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Yamareco

記録ID: 847193
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

両神山(日向大谷から往復)

2016年04月16日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.8km
登り
1,395m
下り
1,388m

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
1:00
合計
5:40
8:55
65
10:00
10:05
25
八海山
10:30
10:40
50
11:30
12:00
55
12:55
13:10
85
14:35
日向大谷口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
☆駐車場:日向大谷口に合計4箇所あり。
     内、両神山荘及びバス停横の駐車場は有料。500円。両神山荘にて。
     バス停より舗装路を少し下がったところに無料の駐車場が2箇所ある。
     いずれも、スペースは少なめ。合計50台ほどか。
コース状況/
危険箇所等
☆登山ポスト:日向大谷登山口にあり。
☆トイレ:日向大谷口、清滝小屋(避難小屋)にあり。
☆コース状況、留意点
 ・全体を通して非常によく整備されていて、赤テープ多し。
 ・残雪は皆無です。
 ○日向大谷口〜会所
  ・沢沿いの高巻きを行く。
  ・高低差は少なく、多少のアップダウンあり。
  ・準備運動に丁度いいと思います。
  ・沢側は崖になっているので、寄りすぎないように注意。
 ○会所〜八会山
  ・沢を幾度か渡る箇所あり。増水時は渡れないこともあるようです。
  ・それほど急な勾配はなく道は進みます。
  ・これでもかというほど赤テープがあるので、迷う心配はないでしょう。
 ○八海山〜清滝小屋
  ・八海山あたりから勾配が急になってきます。
  ・「弘法乃井戸」という水場あり。
  ・清滝小屋は避難小屋です。テントも10張ほど設営可能。
 ○清滝小屋〜両神神社
  ・清滝小屋を過ぎると、尾根に出るまで九十九折れの急坂です。
  ・尾根にとりつくと、一転、鎖場が所々に出現します。
  ・鎖場はどれも大したことはありません。慣れていれば難なく通過できると思われます。
 ○両神神社〜両神山山頂
  ・山犬様(オオカミ)に守られた両神神社をすぎると、一度高度を下げます。
  ・また登り返してほどなくして頂上。頂上直下にも鎖場あり。
  ・頂上は狭めなので、写真撮影等では譲り合いましょう。
日向大谷の駐車場です。8:30頃、もう一番下の駐車場しか空いておりませんでした。
それほど登山口まで距離もないので、気にはなりません。
2016年04月16日 08:35撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 8:35
日向大谷の駐車場です。8:30頃、もう一番下の駐車場しか空いておりませんでした。
それほど登山口まで距離もないので、気にはなりません。
もう一段上の駐車場。
2016年04月16日 08:36撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 8:36
もう一段上の駐車場。
山桜?が所々綺麗に咲いていました。
2016年04月16日 08:37撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 8:37
山桜?が所々綺麗に咲いていました。
登山口です。
秩父多摩っておなじみの標柱ですね。
2016年04月16日 08:40撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 8:40
登山口です。
秩父多摩っておなじみの標柱ですね。
バスも通じています。
本数が少ないのはお決まりですが・・・。
2016年04月16日 08:42撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 8:42
バスも通じています。
本数が少ないのはお決まりですが・・・。
バス停付近を見下ろす。
2016年04月16日 08:44撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 8:44
バス停付近を見下ろす。
ザ・山里って感じですね。
のどかさを体現したような風景。イイ。
2016年04月16日 08:48撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 8:48
ザ・山里って感じですね。
のどかさを体現したような風景。イイ。
綺麗に咲いています。
2016年04月16日 08:50撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 8:50
綺麗に咲いています。
両神山荘。
看板犬がお待ちしておりました。
2016年04月16日 08:57撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
1
4/16 8:57
両神山荘。
看板犬がお待ちしておりました。
登山ポスト。いざここから出陣。
2016年04月16日 08:58撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 8:58
登山ポスト。いざここから出陣。
頂上まで、5.6キロ!
2016年04月16日 08:59撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 8:59
頂上まで、5.6キロ!
いってきます!
2016年04月16日 08:59撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 8:59
いってきます!
鳥居をくぐります。
安全をお祈り。両神山は信仰の山です。
2016年04月16日 09:01撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 9:01
鳥居をくぐります。
安全をお祈り。両神山は信仰の山です。
ゆるやかな道が続きます。
2016年04月16日 09:06撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 9:06
ゆるやかな道が続きます。
最初の鎖場発見。
2016年04月16日 09:11撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 9:11
最初の鎖場発見。
石柱がいたるところに置かれています。
置いた人は、これを担ぎ上げたってことですよね?
2016年04月16日 09:14撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 9:14
石柱がいたるところに置かれています。
置いた人は、これを担ぎ上げたってことですよね?
まだ、それほど急ではないです。
2016年04月16日 09:15撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 9:15
まだ、それほど急ではないです。
七滝沢コースとの分岐。
2016年04月16日 09:21撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 9:21
七滝沢コースとの分岐。
沢を幾度か渡ります。
増水時は厳しいかな?
2016年04月16日 09:24撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 9:24
沢を幾度か渡ります。
増水時は厳しいかな?
新緑が目に眩しいですね。
2016年04月16日 09:31撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 9:31
新緑が目に眩しいですね。
紅葉の頃は綺麗なんでしょう。
2016年04月16日 09:32撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 9:32
紅葉の頃は綺麗なんでしょう。
沢を高巻いていきます。
2016年04月16日 09:32撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 9:32
沢を高巻いていきます。
これは、比較的新しい?
2016年04月16日 09:33撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
1
4/16 9:33
これは、比較的新しい?
苔むす森。
2016年04月16日 09:39撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 9:39
苔むす森。
少しずつ、岩が増えてきました。
2016年04月16日 09:56撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 9:56
少しずつ、岩が増えてきました。
白藤の滝分岐。
登山道からそんなに離れていないようです。
今回は寄りませんでした。
2016年04月16日 10:16撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 10:16
白藤の滝分岐。
登山道からそんなに離れていないようです。
今回は寄りませんでした。
何人もおられます。
2016年04月16日 10:20撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 10:20
何人もおられます。
弘法之井戸。
冷たくてうまいっ。
2016年04月16日 10:27撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 10:27
弘法之井戸。
冷たくてうまいっ。
お花はくわしくありませんが、道中たくさん咲いていました。
2016年04月16日 10:29撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 10:29
お花はくわしくありませんが、道中たくさん咲いていました。
そんなこんなで、清滝小屋に到着。
2016年04月16日 10:33撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 10:33
そんなこんなで、清滝小屋に到着。
けっこう最近まで営業していたのかな?
避難小屋ではありますが、非常に新しい感じでした。
2016年04月16日 10:34撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 10:34
けっこう最近まで営業していたのかな?
避難小屋ではありますが、非常に新しい感じでした。
テント場。
なかなか平らな区画です。
2016年04月16日 10:37撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 10:37
テント場。
なかなか平らな区画です。
小屋の外れにこのような岩場がありました。
鎖で途中まで登れるようになっており、そこには石柱。
2016年04月16日 10:43撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 10:43
小屋の外れにこのような岩場がありました。
鎖で途中まで登れるようになっており、そこには石柱。
山にも春がきています。
新しい緑というのは、若々しさにあふれた色をしてますね。
2016年04月16日 10:46撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 10:46
山にも春がきています。
新しい緑というのは、若々しさにあふれた色をしてますね。
尾根にとりつく。
2016年04月16日 10:55撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 10:55
尾根にとりつく。
急坂が終わって一息です。
2016年04月16日 10:55撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 10:55
急坂が終わって一息です。
いよいよ鎖場。
全体を通して、大したことはなかったです。
2016年04月16日 10:58撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 10:58
いよいよ鎖場。
全体を通して、大したことはなかったです。
はい。
2016年04月16日 11:00撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 11:00
はい。
階段が設置されていました。
前は鎖場だったようで、その名残もありました。
2016年04月16日 11:05撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 11:05
階段が設置されていました。
前は鎖場だったようで、その名残もありました。
標高をあげていきます。
2016年04月16日 11:11撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 11:11
標高をあげていきます。
両神神社に到着。
ふぅ。
2016年04月16日 11:14撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 11:14
両神神社に到着。
ふぅ。
あと0.8キロ。
2016年04月16日 11:15撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 11:15
あと0.8キロ。
一回下ります。
俺の稼いだ高度をry
2016年04月16日 11:16撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 11:16
一回下ります。
俺の稼いだ高度をry
そして登り返す。
2016年04月16日 11:28撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 11:28
そして登り返す。
さ、頂上は目の前です。
2016年04月16日 11:32撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 11:32
さ、頂上は目の前です。
あれだ。
2016年04月16日 11:33撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 11:33
あれだ。
両神山山頂、到着〜〜!!
2016年04月16日 11:36撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 11:36
両神山山頂、到着〜〜!!
おなじみ三角点。
ここは二等のようです。
2016年04月16日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
4/16 11:53
おなじみ三角点。
ここは二等のようです。
頂上は狭めです。
2016年04月16日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
4/16 11:55
頂上は狭めです。
頂上より、遠景。
春霞です。
2016年04月16日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
4/16 11:56
頂上より、遠景。
春霞です。
遠くにぼんやりと真っ白な山体が・・・!
アルプスでしょうか。
2016年04月16日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7i, Canon
4/16 11:59
遠くにぼんやりと真っ白な山体が・・・!
アルプスでしょうか。
下りはじめます。
崖側には気をつけて。
2016年04月16日 12:13撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 12:13
下りはじめます。
崖側には気をつけて。
頂上を振り返る。
2016年04月16日 12:14撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 12:14
頂上を振り返る。
両神神社の山犬様。
両神山では、狛犬ではなく狼です。
2016年04月16日 12:22撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
1
4/16 12:22
両神神社の山犬様。
両神山では、狛犬ではなく狼です。
清滝小屋までの九十九折れの急坂。
2016年04月16日 12:50撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 12:50
清滝小屋までの九十九折れの急坂。
沢を渡って。
2016年04月16日 13:56撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 13:56
沢を渡って。
緑ばかり見ていると、こうした色合いにどうしても目がいきますね。
2016年04月16日 14:25撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 14:25
緑ばかり見ていると、こうした色合いにどうしても目がいきますね。
里が見えてきました。
2016年04月16日 14:36撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 14:36
里が見えてきました。
里の春ですよ。
2016年04月16日 14:38撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
1
4/16 14:38
里の春ですよ。
両神山荘到着。
おつかれさんでした。
2016年04月16日 14:42撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
4/16 14:42
両神山荘到着。
おつかれさんでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザックカバー サブザック 昼ご飯 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ ゴミ袋 メモ帳 エマージェンシーシート

感想

 雪解けも進み、本格的なシーズンも間近。まだ、登っていなかった百名山、両神山にアタック。鎖がけっこうあると聞いていましたが、大したことはなかったです。まあ、両神山の鎖場といえば八丁尾根コースのことなのでしょうが。
 晴れてはいたのですが、春先はどうも霞がかっていて、スッキリ遠景が見えません。一方、山桜が序盤綺麗に咲いていて、目を楽しませてくれました。新緑もちらほら出て見えてきました。紅葉の頃はさぞかし見事なのでしょう。
 久しぶりの本格的な山行ということもあって、けっこう足にきました(汗。精進が足りないな。鍛えなければ。
 さて、いい季節になってまいりました。今年も山を楽しみたいと思います。

☆個人的山評価
 ○両神山
  ・眺望、雰囲気の素晴らしさ:☆☆☆
  ・山体の美しさ、カッコよさ:☆☆☆
  ・登山道中、コースの面白さ:☆☆



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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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