳方面かな。
2016年04月10日 07:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 7:03
山波がつづく奥秩父の主稜線。奥に見えるのは甲武信ヶ岳方面かな。
2016年04月10日 07:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/10 7:04
飛龍権現についた。ザックを置いて飛龍山に向かう。
2016年04月10日 07:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/10 7:11
飛龍権現についた。ザックを置いて飛龍山に向かう。
あそこが山頂かな。
2016年04月10日 07:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/10 7:16
あそこが山頂かな。
飛龍山山頂につづく尾根道。
2016年04月10日 07:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 7:30
飛龍山山頂につづく尾根道。
飛龍山山頂
2016年04月10日 07:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
4/10 7:33
飛龍山山頂
飛龍権現からサオウラ峠に向けて下り始める。
2016年04月10日 07:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/10 7:52
飛龍権現からサオウラ峠に向けて下り始める。
尾根道を降りていく。
2016年04月10日 07:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/10 7:52
尾根道を降りていく。
この岩場が前飛龍かな。
2016年04月10日 08:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/10 8:26
この岩場が前飛龍かな。
前飛龍の岩場。見晴らしがいい。
2016年04月10日 08:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
4/10 8:26
前飛龍の岩場。見晴らしがいい。
前飛龍から熊倉山への尾根を見下ろす。
2016年04月10日 08:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
4/10 8:41
前飛龍から熊倉山への尾根を見下ろす。
ぶなの木に熊の爪あとみたいなきずがある。
2016年04月10日 09:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/10 9:16
ぶなの木に熊の爪あとみたいなきずがある。
ここが熊倉山だと思う。
2016年04月10日 09:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/10 9:18
ここが熊倉山だと思う。
ここを下ったところがサオウラ峠。
2016年04月10日 09:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/10 9:22
ここを下ったところがサオウラ峠。
2016年04月10日 09:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/10 9:34
サオウラ峠から丹波に向かって下る。
2016年04月10日 09:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/10 9:58
サオウラ峠から丹波に向かって下る。
春の雑木林は見晴らしがいい。
2016年04月10日 10:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/10 10:32
春の雑木林は見晴らしがいい。
あせびの花も咲いている。
2016年04月10日 10:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/10 10:40
あせびの花も咲いている。
三つ葉つつじのピンクがきれいだ。
2016年04月10日 10:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
4/10 10:48
三つ葉つつじのピンクがきれいだ。
丹波山村でも桜が満開だ。
2016年04月10日 11:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/10 11:10
丹波山村でも桜が満開だ。
丹波山村は鹿よけの電流を流したフェンスがそこらじゅうに張ってある。
2016年04月10日 11:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/10 11:19
丹波山村は鹿よけの電流を流したフェンスがそこらじゅうに張ってある。
のめこい湯までもう少し。はやく温泉に入りたい。
2016年04月10日 11:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/10 11:39
のめこい湯までもう少し。はやく温泉に入りたい。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え ザック ザックカバー アイゼン ピッケル スコップ 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ 財布 日よけ帽子
備考 アイゼンもピッケルも必要なかった。今年はどこも雪が少ない。ただし、この時期は何があるかわからないので軽アイゼンくらいは必要だと思う。

感想

 今回の登山コースは以前歩いたことがあるコースだ。この土日でどこかいこうかと思っていたが、なかなか決まらない。晴れそうだし、今年は雪がないだろうから、あまり考えなくてもいいと思い数年前にいったところに行くことにした。奥秩父は樹林の山だが歩くと落ち着いた気持ちになり好きな山域だ。
 塩山駅の甲州タクシーを前日に予約し、9日早朝に家をでて八王子発6時35分の松本行きに乗った。駅で予約したタクシーに乗り新地平に30分くらいでついた。新地平のトイレは冬季閉鎖だった。駅ですませてよかった。指導標を見てバス停先の林道に入っていく。すぐにゲートが出てきた。この林道は雁峠直前まで広川に沿って続いている。いくつか分岐があるので地図を見ながら橋をわたり進んでいく。今回は今の時期で雪がない。このコースは登りが少しで雁峠に立つことができる。その代わり林道が長いが沢沿いで周りが開けていて気分のいい道だ。やがて開けた笹原を登るとそこが雁峠だった。
 雁峠で休憩し、笠取山のほうに進むと二人登山者が降りてきた。作場平からきたのかな。この後、将監小屋まで誰にも会わなかった。笹原の小さな突起に登るとそこが分水嶺だった。荒川、富士川、多摩川の分水嶺で三方に落ちた雨は別の川を流れていくという。さあ、これからが今日はじめて本格的な登りだ。笠取山にとりつく。登ったピークからいくつか岩を越えていくと立派な山名表示があった。少し休憩。
 この先の稜線も岩場が多い。やがてくだったところが水干への分岐、ここを唐松尾山に向かう。ゆるく上り下りが続くおだやかな稜線を進む。岩がときどき出てくる。100mくらいは登ったと思う。もうそろそろかと思う頃、将監峠への指導標があった。そこが唐松尾山だった。樹林の中の展望のあまりない山頂だった。さて今日最後のくだり道。しばらく山の斜面を回り込むようにくだっていくと西御殿山の分岐があった。今日はもうつかれていて登る気持ちがでてこない。がれ場を二つほど渡りジグザグに下ると山の神土と呼ばれるところ。和名倉山の分岐がある。こっちの登山道とくらべると細い道だ。この先防火帯だとおもうが広く刈られた斜面がつづく。ゆるやかな笹原のわきの登山道を進むと将監小屋への分岐に出た。あと少し。くだったところに小屋があった。
 朝、小屋前の水場でペットボトル2本に水を入れたが途中で1本を落としたみたいだ。今日は500mlで丹波までと思ったら、巻き道で沢の脇に水が出ていてたすかった。ほとんどアップダウンのない巻き道は冬枯れの木だがあと半月もすると若葉がでてくるだろう。大ダルから飛龍山に近づくと登山道に氷が残っている。溶けた雪が凍ったので滑りやすい。氷にのらないように登っていくと飛龍権現についた。以前は木製の祠があったと思うが今は石の山の神になっていてお賽銭があふれていた。ザックを置いて山頂を往復してくる。山頂も含めて樹林の中なので行ってきたというだけだがせっかくなので往復する。
 ふたたび飛龍権現にもどる。あとは、丹波に降りるだけだが前飛龍と熊倉山、その周辺の20m〜40mの小さな突起がいくつかある。意外と急なくだりが続く。少し登った樹林に囲まれた山頂が地図上の前飛龍山と思ったが山名表示はないその先の岩場に文字が薄くなった板が一枚おいてあり前飛龍と書いてあった。ここからは見晴らしがいい。
 急な岩のくだりをどんどん降りていくと下に山が見える。あのあたりが熊倉山かと思い歩を進めていく。ぶなの木に古い熊の爪あとのようなものがついている。谷川岳のイワオ新道では爪あとが三つで熊とわかったがこれは熊かな。この辺からたぶん日帰りの登山者がのぼってっくるのに4、5人会う。サオラ峠でも日帰りの人にあった。
 サオラ峠からはくだりだけだがこのくだりは山の斜面にジグザグについていて上からの土砂がたまるのか足の置き場が狭い。しかもジグザグが長くどこまで行かせるのと思うほど右へ左へ歩く。家並は下に見えているのだが斜度はないのでなかなか降りている気がしない。やがて大きく右方向の沢の近くにいってから左にずいぶん戻ってきたと思う頃、丹波山村の畑のわきにでた。ここは鹿の害がひどいのかすべての畑は高圧電流を流したフェンスで覆われている。道路に出ると道がわからなくなるのでフェンスの中で畑仕事をしていた地元の人にのめこい湯までの道を聞くと親切に教えてくれた。フェンスの扉を開け舗装道路に出た。左へ20分ほどで温泉に着いた。バスの時間を確認し風呂に入り山旅の疲れを癒した。

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