西丹沢自然教室から丹沢主脈縦走して玄倉へ

2016年04月16日(土) [日帰り]

• GPS: 11:00
• 距離: 32.0km
• 登り: 2,916m
• 下り: 3,116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:26
• 休憩: 1:33
• 合計: 10:59

5:29 神奈川県立西丹沢自然教室
5:35 5:39 ツツジ新道入口
6:07 6:09 ゴーラ沢出合
6:48 6:50 展望台
7:30 7:31 ツツジ新道・石棚山稜分岐
7:41 7:44 檜洞丸
7:53 7:53 青ヶ岳山荘
8:15 8:16 源蔵尾根下降点
8:18 8:18 金山谷乗越
8:34 8:35 神ノ川乗越
8:51 8:56 臼ヶ岳
9:12 9:12 ミカゲ沢ノ頭
9:47 10:02 蛭ヶ岳
10:03 10:12 蛭ヶ岳山荘
10:13 10:15 蛭ヶ岳
10:18 10:18 蛭ヶ岳山荘
10:27 10:27 中ノ沢乗越
10:31 10:32 鬼ヶ岩
10:44 10:44 鬼ヶ岩ノ頭
10:52 10:52 棚沢ノ頭
10:59 10:59 不動ノ峰
11:04 11:04 不動ノ峰休憩所
11:11 11:12 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
11:27 11:32 丹沢山
11:33 11:33 みやま山荘
11:43 11:43 竜ヶ馬場
11:54 11:54 日高
12:12 12:12 尊仏山荘
12:13 12:14 塔ノ岳
12:25 12:25 金冷シ
12:41 12:42 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
12:48 12:48 小丸
13:03 13:10 鍋割山荘
13:16 13:38 鍋割山
13:42 13:43 鍋割山荘
13:43 13:45 鍋割山
13:48 13:48 オガラ沢分岐
13:56 13:57 鍋割峠
14:00 14:01 鉄砲沢ノ頭(オキブドーノ頭)
14:09 14:09 茅ノ木棚沢ノ頭
14:22 14:23 オツボ沢ノ頭
14:27 14:27 雨山峠
14:52 14:52 雨山橋
15:03 15:04 同角沢
15:18 15:19 玄倉ダム
15:24 15:25 新青崩隧道
15:52 15:52 玄倉林道ゲート
16:00 16:00 小川谷出合(白井平)
16:21 16:22 玄倉駐車場
16:28 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西丹沢自然教室の駐車場にて車中泊
10台ほどの駐車スペースは夜明けとともに満車になりました。
そのあと来た車は、少し下の道路脇のスペースに駐車。
トイレは自然教室にあり。

コース状況／危険箇所等

ゴーラ沢出合：渡渉が2か所あり、増水時は厳しい。
蛭が岳直下の登り：やせ尾根、鎖場、急な登りの連続、慎重に。
塔ノ岳の山頂：人の多さにビックリしないように。
鍋割山から雨山峠：鎖場、ヤセ尾根、滑落に要注意。
雨山峠〜ユーシン林道：沢沿いの細い道の連続、沢に落っこちないよう慎重に。

その他周辺情報

町立中川温泉ぶなの湯：２時間利用\700

写真

4/16 5:29

西丹沢自然教室を夜明けとともに出発。自然教室前の駐車場は満車。

4/16 5:30

檜洞丸の登山口までしばらく林道歩き

4/16 5:36

登山口から沢沿いを抜けて登り開始。

4/16 5:48

急な登りを抜けるとゴーラ沢出合いまでは緩やかな道に

4/16 6:06

ゴーラ沢出合い

4/16 6:07

橋の無い沢を2か所ほど渡って奥にある階段へ

4/16 6:10

ここから急登の始まり

4/16 6:11

登山者への注意喚起

4/16 6:37

このあたりの新緑はまだ、チラホラとツツジが目を引く程度

4/16 6:41

急な登りが続く

4/16 7:14

梯子もあり

4/16 7:25

上のほうに来ると木道が整備されていた

4/16 7:30

主稜線に出たけどまわりは真っ白。

4/16 7:32

ガスの中の木道歩き

4/16 7:35

山頂直下の小屋で使う電力なのか、風車が勢いよく回ってる。

4/16 7:41

山頂の祠に到着。

4/16 7:43

残念な景色の檜洞丸山頂、ほかに登山者もおらず。

4/16 7:50

山頂で長居せず少し下ったとこにある山荘へ向かう。準備中で静かな山荘。

4/16 7:50

山荘にも立ち寄らず次のピーク蛭ヶ岳へ向かう。

4/16 7:55

次回は、小屋泊りでのんびり訪れたい

4/16 7:59

蛭ヶ岳までの最初の大下り。

4/16 8:15

途中の分岐、源蔵おね。おねはなぜかひらがな＾＾

4/16 8:15

やせた登山道もあり

4/16 8:17

アップダウンの繰り返し

4/16 8:18

くもってるのは山の中だけで麓のほうは晴れてそう。

4/16 8:31

蛭ヶ岳方向からの登山者とすれ違うようになる。

4/16 8:57

ガスが下から上がってきてこれから先への道のりは見渡せず。

4/16 9:23

山頂直下最後の急登。鎖場もあり

4/16 9:28

かなりこたえる登り

4/16 9:51

残念な景色の山頂ですが、一応丹沢最高峰に到着。

4/16 10:13

ゆっくりと休憩して蛭ヶ岳山荘でバッジとトイレを拝借。
バッジ\500を買えばトイレ使用料\200は必要なしとのこと。

4/16 10:24

たまに見え隠れする下のほう。熊木沢だろうか。

4/16 10:24

まだまだガスが上がってくる。

4/16 10:44

次のピーク丹沢山までは、両脇笹の道が続く比較的歩きやすい道が続く。

4/16 11:02

不動の峰の休憩所、あまりきれいに使われていない様子。

4/16 11:05

天気が良ければサイコーの展望だったろうな〜と妄想しつつ歩く。

4/16 11:31

去年来た時よりだいぶ傷んだ感のある丹沢山の標識。山頂はそれなりににぎわっていた。

4/16 11:48

蛭ヶ岳でゆっくりしすぎたため、丹沢山は小休憩のみ。ここから鍋割山までは、去年も歩いた道だから記憶にある道。

4/16 11:51

ガスもだいぶ取れてきて高曇り状態になってきた。

4/16 11:59

塔ノ岳の尊仏山荘が見えてきた、丹沢山側からみるとすごいとこに建っているように見える。

4/16 12:07

山荘直下、今日歩いてきた稜線を見渡すことができる天気になってきた。

4/16 12:12

小屋の裏手から塔ノ岳の山頂へ、出たとたんあまりの人の数にビックリ。すごい賑わい様。

4/16 12:13

とりあえず山頂の写真を抑えて、さっさと塔ノ岳を後に。

4/16 12:24

大倉尾根との分岐、大概の人はここから大倉尾根を下ってく。我は、右手の鍋割山稜方面へ向かう。

4/16 12:27

鍋割山までも歩きやすい道が続く。

4/16 12:42

小丸尾根への分岐。

4/16 12:45

曇ってるけど麓の小田原方面はよく見える。

4/16 12:51

鍋焼きうどんまでもう少し

4/16 13:05

昨年に続いて今年も鍋割山に登頂。

4/16 13:06

去年は、バッジを買っただけで下山。

4/16 13:19

今年は、この一杯を食すのがこのやま旅の最終目的。具だくさんで濃いスープが塩分を欲する体にシミわたります。

4/16 13:52

山頂でゆっくりしすぎて予定時刻をすっかりお^バー
玄倉へ向けて雨山峠へ向かいます。最初は急な下りからスタート。

4/16 13:54

途中右側に今日歩いてきた稜線が一望できました。感無量＾＾

4/16 13:57

まずは鍋割峠通過。

4/16 14:04

地図上にあった鎖場、なかなかの崖っぷり

4/16 14:06

鎖なしでは降りられませんでした。

4/16 14:06

そしてすぐに登り返しも鎖場。

4/16 14:10

やせ尾根も続いて緊張感ある山歩きが楽しめました。

4/16 14:27

雨山峠に到着。あとはユーシン林道に向けて下る一方。

4/16 14:27

注意喚起の標識。増水時は、入らないほうがよさそうです。

4/16 14:32

山桜がきれいです。

4/16 14:34

なかなかの荒れっぷりです。

4/16 14:40

沢の少し高いところを歩くけど道が細いし落ち葉でよくわからん。

4/16 14:41

でもそれなりに整備もされてる。

4/16 14:45

途中崩落しているところもあり、ここはいったん沢を渡ってっ元の道に合流しました。

4/16 14:47

ここは雨の日は滑りやすそう。

4/16 14:49

林道への合流までもう少し最後は立派な回廊が設置されてました。この道にはかなり驚いた。

4/16 14:52

林道に合流。

4/16 14:53

ここから玄倉の集落まで長い林道歩きの始まり。

4/16 14:56

こんなトンネルがたくさんある。トンネル歩きは少し緊張するのは自分だけか？

4/16 15:14

玄倉ダムが見えてきた。

4/16 15:18

これが有名なユーシンブルー。もう少し見えるとこで取りたかったけどカップルがいて入り込めず・・

4/16 15:24

本日最大の緊張場、青崩隧道。トンネルがカーブしてるし長いしで真っ暗。ライトなしでは歩けません。ライトがあってもドキドキです。

4/16 15:41

山のふもとのほうはだいぶん新緑が進んでました。

4/16 15:52

林道のゲートに到着。ユーシンブルーを見に来る人達は大概ここまで車で来るようでたくさん止まってたし、途中すれ違った。

4/16 16:20

バスの時間をスマホで調べてたら、あと少しで玄倉にバスが来ることが分かって少し走って丹沢湖に合流。

4/16 16:20

バス停のあるビジターセンターまでは橋を渡った先。走ることもなかった。まもなくバスも来て無事西丹沢自然教室で帰還。

4/16 17:50

自宅への帰路も長いので中川温泉ぶなの湯でひとっ風呂流して帰ることに。いいお湯でした。

4/16 18:09

帰りのR246、すっかり空は晴れて富士山が赤く燃えてました。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

ザック20ℓ トレランシューズ レインウェア（上下） 飲料水 行動食 帽子 手袋 スマホ（GPS) エイドキット 地図 熊鈴 タオル スマホ用バッテリー

感想

idetti

3月末に高尾、大山にのぼってから4月に入ってこのままではGWまで山に行かれそうにないぞと危機感を感じたため、土曜日だけ晴れそうだったから日帰りでも迷うことなく遠出して丹沢主脈の縦走を決行することにした。
去年からすっかり走りなれてしまった河口湖を抜けてR246に合流する下道ルート。今年はいったいあと何回この道を走るのかと考えつつも全く苦に思わない自分が恐ろしい。
夜中に登山口に向かう途中から夜明けまで天気は良好だったはずなのに登り始めたころからお山にあやしい色の雲が乗っかってて稜線に出るころにはすっかり周りはガッスガス。展望は最悪だったけど雨には降られなかったからまーよしとして目的の丹沢主稜線の縦走に鍋割山の鍋焼きうどんは堪能できたんで大満足。
玄倉までのユーシン林道は、かなり足に来たけどユーシンブルーは美しかった。
西丹沢まで戻るバスでは、1万円札しかなく出発直前でバス停近くの売店のお姉さんに無理行って両替してもらってバスの運転士さんも併せていろいろとご迷惑をかけてしまった。反省です。
疲れ切った体に中川温泉はサイコーだった。次回も近いうちに西丹沢自然教室起点で今度は、反対側の山を登ってみようと画策中。