また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 847441
全員に公開
雪山ハイキング
東海

一匹山・北ソウレ山(飛騨の山:送電線巡視路と残雪を利用して登る)

2016年04月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:55
距離
17.8km
登り
1,389m
下り
1,376m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:25
休憩
1:30
合計
8:55
7:11
41
スタート地点
7:52
7:52
73
つり橋
9:05
9:07
45
一つ目の鉄塔
9:52
9:52
91
一匹山
11:23
12:44
72
北ソウレ山
13:56
14:03
33
一匹山
14:36
14:36
56
一つ目の鉄塔
15:32
15:32
34
つり橋
16:06
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
つり橋を渡り、谷に入ると、斜面に付けられた道が狭く、歩きにくい。
その後、最初の鉄塔に着くまでは斜面をジグザグに登りますが、落葉が多く道が分かりにくい所もあります。整備用のプラ板が所々にあるので、確認しながら登りました。
一匹山を越えた鉄塔までは、巡視路があると思います。その先北側から回り込む尾根は、道があるか不明です。
林道の入口。
入口付近の路肩はスイセンが植えてあったので、駐車は遠慮しました。少し離れた2車線道路に停めました。
2016年04月16日 07:18撮影 by  CX3 , RICOH
4/16 7:18
林道の入口。
入口付近の路肩はスイセンが植えてあったので、駐車は遠慮しました。少し離れた2車線道路に停めました。
谷へ下る分岐。
平成26年度事業の看板があったので、新しい道と思い込んで通り過ぎてしまいました。
2016年04月16日 07:48撮影 by  CX3 , RICOH
4/16 7:48
谷へ下る分岐。
平成26年度事業の看板があったので、新しい道と思い込んで通り過ぎてしまいました。
つり橋が見えて来ました。
2016年04月16日 07:50撮影 by  CX3 , RICOH
4/16 7:50
つり橋が見えて来ました。
渡る時は自己責任です。
2016年04月16日 07:52撮影 by  CX3 , RICOH
4/16 7:52
渡る時は自己責任です。
まだ橋の板が上げてある。
白山の橋よりずっと低くて短いのでしょうが、怖かった。
2016年04月16日 07:52撮影 by  CX3 , RICOH
1
4/16 7:52
まだ橋の板が上げてある。
白山の橋よりずっと低くて短いのでしょうが、怖かった。
谷沿いの荒れた道を歩きます。
2016年04月16日 08:07撮影 by  CX3 , RICOH
4/16 8:07
谷沿いの荒れた道を歩きます。
1つ目の鉄塔まで来ると尾根歩きに変わり、展望も良くなってきます。
2016年04月16日 09:05撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/16 9:05
1つ目の鉄塔まで来ると尾根歩きに変わり、展望も良くなってきます。
左端に白山も見えました。
上層に薄雲があるのか、白山だけ霞んでいます。
2016年04月16日 09:06撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/16 9:06
左端に白山も見えました。
上層に薄雲があるのか、白山だけ霞んでいます。
1つ目の鉄塔を過ぎると雪が出てきますが、登山道が隠れるほどではありません。
2016年04月16日 09:10撮影 by  CX3 , RICOH
4/16 9:10
1つ目の鉄塔を過ぎると雪が出てきますが、登山道が隠れるほどではありません。
一匹山まで来ると急に残雪が現れます。
これで道が無くても北ソウレ山まで行けそうです。
2016年04月16日 09:52撮影 by  CX3 , RICOH
4/16 9:52
一匹山まで来ると急に残雪が現れます。
これで道が無くても北ソウレ山まで行けそうです。
一匹山付近からの展望。
白山は見えません。
2016年04月16日 09:57撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 9:57
一匹山付近からの展望。
白山は見えません。
大笠山と笈ケ岳。
2016年04月16日 09:56撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 9:56
大笠山と笈ケ岳。
一匹山頂上を振り返る。
三角点探しは帰りにして先に進みます。
実は、目立たないピークなので、通り過ぎてしまったのです。
2016年04月16日 09:57撮影 by  CX3 , RICOH
4/16 9:57
一匹山頂上を振り返る。
三角点探しは帰りにして先に進みます。
実は、目立たないピークなので、通り過ぎてしまったのです。
三ケ辻山、人形山、大滝山と猿ケ山。
2016年04月16日 10:04撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/16 10:04
三ケ辻山、人形山、大滝山と猿ケ山。
尾根に並ぶ鉄塔添いに登って行く。
2016年04月16日 10:11撮影 by  CX3 , RICOH
4/16 10:11
尾根に並ぶ鉄塔添いに登って行く。
開けているので展望は良好。
ただし、電線が写ります。
2016年04月16日 10:13撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 10:13
開けているので展望は良好。
ただし、電線が写ります。
登って行くと左端に白山も見えて来ます。
2016年04月16日 10:14撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 10:14
登って行くと左端に白山も見えて来ます。
相変わらず、霞んでいる。
2016年04月16日 10:23撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 10:23
相変わらず、霞んでいる。
国見山、三方岩岳、野谷荘司山。
2016年04月16日 10:24撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 10:24
国見山、三方岩岳、野谷荘司山。
三方岩岳、国見山、仙人窟岳、笈ケ岳、大笠山、奈良岳、大門山。
2016年04月16日 10:27撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 10:27
三方岩岳、国見山、仙人窟岳、笈ケ岳、大笠山、奈良岳、大門山。
仙人窟岳、笈ケ岳、大笠山、奈良岳。
2016年04月16日 10:28撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 10:28
仙人窟岳、笈ケ岳、大笠山、奈良岳。
笈ケ岳と大笠山。
2016年04月16日 10:28撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/16 10:28
笈ケ岳と大笠山。
最上部の鉄塔。
ここから尾根を伝って真ん中に見える鉄塔に行きます。
一番奥の左側に鉄塔が立っているのが北ソウレ山です。
2016年04月16日 10:30撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/16 10:30
最上部の鉄塔。
ここから尾根を伝って真ん中に見える鉄塔に行きます。
一番奥の左側に鉄塔が立っているのが北ソウレ山です。
最上部の鉄塔からの眺め。
2016年04月16日 10:30撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 10:30
最上部の鉄塔からの眺め。
2つ前の写真で真ん中に見えていた鉄塔の所まで来ました。
見えているのは、さっきいた鉄塔です。
2016年04月16日 10:48撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 10:48
2つ前の写真で真ん中に見えていた鉄塔の所まで来ました。
見えているのは、さっきいた鉄塔です。
猿ケ馬場山と籾糠山の展望良好です。
2016年04月16日 10:45撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 10:45
猿ケ馬場山と籾糠山の展望良好です。
籾糠山のアップです。
2016年04月16日 10:45撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 10:45
籾糠山のアップです。
猿ケ馬場山と三方崩山、奥三方岳。
2016年04月16日 10:48撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 10:48
猿ケ馬場山と三方崩山、奥三方岳。
前方には、北ソウレ山が近い。
それにしても、送電線鉄塔の数が多い。
2016年04月16日 10:47撮影 by  CX3 , RICOH
4/16 10:47
前方には、北ソウレ山が近い。
それにしても、送電線鉄塔の数が多い。
六七三と書いた三角点みたいのがありましたが、何でしょうか?
2016年04月16日 11:01撮影 by  CX3 , RICOH
4/16 11:01
六七三と書いた三角点みたいのがありましたが、何でしょうか?
熊棚が密集してます。
1匹で食べたのかな?集団だったら怖いですね。
2016年04月16日 11:03撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/16 11:03
熊棚が密集してます。
1匹で食べたのかな?集団だったら怖いですね。
山頂へ登る途中で枝の隙間から白山。
2016年04月16日 11:13撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 11:13
山頂へ登る途中で枝の隙間から白山。
さっきより霞がとれたかな。
2016年04月16日 11:14撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 11:14
さっきより霞がとれたかな。
白山と奥三方岳。
2016年04月16日 11:15撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 11:15
白山と奥三方岳。
北ソウレ山頂上です。
新しい山名板がありました。
2016年04月16日 11:23撮影 by  CX3 , RICOH
4/16 11:23
北ソウレ山頂上です。
新しい山名板がありました。
この辺りは、本当に熊棚が多いです。
これだけあると出て来そうで怖いです。
2016年04月16日 11:27撮影 by  CX3 , RICOH
4/16 11:27
この辺りは、本当に熊棚が多いです。
これだけあると出て来そうで怖いです。
夏は藪山ですが、今は藪も雪の中。
北アルプス方面の展望が開けています。
2016年04月16日 11:31撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 11:31
夏は藪山ですが、今は藪も雪の中。
北アルプス方面の展望が開けています。
でも、今日はコンディションが悪い。
2016年04月16日 11:47撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 11:47
でも、今日はコンディションが悪い。
薄っすらと何か見えていますが、判別できない。
2016年04月16日 11:47撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 11:47
薄っすらと何か見えていますが、判別できない。
大日岳かな?
2016年04月16日 11:28撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 11:28
大日岳かな?
三ケ辻山と人形山。
2016年04月16日 12:35撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 12:35
三ケ辻山と人形山。
白山方面は、展望悪いです。
枝の隙間から見える程度。
2016年04月16日 12:38撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 12:38
白山方面は、展望悪いです。
枝の隙間から見える程度。
大笠山と笈ケ岳。
2016年04月16日 12:42撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 12:42
大笠山と笈ケ岳。
国見山、三方岩岳。
2016年04月16日 12:45撮影 by  E-PM2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/16 12:45
国見山、三方岩岳。
一匹山に戻って三角点探し。
てっぺんより少し下がった所にあります。
テープの印があったので見つけられました。
2016年04月16日 14:00撮影 by  CX3 , RICOH
4/16 14:00
一匹山に戻って三角点探し。
てっぺんより少し下がった所にあります。
テープの印があったので見つけられました。
一匹山の三角点。
2016年04月16日 14:00撮影 by  CX3 , RICOH
4/16 14:00
一匹山の三角点。
ヒトリシズカが可愛く咲いています。
2016年04月16日 15:10撮影 by  CX3 , RICOH
1
4/16 15:10
ヒトリシズカが可愛く咲いています。
ピンク色が綺麗なミヤマカタバミ。
2016年04月16日 15:24撮影 by  CX3 , RICOH
4/16 15:24
ピンク色が綺麗なミヤマカタバミ。
つり橋。
怖かったけど、写真を撮ってみました。
2016年04月16日 15:32撮影 by  CX3 , RICOH
4/16 15:32
つり橋。
怖かったけど、写真を撮ってみました。
スミレの群落。
2016年04月16日 15:49撮影 by  CX3 , RICOH
4/16 15:49
スミレの群落。

感想

ネットで知った一匹山。一度登ってみたいと思っていましたが、一匹山から続く尾根を登ると北ソウレ山まで行くことができます。
一匹山が1,418mに対し、北ソウレ山が1,555mと標高差は少なく、大きく下る所もありません。距離は長いですが、日帰りでなんとかなりそうなので挑戦してみました。
つり橋を渡って入る谷は秘境という感じですが、尾根に出ると送電線巡り、特に一匹山を過ぎるとスキー場のゲレンデのような開けた所に出ます。
再び雰囲気の良いブナ林を歩いて、最後に到着する北ソウレ山は東側に植林地の広がる頂上です。残雪期は北アルプス方面が望まれますが、夏は藪で展望が無いと思います。
頂上付近は熊棚が多く、今にも出て来そうな感じです。雪が緩むとあちらこちらで笹が跳ねますが、その音にもドキッとしました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1737人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら