「浅間山に乾杯」石尊山山頂にて

2016年04月16日(土) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 17.1km
• 登り: 871m
• 下り: 871m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:41

6:50 追分駐車場
7:09 7:14 登山口
7:39 7:42 駒飼いの土手
7:46 7:46 林道1130ｍ地点
8:03 8:03 林道
8:19 8:19 林道
8:32 8:34 赤滝
8:42 8:42 林道(座禅窟分岐）
8:54 8:54 分岐（ケルン）
8:59 8:59 分岐(山頂・源泉）
9:02 9:04 源泉
9:21 9:25 血の池(おはぐろ池)
9:47 9:47 石尊平
10:01 10:53 浅間 石尊山
11:30 11:30 林道(座禅窟分岐）
11:42 11:45 座禅窟
13:07 13:12 登山口
13:31 追分駐車場

天候

穏やかな晴天、午前中は微風、昼過ぎから少々風が強くなる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

追分宿駐車場に駐車(無料、24時間利用可、トイレ有）
登山口に入山者カードとポストあり。
※入山時と下山時に記入して、それぞれポストに入れます。

コース状況／危険箇所等

特に危険と思われる所は無し
源泉から先は特別警戒の範囲で立入が禁止されています。
ピンクテープがあり、道もきちんとしているので間違えて進みやすいので注意。
※源泉のところには立入禁止の看板はありません。

写真

追分駐車場よりスタート

ここを曲がり別荘地を抜けて登山口へ

登山口には5台程度駐車できるスペースがあります。

ここは「駒飼いの土手」と言う場所らしいのですが、
どの辺を指すのかは不明

林道と登山道が交差します。

またまた林道を横切ります。

ここが中間点

三度目の林道、ここはしばらく林道歩き

ここで林道から登山道に

「赤滝」に寄り道

洞窟不動尊？

赤滝

登山道を踏み抜きました。

鉄分が多い赤茶色の流れ

「血の滝」の説明が剥がれ落ちていましたが、綺麗に並べられています。

またまた林道に出ました。ここは座禅窟の分岐になります。

現在地は

いよいよ傾斜がきつくなり始めました。

春を発見！

？どちらも石尊山山頂へ

ひとまず源泉に向かいます。

踏み跡が少々不明瞭です。

源泉の水に手を触れると・・・冷たい

ここでミスコース。
源泉から先は、山と高原地図にルートの記載がありません。
踏み跡不明瞭ですが、ピンクのテープがありますので、おそらく行けると思われますが、戻ります。

こちらが正解

おはぐろ池＝血の池ですかね

さらに傾斜が急になりました。

石尊平です。
ここまで来て初めて周囲の展望が開けてきます。

右を見ると、立入禁止の看板があります。源泉の所にはありませんでしたが・・・

左に進んで、松の間を抜けてゆきます。

山頂直下の急登の途中で振り返ると・・・ドーン！

イェーイ

爆裂火口ですかね

目的地の石尊山山頂に到着

石尊山が主役のはずなのに、浅間山と記念撮影

およそ1年ぶりの浅間と乾杯

綺麗な苔

座禅窟に寄り道しましょう。

座禅窟

ふむふむ、なるほど。

登山口に戻って来ました。
下山のカード記入してポストへ

無事に下山、駐車場に戻って来ました。

感想

ozawa

昨年5月、警戒レベルが上がり浅間山(前掛山)に登れなくなってしまった。
それでも浅間山に近づきたくて、今回は石尊山から浅間山を眺めることにした。
追分宿の駐車場に車を止めて、登山口で入山者カードの記入していざスタート。
登山口からおよそ6Kmの道のり、広くて明るくてなだらかに登る道を気持ちよく歩く。残り2Km程のところより傾斜は急になり、いよいよ展望が開けてくる。
石尊山山頂直下、最後の急登で振り返ると浅間山が大きく見える。
石尊山山頂から浅間山だけではなく、周囲の山々が見渡せる素敵な場所。
天気も良く微風でポカポカ暖かいので、小一時間のんびりと早めのランチ。
そして会いたかった浅間山に乾杯して下山。
ご機嫌なままサクサク下って無事に山行を終える。
いやー、気持ちの良い山行だったなぁ