神流町役場の近くにある駐車場に到着。途中「法久(ほっく)入口」というバス停の近くにMTBをデポしてきたので、ここへ戻って来るときには自転車に跨っている予定。
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4/16 7:57
神流町役場の近くにある駐車場に到着。途中「法久(ほっく)入口」というバス停の近くにMTBをデポしてきたので、ここへ戻って来るときには自転車に跨っている予定。
まずは駐車場から坂を上がり、交差点を左折する。
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4/16 7:58
まずは駐車場から坂を上がり、交差点を左折する。
群馬銀行万場支店の脇の道に設置されているこの道標が目印。
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4/16 8:02
群馬銀行万場支店の脇の道に設置されているこの道標が目印。
勾配が急なので、数分歩くだけでご覧の高度感。
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4/16 8:06
勾配が急なので、数分歩くだけでご覧の高度感。
背後には父不見山のどっしりとした山容が見える。
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4/16 8:12
背後には父不見山のどっしりとした山容が見える。
舗装された道路を歩いていくと、道標によって未舗装の林道然とした道へ誘導される。手持ちの地図には載っていない道だが…
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4/16 8:13
舗装された道路を歩いていくと、道標によって未舗装の林道然とした道へ誘導される。手持ちの地図には載っていない道だが…
道は幅広で、四輪車の轍がくっきりと刻まれている。現役の林道のようだ。
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4/16 8:22
道は幅広で、四輪車の轍がくっきりと刻まれている。現役の林道のようだ。
このルートは神流町主催の「神流マウンテンラン&ウォーク」というイベントで使われるらしく、所々にコースを示す看板が設置されている。
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4/16 8:25
このルートは神流町主催の「神流マウンテンラン&ウォーク」というイベントで使われるらしく、所々にコースを示す看板が設置されている。
林道を詰めると、ようやく登山道の入り口に到達。
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4/16 8:26
林道を詰めると、ようやく登山道の入り口に到達。
登山道はのっけから結構な急登となる。堆積した枯れ枝や葉で足下が滑るので、非常に歩きにくい。
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4/16 8:29
登山道はのっけから結構な急登となる。堆積した枯れ枝や葉で足下が滑るので、非常に歩きにくい。
道は若干分かりにくいが、目印が豊富なので問題なし。
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4/16 8:39
道は若干分かりにくいが、目印が豊富なので問題なし。
この尾根道はずっと樹林帯の中なので、展望はほとんど期待できない。
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4/16 8:45
この尾根道はずっと樹林帯の中なので、展望はほとんど期待できない。
急登をこなしていくと勾配が緩み、若獅子山南峰に到着。標識によれば、標高891メートルピークである。展望はない。
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4/16 8:57
急登をこなしていくと勾配が緩み、若獅子山南峰に到着。標識によれば、標高891メートルピークである。展望はない。
ツツジが綺麗。
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4/16 8:59
ツツジが綺麗。
何という名前の花だろう?
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4/16 9:04
何という名前の花だろう?
続いて、北峰に到着。南峰同様、展望はない。
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4/16 9:07
続いて、北峰に到着。南峰同様、展望はない。
緩い勾配の尾根歩きが続く。広いのでルート取りを迷うが、方向さえ間違わなければ問題ない。
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4/16 9:19
緩い勾配の尾根歩きが続く。広いのでルート取りを迷うが、方向さえ間違わなければ問題ない。
登山道からちょっと外れたところにある、石尊山のピーク。標高は954メートルとのこと。
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4/16 9:23
登山道からちょっと外れたところにある、石尊山のピーク。標高は954メートルとのこと。
石尊山の山頂も展望はない。早春の新緑が目に優しい。
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4/16 9:23
石尊山の山頂も展望はない。早春の新緑が目に優しい。
岩場にはロープが張られていたが、難しくはない。
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4/16 9:27
岩場にはロープが張られていたが、難しくはない。
尾根の途中のちょっとした広場に石祠が仲良く三つ並んでいた。なんとなくいい感じだ。
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4/16 9:37
尾根の途中のちょっとした広場に石祠が仲良く三つ並んでいた。なんとなくいい感じだ。
其処彼処に咲き誇るツツジ。
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4/16 9:37
其処彼処に咲き誇るツツジ。
石祠の側面には、明治の年号が刻まれていた。
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4/16 9:37
石祠の側面には、明治の年号が刻まれていた。
石祠の先には桐ノ城山への分岐があり、分岐点から数分で山頂に達することができる。
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4/16 9:43
石祠の先には桐ノ城山への分岐があり、分岐点から数分で山頂に達することができる。
桐ノ城山は標高1,042メートルピークである。相変わらず周囲の展望は冴えない。
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4/16 9:43
桐ノ城山は標高1,042メートルピークである。相変わらず周囲の展望は冴えない。
立派な鳥居を潜り、まずは西御荷鉾山を目指す。
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4/16 9:52
立派な鳥居を潜り、まずは西御荷鉾山を目指す。
林道出合に設置されている道標によると、この崖を登って直進すると秋葉峠という場所に行けるようだ。西御荷鉾山は右手へ。
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4/16 9:52
林道出合に設置されている道標によると、この崖を登って直進すると秋葉峠という場所に行けるようだ。西御荷鉾山は右手へ。
林道に沿って歩く。この辺りの路面は荒れていて、最近四輪車が入っている形跡はない。
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4/16 9:59
林道に沿って歩く。この辺りの路面は荒れていて、最近四輪車が入っている形跡はない。
程なく、幅広のアスファルトの車道に出合う。
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4/16 10:00
程なく、幅広のアスファルトの車道に出合う。
この車道の正体は、群馬県道・埼玉県道71号高崎神流秩父線である。ちなみに、この県道は御荷鉾スーパー林道と重複後、投石峠から北側は自動車不通区間となる。
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4/16 10:03
この車道の正体は、群馬県道・埼玉県道71号高崎神流秩父線である。ちなみに、この県道は御荷鉾スーパー林道と重複後、投石峠から北側は自動車不通区間となる。
通行止め予告?しかも今日?
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4/16 10:03
通行止め予告?しかも今日?
県道と御荷鉾スーパー林道との交差点にスタッフの方がおり、この後12時半頃からレースが開催されるため、スーパー林道はここ以外横断できないとの警告を受けた。なんということ…
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4/16 10:09
県道と御荷鉾スーパー林道との交差点にスタッフの方がおり、この後12時半頃からレースが開催されるため、スーパー林道はここ以外横断できないとの警告を受けた。なんということ…
12時半まではレースが始まらないのだから、横断は問題ないような気もするが…まあ、仕方ない。今回は西御荷鉾山だけで我慢するか。
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4/16 10:10
12時半まではレースが始まらないのだから、横断は問題ないような気もするが…まあ、仕方ない。今回は西御荷鉾山だけで我慢するか。
この露岩のピークは直登しても巻いても良い。パッと見だが左手の巻道の方が歩かれている気がする。
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4/16 10:28
この露岩のピークは直登しても巻いても良い。パッと見だが左手の巻道の方が歩かれている気がする。
露岩のピークを越えると、不動明王様がお出迎え。
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4/16 10:30
露岩のピークを越えると、不動明王様がお出迎え。
西御荷鉾山山頂に到着。標高1,286.2メートルピークで、二等三角点(点名:西御荷鉾)が埋設されている。山頂は広々としていて、展望は素晴らしい。
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4/16 10:31
西御荷鉾山山頂に到着。標高1,286.2メートルピークで、二等三角点(点名:西御荷鉾)が埋設されている。山頂は広々としていて、展望は素晴らしい。
雄大な秩父の山並み。眼下に見える大きな建物は、みかぼ高原荘である。
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4/16 10:32
雄大な秩父の山並み。眼下に見える大きな建物は、みかぼ高原荘である。
東御荷鉾山への縦走を諦めたことで時間が余ってしまったので、ザックを下ろし、ゆっくり過ごすことにする。
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4/16 10:32
東御荷鉾山への縦走を諦めたことで時間が余ってしまったので、ザックを下ろし、ゆっくり過ごすことにする。
持参したおにぎりとパンを食べ、先着していたアマチュア無線家の登山者と会話をしたりしながら過ごしていると、後から登ってきた登山者の男性から「役場に電話したところ、横断はOKという返事だった」との情報が。
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4/16 10:35
持参したおにぎりとパンを食べ、先着していたアマチュア無線家の登山者と会話をしたりしながら過ごしていると、後から登ってきた登山者の男性から「役場に電話したところ、横断はOKという返事だった」との情報が。
もちろんレース中は横断もNGだろうが、先ほどのスタッフの方の話ではレースは12時半スタートとのこと。1時間半あれば東御荷鉾山を越えて法久方面へ到達できるかも知れない。
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4/16 10:57
もちろんレース中は横断もNGだろうが、先ほどのスタッフの方の話ではレースは12時半スタートとのこと。1時間半あれば東御荷鉾山を越えて法久方面へ到達できるかも知れない。
思い立ったらすぐ行動。男性に御礼を言い、急ぎ足で投石(なげいし)峠を目指す。
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4/16 11:05
思い立ったらすぐ行動。男性に御礼を言い、急ぎ足で投石(なげいし)峠を目指す。
木の階段を小走りに下り、投石峠に到着。まだ11時過ぎだが、すでにテープで簡単な封鎖の措置が取られていた。
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4/16 11:11
木の階段を小走りに下り、投石峠に到着。まだ11時過ぎだが、すでにテープで簡単な封鎖の措置が取られていた。
いざ、山頂へ!序盤はかなりの急登で、息が切れる。
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4/16 11:19
いざ、山頂へ!序盤はかなりの急登で、息が切れる。
尾根上の展望地からは、先日登った両神山のシルエットが。
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4/16 11:26
尾根上の展望地からは、先日登った両神山のシルエットが。
あまり周囲を気にしている暇はない。急ぎ足で山頂を目指す。
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4/16 11:39
あまり周囲を気にしている暇はない。急ぎ足で山頂を目指す。
東御荷鉾山山頂に到着。標高1,246メートルピークで、三等三角点(点名:東御荷鉾)が埋設されている。山頂には石像や石碑などがごちゃごちゃと置かれている。
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4/16 11:41
東御荷鉾山山頂に到着。標高1,246メートルピークで、三等三角点(点名:東御荷鉾)が埋設されている。山頂には石像や石碑などがごちゃごちゃと置かれている。
気温が高いため霞んでいるが、なかなかの景色。
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4/16 11:41
気温が高いため霞んでいるが、なかなかの景色。
腕時計を見ると、レース開始まではまだ50分ほど余裕がある。この分なら予定通りスーパー林道を通過し、法久へ下ることができそうである。俄然やる気が湧いてきた。
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4/16 11:42
腕時計を見ると、レース開始まではまだ50分ほど余裕がある。この分なら予定通りスーパー林道を通過し、法久へ下ることができそうである。俄然やる気が湧いてきた。
丁目石らしきものがひとつだけポツンと置かれていた。どこからの距離を示しているのだろう?
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4/16 11:47
丁目石らしきものがひとつだけポツンと置かれていた。どこからの距離を示しているのだろう?
車道降下点に到着。降り立った場所は石神峠という場所らしい。
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4/16 12:00
車道降下点に到着。降り立った場所は石神峠という場所らしい。
ここにもレースのスタッフの方がおり、レースの開始時間は13時で、この辺りを車が通過するのは13時半頃だと教えてくれた。先ほどの方は念のため早めの時間を教えてくれたようだ。
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4/16 12:03
ここにもレースのスタッフの方がおり、レースの開始時間は13時で、この辺りを車が通過するのは13時半頃だと教えてくれた。先ほどの方は念のため早めの時間を教えてくれたようだ。
スーパー林道を歩くのは、ほんの200メートルほど。この標識に従って斜面を下ると、二度と交わることはない。それにしてもこの警告文、「迂回や引き回し」って…引き回しは勘弁してほしいな…(引き返しの誤植だと思うが)
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4/16 12:05
スーパー林道を歩くのは、ほんの200メートルほど。この標識に従って斜面を下ると、二度と交わることはない。それにしてもこの警告文、「迂回や引き回し」って…引き回しは勘弁してほしいな…(引き返しの誤植だと思うが)
斜面を下ると目の前に作業道のような道が現れたのでなんとなく辿ってしまったが、こちらはハズレ。鹿柵でUターン。
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4/16 12:08
斜面を下ると目の前に作業道のような道が現れたのでなんとなく辿ってしまったが、こちらはハズレ。鹿柵でUターン。
正しい道はこちら。踏み跡はやけに薄い。
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4/16 12:11
正しい道はこちら。踏み跡はやけに薄い。
こちらの登山道はあまり歩かれていないようで、地面には枝などが散乱していて歩きにくかった。
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4/16 12:17
こちらの登山道はあまり歩かれていないようで、地面には枝などが散乱していて歩きにくかった。
たまに現れる標識も壊れているものが多かった。おまけに作業道があちこちに走っており、油断すると引き込まれそうになる。
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4/16 12:26
たまに現れる標識も壊れているものが多かった。おまけに作業道があちこちに走っており、油断すると引き込まれそうになる。
天狗?カッパ?「法尼」とは、どういう意味だろうか。
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4/16 12:28
天狗?カッパ?「法尼」とは、どういう意味だろうか。
なんか…大地震が起きたら、プチッと潰されそうだな…
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4/16 12:28
なんか…大地震が起きたら、プチッと潰されそうだな…
ガサガサと前進していくと、民家の軒先に飛び出した。庭先にいた住人に挨拶をして、道を教えてもらう。
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4/16 12:29
ガサガサと前進していくと、民家の軒先に飛び出した。庭先にいた住人に挨拶をして、道を教えてもらう。
教えて頂いた道を歩いていくと、車道に接続。その車道をしばらく歩き、また山道へ。
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4/16 12:35
教えて頂いた道を歩いていくと、車道に接続。その車道をしばらく歩き、また山道へ。
黙々と下って行くと、やがて神社の裏手に出る。ここからは集落内を歩き車道を目指すのだが、細い道が入り組んでいて案外分かりにくい。
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4/16 12:47
黙々と下って行くと、やがて神社の裏手に出る。ここからは集落内を歩き車道を目指すのだが、細い道が入り組んでいて案外分かりにくい。
眼下に道が見えたので適当な斜面を下っていると、藪の中に奇妙な祠を発見した。キツネ…か?
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4/16 12:56
眼下に道が見えたので適当な斜面を下っていると、藪の中に奇妙な祠を発見した。キツネ…か?
無理矢理下った場所は道端の石垣の上だった。無駄な苦労をしてしまった…
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4/16 12:57
無理矢理下った場所は道端の石垣の上だった。無駄な苦労をしてしまった…
後は国道462号を目指して車道を歩くのみ。
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4/16 13:00
後は国道462号を目指して車道を歩くのみ。
道端では綺麗な花たちが目を愉しませてくれる。
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4/16 13:04
道端では綺麗な花たちが目を愉しませてくれる。
見えた!国道462号。
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4/16 13:19
見えた!国道462号。
万場へはまだ7キロも離れているが、今日は歩く必要はない。
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4/16 13:20
万場へはまだ7キロも離れているが、今日は歩く必要はない。
デポしておいたMTBにまたがり、ここからは20分ほどの国道サイクリングである。
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4/16 13:20
デポしておいたMTBにまたがり、ここからは20分ほどの国道サイクリングである。
小さなアップダウンはあるもののほぼ平坦な国道を快調に走り、予定の行程を無事終了。一時はどうなることかと思ったが。
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4/16 13:46
小さなアップダウンはあるもののほぼ平坦な国道を快調に走り、予定の行程を無事終了。一時はどうなることかと思ったが。
下山後は近場にめぼしい日帰り温泉施設が見当たらなかったので、道の駅上州おにしでお土産を買って帰途についた。本日出会った登山者はわずか2名。花の時期にはまだちょっと早いのか…
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4/16 13:47
下山後は近場にめぼしい日帰り温泉施設が見当たらなかったので、道の駅上州おにしでお土産を買って帰途についた。本日出会った登山者はわずか2名。花の時期にはまだちょっと早いのか…
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