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Yamareco

記録ID: 847473
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

天狗岳〜硫黄岳

2016年04月14日(木) 〜 2016年04月15日(金)
 - 拍手
djkaz1983 その他1人
GPS
--:--
距離
15.2km
登り
1,429m
下り
1,453m

コースタイム

1日目
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
16:00
ゴール地点
二人でのんびり歩いてますので遅いです。

オーレン小屋に置いた荷物を取りにピストンしてます。

1日目

8:25桜平
9:05夏沢鉱泉
10:00オーレン小屋(休憩20分)
10:50夏沢ヒュッテ
11:50分岐
12:20根石岳(休憩10分)
13:00東天狗岳(休憩10分)
13:30西天狗岳(休憩10分)
14:00東天狗岳
15:00根石岳
15:20根石山荘
16:10オーレン小屋


2日目
7:50根石山荘
8:05分岐
8:45夏沢ヒュッテ(休憩20分)
10:30硫黄岳(休憩15分)
11:10分岐
12:00オーレン小屋
12:40夏沢鉱泉
13:30桜平
天候 晴れ、風速30メートル
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜平まで2駆ですが、途中に積雪はなく行けました。
コース状況/
危険箇所等
登山口から間もなくして夏沢鉱泉までアイスバーンが続きます。迷わずチェーンスパイク付けることをオススメします。アイスバーンの上でチェーンスパイクを付けるのは大変でしたので。
他、硫黄岳から赤岳鉱泉方面へ下る山頂直下に雪が残ってます。そこを10メートルほどトラバースするんですが、そこがちょっと怖いかも。トレースありますが、登山道が狭いです。
気になるほどの積雪やアイスバーンはありませんでした。時間帯にもよると思いますが、私の場合、軽アイゼンとストック2本で登れました。
この日は私達の車の他に1台のみ。
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この日は私達の車の他に1台のみ。
間もなくして緩やかですが、登山道全面アイスバーンです。だいぶ溶けてる箇所もあるかと思いますが、チェーンスパイクは悩まず付けたほうが良いかと。
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間もなくして緩やかですが、登山道全面アイスバーンです。だいぶ溶けてる箇所もあるかと思いますが、チェーンスパイクは悩まず付けたほうが良いかと。
夏沢鉱泉、スタッフの人が何名かいました。
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夏沢鉱泉、スタッフの人が何名かいました。
オーレン小屋着いた。ここで12本アイゼンに替えました。けどそのままでもいけたと思います。
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オーレン小屋着いた。ここで12本アイゼンに替えました。けどそのままでもいけたと思います。
避難小屋綺麗です。荷物をデポさせてもらいました。
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避難小屋綺麗です。荷物をデポさせてもらいました。
夏沢峠方面へ
夏沢ヒュッテ
下らない話をしながら登ると本当に楽チンな登り。助かる〜。
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下らない話をしながら登ると本当に楽チンな登り。助かる〜。
所々踏み抜く
箕冠山分岐
おー開けた!根石岳
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おー開けた!根石岳
着いた〜根石岳
このあと少し雪あり。
このあと少し雪あり。
次は東天狗岳へ
東天狗岳到着。さいこー
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東天狗岳到着。さいこー
後輩ちゃんは東で満足。頼み込んで、西天狗まで走ってピストンする許可を得る私
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後輩ちゃんは東で満足。頼み込んで、西天狗まで走ってピストンする許可を得る私
結局、ピッケル邪魔で置いてく。アイゼン持って走り出す私
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結局、ピッケル邪魔で置いてく。アイゼン持って走り出す私
後輩ちゃんショット。
後輩ちゃんショット。
おー、面白いです
おー、面白いです
登ったね〜
ひょえ〜
結構急に見えるけど、全然いけますよ
結構急に見えるけど、全然いけますよ
私ショットで西天狗岳登頂
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私ショットで西天狗岳登頂
今度は後輩ちゃんを撮り返す
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今度は後輩ちゃんを撮り返す
引いてく
まだまだ
ひょえ〜
さよなら〜
さ、下山〜
慎重に下る
明日行く硫黄岳!
明日行く硫黄岳!
根石岳山荘、冬季小屋なし
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根石岳山荘、冬季小屋なし
オーレン小屋
スノーフライなし。結露もなし。マイナス5度程度。エアーマットで暖かった。
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スノーフライなし。結露もなし。マイナス5度程度。エアーマットで暖かった。
寒い中、後輩ちゃんが頑張って撮った写真を使います。
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寒い中、後輩ちゃんが頑張って撮った写真を使います。
デジカメすげーな。
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デジカメすげーな。
流れ星が見えたって言ってました!
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流れ星が見えたって言ってました!
寝坊したー、五時半でもう明るいのね。
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寝坊したー、五時半でもう明るいのね。
後輩ちゃんと西天狗岳、写真では分かりませんが風速30メートルの瞬間です(笑)
後輩ちゃんと西天狗岳、写真では分かりませんが風速30メートルの瞬間です(笑)
さ、硫黄岳へ、雲ひとつない青空でした
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さ、硫黄岳へ、雲ひとつない青空でした
夏沢ヒュッテ(トイレ閉まってます)以降の登りが少し急登です。私は軽アイゼン、後輩は12本。
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夏沢ヒュッテ(トイレ閉まってます)以降の登りが少し急登です。私は軽アイゼン、後輩は12本。
自分が歩いてきたルートが見える幸せ!
自分が歩いてきたルートが見える幸せ!
晴れ過ぎてやばい、
晴れ過ぎてやばい、
天狗岳を振り返る
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天狗岳を振り返る
後輩ちゃんテンションあがってます(笑)
後輩ちゃんテンションあがってます(笑)
俺もあがってる笑
俺もあがってる笑
爆裂なんちゃら
間もなく、山頂でドキドキ
間もなく、山頂でドキドキ
最後の登りの先は…
最後の登りの先は…
硫黄ちゃん!
全然おもろないんですが勘弁してやってください
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全然おもろないんですが勘弁してやってください
うわー横岳に赤。めちゃめちゃでかかった。
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うわー横岳に赤。めちゃめちゃでかかった。
久々にやられたー
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久々にやられたー
赤岳鉱泉方面へ下山、まもなくしてちょうど危険個所で撮影。谷底まで見れる高低差が半端なかった。
赤岳鉱泉方面へ下山、まもなくしてちょうど危険個所で撮影。谷底まで見れる高低差が半端なかった。
めちゃめちゃビビりながら2人でトラバースしたあとです
めちゃめちゃビビりながら2人でトラバースしたあとです
どんどん下る。この辺は残雪。踏み抜きは少ないかな
どんどん下る。この辺は残雪。踏み抜きは少ないかな
赤岩の頭、オーレン方面へ
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赤岩の頭、オーレン方面へ
アルプスを眺めながら下るなんて〜
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アルプスを眺めながら下るなんて〜
遊んでます
なんだかんだパートナーに感謝です
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なんだかんだパートナーに感謝です
森林に戻り、ようやくフード外せました。日中初めてダウン着たまま行動しました。
森林に戻り、ようやくフード外せました。日中初めてダウン着たまま行動しました。
楽しかったな〜
一応、八ヶ岳の苔も
一応、八ヶ岳の苔も
雪はだいぶ溶けてましたー、夏沢鉱泉で後輩はバッチ買ってました
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雪はだいぶ溶けてましたー、夏沢鉱泉で後輩はバッチ買ってました

装備

個人装備
私は軽アイゼン 職場の後輩はチェーンスパイク
共同装備
テント クッカー 食料
備考 雪は少なく、12本のアイゼンは試し履きの為に付けましたが、恐らく6本でいけます。特に天狗岳だけなら。私の場合はピッケルも使う機会ありませんでしたが、もちろん山ですので自己責任で。

感想

四年ぶりの硫黄岳。その時は丁度硫黄岳に着いた瞬間から翌朝までガスに覆われて稜線がまったく見えなかったのを覚えています。

それだけに今回、天狗岳から下り、そして登り返しを登りきった目の前に広がる赤岳を見た瞬間は鳥肌でした。

天狗岳からも赤岳は見えていたので、頭でイメージしつつの硫黄岳登頂でしたが、デカ過ぎた、赤岳!

そして風は強かったのが幸いか、雲はまったくなくって、こんなにもくっきり北アルプスが見えたのはいつ振りだろうってくらいの景色でした。

友人との登山とゆーのもあって心強かったし、終始サイコーでした。



2日目は風速30メートルとの事で、かなり覚悟してましたが、幸い、吹き飛ばされることなく歩き終えられました。
こんなこと言うと怒られそうですが、以前北アルプスで動けなくなる強風にあったことがあったのですが、もし本当に今回が風速30メートルならギリギリ堪えられるのかもとも思えた登山です。過信はよくありませんが参考までに。

気温自体は夜中でマイナス5℃、日中は0〜8℃、体感温度はやっぱり寒かったようで初めて行動しながらダウンでも気持ち熱い程度でした。

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