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Yamareco

記録ID: 847562
全員に公開
ハイキング
東海

焼尾山から千手観音、ミニダイラ へ

2016年04月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:38
距離
6.2km
登り
771m
下り
762m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
0:15
合計
5:20
12:23
12:29
18
12:47
12:52
14
13:10
ゴール地点
天候 春霞(微風)
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三重県側トンネル手前の駐車場に駐車(8台可)
トンネル口空地は大型車両の転回用として、駐車禁止に成ってます。
コース状況/
危険箇所等
鉄塔巡視路以外は、トレースが無く、ルーファイ(有視界)歩行の為
今回の軌跡も全く参考になりません。

落葉樹林帯なので、二次林好きには、ミニダイラは癒しの場であるが、
ヤマビルの生息地なので、5〜10月は、それなりの対応を要します。
橋を渡ると、登山届ポストは在ります。
2016年04月16日 07:50撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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4/16 7:50
橋を渡ると、登山届ポストは在ります。
歩き出して間もなく、避難小屋が在りますが
2016年04月16日 07:55撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/16 7:55
歩き出して間もなく、避難小屋が在りますが
中はこの様、使用は不可です。
2016年04月16日 07:55撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/16 7:55
中はこの様、使用は不可です。
最初の鉄塔、L22
2016年04月16日 08:13撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/16 8:13
最初の鉄塔、L22
L22から尾根を登ると
2016年04月16日 08:14撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/16 8:14
L22から尾根を登ると
巡視路の表示があり、ここを右折します。
2016年04月16日 08:18撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/16 8:18
巡視路の表示があり、ここを右折します。
以前からこの斜面の巡視路は崩落し、荒れたままでしたが
2016年04月16日 08:28撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/16 8:28
以前からこの斜面の巡視路は崩落し、荒れたままでしたが
補修されておりまして、とても歩き易くなってました。
2016年04月16日 08:31撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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4/16 8:31
補修されておりまして、とても歩き易くなってました。
ここは、鉄塔Lと鉄塔Rの分岐です。尾根筋へと北上します。
2016年04月16日 08:36撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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4/16 8:36
ここは、鉄塔Lと鉄塔Rの分岐です。尾根筋へと北上します。
二つ目の鉄塔に辿りつきました。(R22)
2016年04月16日 08:52撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/16 8:52
二つ目の鉄塔に辿りつきました。(R22)
巡視路と別れると後は下りと成りますが、薄い花曇りながら、見通しが利くので、今日の有視界歩行は楽しいです。
2016年04月16日 09:20撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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4/16 9:20
巡視路と別れると後は下りと成りますが、薄い花曇りながら、見通しが利くので、今日の有視界歩行は楽しいです。
ここまで来ると、シャクナゲの藪もありませんが、時期を前にした蕾をアップしてみます。まだまだ固そうですが。
2016年04月16日 09:27撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/16 9:27
ここまで来ると、シャクナゲの藪もありませんが、時期を前にした蕾をアップしてみます。まだまだ固そうですが。
足下にはカタクリの花。
2016年04月16日 09:31撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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4/16 9:31
足下にはカタクリの花。
群生はして居らず、ポツリ ポツリ 見られます。
2016年04月16日 09:31撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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4/16 9:31
群生はして居らず、ポツリ ポツリ 見られます。
木々の向こうには山の稜線も見え、これが、新緑前の楽しみでもありますね。
2016年04月16日 09:33撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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4/16 9:33
木々の向こうには山の稜線も見え、これが、新緑前の楽しみでもありますね。
高度が大分下りました。新芽も膨らんで来ています。
2016年04月16日 09:59撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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4/16 9:59
高度が大分下りました。新芽も膨らんで来ています。
生活の跡を感じる二次林。ここは、ミニダイラ入り口です。
2016年04月16日 10:01撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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4/16 10:01
生活の跡を感じる二次林。ここは、ミニダイラ入り口です。
そしてミニダイラ。
鈴鹿の上高地よりは狭いが、湿地ではないので、大股でゆっくり、落ち葉を踏みしめて、歩ける処です。
2016年04月16日 10:18撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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4/16 10:18
そしてミニダイラ。
鈴鹿の上高地よりは狭いが、湿地ではないので、大股でゆっくり、落ち葉を踏みしめて、歩ける処です。
芽吹きが深まると、地面の日射も弱まるが、地面の土も落ち葉も今日は乾いて居り、心置きなく、自由に散策できます。
2016年04月16日 10:18撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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4/16 10:18
芽吹きが深まると、地面の日射も弱まるが、地面の土も落ち葉も今日は乾いて居り、心置きなく、自由に散策できます。
ミニダイラの東側に回ります。
2016年04月16日 10:22撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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4/16 10:22
ミニダイラの東側に回ります。
新芽が色づき萌黄が映えます。
2016年04月16日 10:22撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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4/16 10:22
新芽が色づき萌黄が映えます。
二次林でも、木炭化を免れた樹木もあります。
2016年04月16日 10:25撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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4/16 10:25
二次林でも、木炭化を免れた樹木もあります。
植樹されたと思われる桜の老木。
2016年04月16日 10:25撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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4/16 10:25
植樹されたと思われる桜の老木。
花片が散り、ピンク色も新芽に、もう負けていました。
2016年04月16日 10:26撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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4/16 10:26
花片が散り、ピンク色も新芽に、もう負けていました。
そして千手観音。
2016年04月16日 11:27撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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4/16 11:27
そして千手観音。
根元では、穴を覗きながら、子供の巣立ちを待ちくたびれて、苔むした親が腹ばってるように見えました。
2016年04月16日 11:27撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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4/16 11:27
根元では、穴を覗きながら、子供の巣立ちを待ちくたびれて、苔むした親が腹ばってるように見えました。
根も枝も四方に張り巡らし、風雪・雷に耐え、歴史の流れを見守って居ます。
2016年04月16日 11:27撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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4/16 11:27
根も枝も四方に張り巡らし、風雪・雷に耐え、歴史の流れを見守って居ます。
ミニダイラと千手観音参り後も、花と老木を探しながらのジグザグ歩行。
2016年04月16日 11:45撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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4/16 11:45
ミニダイラと千手観音参り後も、花と老木を探しながらのジグザグ歩行。
尾根に戻り
2016年04月16日 12:23撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/16 12:23
尾根に戻り
焼尾山まで来るが、ここへは遠足気分で来れるので、この山の花は、盗掘され易く、シャクナゲの蕾も、以前に比べたら、グーンと少なくなりました。
2016年04月16日 12:24撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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4/16 12:24
焼尾山まで来るが、ここへは遠足気分で来れるので、この山の花は、盗掘され易く、シャクナゲの蕾も、以前に比べたら、グーンと少なくなりました。
鞍掛峠を経由し
2016年04月16日 12:35撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/16 12:35
鞍掛峠を経由し
駐車場まで下山して来ました。
「車両転回場の為駐車禁止」と謳ってますが、バス等で来た時などの、「大型車両転回場」と、大型の文字を入れないと、登山者にはどうも、理解して貰えそうにないようです。
2016年04月16日 13:06撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/16 13:06
駐車場まで下山して来ました。
「車両転回場の為駐車禁止」と謳ってますが、バス等で来た時などの、「大型車両転回場」と、大型の文字を入れないと、登山者にはどうも、理解して貰えそうにないようです。

感想

鞍掛トンネルから鞍掛峠迄の桧林の通過が気になったが、天気が良いとの予報なので、ミニダイラまで出掛けてみた。

今日は微風であったこと、花期も終わりに近づき、殆ど花粉を目にする事もなく、桧林を通過出来ました。ここを過ぎれば、あとは落葉樹林帯。しかも新緑前の明るい二次林なので、今日も一人だし、全く気儘な山行となりました。

老人の単独行は
人のペースを乱さず、ハイペースに引き込まれもせず、人の心配等を考慮しなければ、何と、精神的な贅沢だろうと、山行の度に感じていますが、

でも現実は
家族の心配を和らげる為に、山行時は、自分の足跡を追跡出来るよう、ハンディー無線機の電源を入れて居るので、今日は、運送車両の交信声に静寂を破られたりしたが、近場でありながら、R306を楽しむバイクの音も届かないので、自然に耽るにはいい処である。

何れこの静寂も、独占は出来なくなるだろうが、自然に同化する積もりで、時折、訪れ度いものだ。

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コメント

山の季節ですね(*^^*)
若葉萌える季節が近づいて来ましたね。写真からはまだまだの様ですが。
単独行、私には程遠いことで、いつもご一緒していただき、お陰で寂しさや不安な思いはありません。

山での静寂は最高の幸せ。
普段の喧噪から離れて、無になれる時間もとても大切で、お気持ちよく分かります。
そんな中、無線交信、先日はお付き合いして頂きありがとうございました。
時々聞こえてくる仲間の声に、今はまだ心高めさせてもらい、交信できる喜びを感じています。
APRSで現在地の確認が出来ることはこの上ない安心ですね。
2016/4/17 14:33
Re: 山の季節ですね(*^^*)
そうなんです。
探される方は、歳だし、で、覚悟はしてますが
探す方は大変と思うからでしょう、必ず止めますね−。

でも、APRSと無線で、直ぐ見つかるよ。となだめて
出掛けてますが、単独行の時には更に慎重に、危険域
には入らないように努めているんですよ。

皆さんと同様、クラブの看板を背負ってますから、事故
を起こさない体力と感性を、磨いて行き度いものです。

また、補聴器代わりも、宜しくお願いします。
2016/4/17 15:51
単独行とAPRS。
こんばんは、dedeppo5 さん。
ミニダイラ、雰囲気良さそうな所ですね〜。
鈴鹿は知らない所が一杯で参考になります。
私も単独行が多いので、APRSには興味が有り、
いずれは導入したいと思っていますが、
使いこなすのは難しいのでしょうか。
グループ登山も楽しくて良いですが、
単独行もdedeppo5 さんも言われてるように、
気楽で精神的な贅沢が有りますよね。
ご苦労様でした。
2016/4/17 19:22
Re: 単独行とAPRS。
私もAPRSを活用したくて、4級アマ無線免許を取得し、APRS機能付き無線機を使ってます。周波数を合わせて置いて、山行時に電源を入れるだけです。

APRSの足跡は、リアルタイムでも事後でもネットでチェック出来ますが、完全追跡は無理です。なので、会の方が自費を投じ、鈴鹿の山に中継アンテナを立て、増やしては居ますけど、それでも、ロストするエリアーは、まだ解消してません。

しかし、ロストする前は何時に何処を歩いて居たかが、公知の情報と成りますので、登山届と同様、登山者の強い味方(道具・安心)と、私は捉えております。
2016/4/17 20:58
お疲れ様でした
当時はPCからTJFさんの軌跡をAPRSで拾っていましたのでヤマレコ更新を楽しみにしていました。
ちなみに今回はロケーションが良かったようでAPRSは全て拾ってた感じです。
カタクリをちゃんと撮ってくださいよ。
ボケてるじゃありませんかぁ。
2016/4/20 19:01
Re: お疲れ様でした
ファインダー覗いても焦点合わせられないから、ファインダーの無いカメラで
シャッターを闇雲(○○○)押ししてるんです。眼鏡を3種類ぐらい持って行けば、もう少しピントを合わせられる(撮影会では、エクボもバッチリ)だけど、見えないんだから、ボケは勘弁して。

天気なら、4/29〜30に御池でテント泊。30日に、ノタノ坂に下りて藤原に出、県境尾根を御池に戻る予定。学校も休みだし、お子さん連れでどうですか。
2016/4/20 22:12
Re[2]: お疲れ様でした
うわぁ〜
いいですね〜
仕事の都合もありますが鈴鹿のテン泊検討してみます
2016/4/22 22:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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