尾鷲トレイル3(小原野〜旧坂下隧道)
- GPS
- 09:50
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,222m
- 下り
- 1,283m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
砥石谷山は間違えて北峰方面へ行かないように 湯小屋谷の頭からの下りはシダですべり易い 海路山からテープ通りに進むと尾鷲市内へ下山してしまう |
写真
感想
尾鷲トレイル3日目。
前回汐ノ坂峠までたどり着けず、嫌な登りを残してしまいましたが、ゆっくり登ったせいか、そんなにしんどくない。伐採され、見通しの良い場所から尾鷲の町を望む。今日・明日のルートが一望できます。見る角度によって全く違う山に見える便石山や天狗倉山。そして火力発電所の煙突。
ボチボチ登って約2時間でP828の尾鷲トレイルルートへ復帰。
さて、ここから毎回悩まされる地図読みの開始である。868.1mの砥石谷山までいくつかのピークを越えると、ヒメシャラの林へ出ました。これを左へ曲がって砥石谷山(汐ノ坂山)へ到着。そのまま真っ直ぐ進むと『汐ノ坂山北峰874m』の看板。
『北峰』の方が少し高いんだと感心していたが、北峰??そんなのルート上にあったっけ?で、地図を見て『あーーーっ、今日もやっちまった(笑)』。そう言えば砥石谷山から急坂を下るはずが、歩き易い下りだったことに早く気付くべきでした。まだ午前中なので、少しの間違いは笑って流すことができます。
汐ノ坂峠手前の鉄塔から尾鷲の町が見えました。火力発電所の煙突がかなり右側に見えています。汐ノ坂峠まで下ったところでお昼です。今日の予定の半分も来ていない・・・。前回はここまで来る予定だったんだが、とても無理でしたね。
P564を越えて急坂を下り始めると目の前に伐採された植林山が見えてきた。左下には林道、伐採跡は木の階段が山頂まで続いている。『あれを登るのか・・・』とがっかりしたが、ちょっと方向が違う。標高300mまで下り、一気に登り返して湯小屋谷の頭。開けた場所から見る尾鷲の町は、湾の入り口が正面に見え、うっとり。
それもつかの間、シダの掻き分けながら急坂を下る。地面が見えないし、シダで足元が滑るのでとても怖い。コルの手前には白地に青文字の見やすい看板が。尾鷲トレイルには珍しいちゃんとした看板にホッとする。
登り返して海路山に14:30着。ここから便石山を越えて尾鷲トンネルの上まではたどり着けそうもない。今日は旧坂下隧道で終わりにしようか。正面に便石山を見ながら真っ直ぐ降りるだけである。
尾鷲トレイルっぽくない歩きやすい下り道をずんずん進む。『あれって便石山?』と左側を指差すsuzumushiさん。ん?便石山は正面に見えるはずだよ・・・
本日2回目の大きな道間違い。もう15時になっていたし、このまま市街まで下りますか?『登り返して行けるところまで少しでも進もう』とsuzumushiさん。
『・・・』行きますか(^^)
どこで間違ったのかを考えながら歩きやすい登り坂を進むと、『あぁ、ここね~(>_<)』と思うような分かりにくい場所に旧坂下隧道への分岐があった。
あとは疲れきった体をだましだまししながら、本日のゴールへ辿りついたのでした。
コメント
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湯小屋谷の頭からの下りは、この前藪刈りしましたが、下りは危険ですよね・・・ルート再考します。海路山から旧坂下隧道への分岐も道標設置予定です。その藪が心配だったんですが・・・次を読みますね(笑)
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