奥三界山

2016年04月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,286m
• 下り: 1,285m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 0:27
• 合計: 7:03

7:19 忘鱗ノ滝
7:31 7:32 銅穴ノ滝
11:06 11:06 鏡池
11:11 11:35 奥三界岳
11:38 11:38 鏡池
14:07 14:07 銅穴ノ滝
14:17 14:19 忘鱗ノ滝
14:22 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夕森公園キャンプ場最奥の林道ゲート前に8台ほどの駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

2か所目の林道最奥は荒れているが、通行に問題はない。

写真

林道ゲート。手前に駐車スペースあり。

長い林道歩きの始まり。Hさん、のっけからハイピッチで飛ばす。

ミツマタの花が咲いている。

ちょっと変わった花型。

いっせいに芽吹きが始まっている。

ツツジの一種？

画像からはちょっとわかりずらいが岩肌が面白い。

これもミツマタの花。

水量豊

かだがもっと落差があれば豪快なのだが。

アゼ滝。

畦道に似てるのか？

林道を外れ、左へ。

谷川へ下っていくとつり橋が見える。

かなり揺れるので一人ずつ渡る。

渡り切ると急登。まずは倒木の洗礼を受ける。

豪快に倒れている。下山の際は手前のブッシュをシュートカットしようと確認。

標高差300メートルほどを登り切ると再び林道に。

きれいな林道が長々続く。

手前のこんもりしたピークは夕森山。林道はこの山を左手から回り込んでいく。左手奥の山腹に林道が見えている。ここへ向かうようだ。

この分岐は見送る。

林道をショートカット。

ひと登りすると林道は荒れに荒れている。

こんなところもあれば

豪快に崩れ林道全体がのり面になっているが、通行に支障はない。

フクジュソウ。雪解けが終わったばかりのようだ。

崩れている石のサイズが大きいので滑落の危険はない。

壊れた小屋が見えてきた。例年なら今の時期この辺りは残雪でいっぱいだが、以上暖冬の今年はまったくなし。

3時間近く歩いてここからようやく登山道登り口。

ひと登りすれば広々とした笹原。手前のピークの左手を巻いていくようだ。

夕森山（稜線の右端）はもう見下ろすまでに高度を上げている。

一つ目の小沢を渡り

谷へ下れば

枯れ沢を詰める。ルートを外していないか、リボン情報をチェック。

山頂までまだ50分。がっくり。

枯れ沢を抜けると再び広々とした笹原。

笹原を抜けると今度はヒノキ林。次々風景が変わり飽きさせない。

あと20分。元気が出る。

おお、残雪だ。

残雪踏み踏み、

蹴散らしながら

行けば、山頂展望台。

あいにくもやっていて遠望がきかない。昨日御岳山も乗鞍岳も真っ白の中央アルプスの重鎮を目に収めたからいいか。

至近に見えるはずの御岳山の姿もなし。

あたりは穏やかな笹原の山並み。

貸し切りの展望台で短いランチタイム。
下山は飛ばしに飛ばした。