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Yamareco

記録ID: 847722
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

戸沢から書策新道で塔ノ岳

2016年04月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:34
距離
9.5km
登り
1,204m
下り
1,303m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:11
休憩
0:13
合計
6:24
7:45
121
9:46
9:48
0
9:48
9:48
9
9:57
9:57
32
10:29
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32
11:01
11:02
28
11:30
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4
11:34
11:40
6
11:46
11:49
15
12:04
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12
12:16
12:16
71
13:27
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24
13:51
13:52
10
14:02
14:02
5
14:07
14:07
2
14:09
ゴール地点
何故かスタート地点のGPSデータが狂っている様です。(修正していません)
天候 曇り・稜線はガス
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸沢
コース状況/
危険箇所等
書策新道は確かに荒れているので特にRFには注意が必要かと思います。
崩落箇所は正しい迂回の踏み跡を辿れば大きな問題は無いレベルでしたが、天候や路面のコンディションが良くない時には非常に危険だと思います。
夏期駐在所の東屋でトイレを済ませて、いざ出発。
この辺りはまだシロヤシオ?や桜が満開で綺麗でした。
2016年04月16日 07:43撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 7:43
夏期駐在所の東屋でトイレを済ませて、いざ出発。
この辺りはまだシロヤシオ?や桜が満開で綺麗でした。
写真がピンボケでしたが、この「山火事用心」の先までは天神尾根と同じルートです。
2016年04月16日 07:47撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 7:47
写真がピンボケでしたが、この「山火事用心」の先までは天神尾根と同じルートです。
写真左手の天神尾根には向かわずに「キケン」のテープ脇を沢に降りて適当に徒渉してから向こうの階段を登ります。
2016年04月16日 07:48撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 7:48
写真左手の天神尾根には向かわずに「キケン」のテープ脇を沢に降りて適当に徒渉してから向こうの階段を登ります。
写真右手から進んで、写真左手の大きな岩が見えたら写真手前の尾根に乗ります。
2016年04月16日 07:51撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 7:51
写真右手から進んで、写真左手の大きな岩が見えたら写真手前の尾根に乗ります。
一つ前の尾根に乗った写真の撮影ポイントから尾根を見上げるとこんな感じ。
トラロープを越えて尾根筋を登って一気に高度を上げていきます。
2016年04月16日 07:51撮影 by  DSC-W530, SONY
1
4/16 7:51
一つ前の尾根に乗った写真の撮影ポイントから尾根を見上げるとこんな感じ。
トラロープを越えて尾根筋を登って一気に高度を上げていきます。
他の方のレコで良く見かける丸太橋。
山側にしっかりした踏み跡が出来ています。
2016年04月16日 08:20撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 8:20
他の方のレコで良く見かける丸太橋。
山側にしっかりした踏み跡が出来ています。
全般的にこんな感じの登山道を進みます。
2016年04月16日 08:22撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 8:22
全般的にこんな感じの登山道を進みます。
しばらく本谷沢の右岸の尾根を進み途中で下方に滝が見えてきます。
2016年04月16日 08:26撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 8:26
しばらく本谷沢の右岸の尾根を進み途中で下方に滝が見えてきます。
大きな崩落箇所にはお助けロープが張られています。にしても、降雨降雪後には通りたくないですね。
2016年04月16日 08:30撮影 by  DSC-W530, SONY
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4/16 8:30
大きな崩落箇所にはお助けロープが張られています。にしても、降雨降雪後には通りたくないですね。
ここは比較的しっかりしていました。
2016年04月16日 08:32撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 8:32
ここは比較的しっかりしていました。
本谷沢の渡渉ポイントを少し手前から望む。
写真右手奥の対岸の赤テープの下に二つ後の至道標が見えます。
2016年04月16日 08:33撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 8:33
本谷沢の渡渉ポイントを少し手前から望む。
写真右手奥の対岸の赤テープの下に二つ後の至道標が見えます。
適当な渡渉ポイントを見つけて左岸に渡り、写真右手の枯れ沢では無く、さらに右手の尾根を越えて行きます。
2016年04月16日 08:33撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 8:33
適当な渡渉ポイントを見つけて左岸に渡り、写真右手の枯れ沢では無く、さらに右手の尾根を越えて行きます。
他の方のレコで良く見かける至道標。
2016年04月16日 08:35撮影 by  DSC-W530, SONY
1
4/16 8:35
他の方のレコで良く見かける至道標。
裏にも下り用の至道標が有りました。
2016年04月16日 08:34撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 8:34
裏にも下り用の至道標が有りました。
2つ前の写真の至道標から左岸を望む。
枯れ沢の向こうに見える朽ちた階段が登山道です。
手前にペットボトルのお手製至道標も見えます。
2016年04月16日 08:35撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 8:35
2つ前の写真の至道標から左岸を望む。
枯れ沢の向こうに見える朽ちた階段が登山道です。
手前にペットボトルのお手製至道標も見えます。
尾根の取付きから見返す。
木製の至道標とペットボトルの至道標はこんなに近くにありました。
2016年04月16日 08:36撮影 by  DSC-W530, SONY
1
4/16 8:36
尾根の取付きから見返す。
木製の至道標とペットボトルの至道標はこんなに近くにありました。
尾根に乗って一連の本谷沢の渡渉ポイントを見下ろす。
小さくて指導標は判別しにくいですが...。
2016年04月16日 08:41撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 8:41
尾根に乗って一連の本谷沢の渡渉ポイントを見下ろす。
小さくて指導標は判別しにくいですが...。
あとはしばらく穏やかな登山道を進みます。
2016年04月16日 08:44撮影 by  DSC-W530, SONY
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あとはしばらく穏やかな登山道を進みます。
ここは本当に行ってはいけないところ。
左手につずらに折り返します。
2016年04月16日 08:49撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 8:49
ここは本当に行ってはいけないところ。
左手につずらに折り返します。
他の方のレコで良く見かける一本橋を見返す。
脇のう回路にもしっかりした踏み跡とトラロープもあります。
2016年04月16日 09:01撮影 by  DSC-W530, SONY
1
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他の方のレコで良く見かける一本橋を見返す。
脇のう回路にもしっかりした踏み跡とトラロープもあります。
程無くしてセドノ沢に出合う。
2016年04月16日 09:03撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 9:03
程無くしてセドノ沢に出合う。
少し記憶が曖昧ですが、この辺りでセドノ沢を一旦左岸に徒渉してから遡上したハズ。
2016年04月16日 09:03撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 9:03
少し記憶が曖昧ですが、この辺りでセドノ沢を一旦左岸に徒渉してから遡上したハズ。
これも他の方のレコで良く見かける割れたお皿。
これもRFの重要な手掛かりですね?!
2016年04月16日 09:07撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 9:07
これも他の方のレコで良く見かける割れたお皿。
これもRFの重要な手掛かりですね?!
お皿のポイントを越えるとセドノ沢が下に見えてきます。
まずは赤黄青のテープを頼りに右岸をへつって進みます。
2016年04月16日 09:11撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 9:11
お皿のポイントを越えるとセドノ沢が下に見えてきます。
まずは赤黄青のテープを頼りに右岸をへつって進みます。
一つ前の写真のポイントからセドノ沢を見下ろすと滝が見えますが、これが白竜の滝か?
2016年04月16日 09:11撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 9:11
一つ前の写真のポイントからセドノ沢を見下ろすと滝が見えますが、これが白竜の滝か?
このトラロープが見えたら沢に下降してセドノ沢の対岸(左岸)に徒渉してそのまま沢沿いに遡上します。
2016年04月16日 09:14撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 9:14
このトラロープが見えたら沢に下降してセドノ沢の対岸(左岸)に徒渉してそのまま沢沿いに遡上します。
見上げると稜線が近い。
沢の右岸から撮影しているが渡り返したのか支流があったのか記憶が不明瞭。
この写真の左手奥に次の写真の滝が見えました。
2016年04月16日 09:14撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 9:14
見上げると稜線が近い。
沢の右岸から撮影しているが渡り返したのか支流があったのか記憶が不明瞭。
この写真の左手奥に次の写真の滝が見えました。
その滝がこれ。
こちらが白竜の滝?
2016年04月16日 09:15撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 9:15
その滝がこれ。
こちらが白竜の滝?
これも他の方のレコで良く見かけるお手製の案内。
下りの方向けの表現になっていますが、その通りだと思います。
2016年04月16日 09:23撮影 by  DSC-W530, SONY
1
4/16 9:23
これも他の方のレコで良く見かけるお手製の案内。
下りの方向けの表現になっていますが、その通りだと思います。
後は踏み跡とテープを頼りに写真右手の尾根を目指します。
2016年04月16日 09:23撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 9:23
後は踏み跡とテープを頼りに写真右手の尾根を目指します。
尾根への取付きに、ここにもお手製のペットボトルの至道標。
2016年04月16日 09:26撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 9:26
尾根への取付きに、ここにもお手製のペットボトルの至道標。
表尾根との取付き。
踏み跡はありますが、こんな何にもない所から突然休憩広場に出ます。
2016年04月16日 09:46撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 9:46
表尾根との取付き。
踏み跡はありますが、こんな何にもない所から突然休憩広場に出ます。
残念ながら塔ノ岳山頂はガスの中でした。
少し風も有るので写真だけ撮って早々に下山します。
早目のお昼はいつもの新大日と思ったら、こちらも混雑していたので、結局書策小屋跡まで戻ってカップ麺とおにぎりを補給。
2016年04月16日 10:28撮影 by  DSC-W530, SONY
4
4/16 10:28
残念ながら塔ノ岳山頂はガスの中でした。
少し風も有るので写真だけ撮って早々に下山します。
早目のお昼はいつもの新大日と思ったら、こちらも混雑していたので、結局書策小屋跡まで戻ってカップ麺とおにぎりを補給。
行者尾根の鎖場が凄い渋滞になっていました!
こんなに混雑しているのは初めて見ました。
2016年04月16日 11:48撮影 by  DSC-W530, SONY
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4/16 11:48
行者尾根の鎖場が凄い渋滞になっていました!
こんなに混雑しているのは初めて見ました。
帰りは烏尾尾根から。
烏尾山荘のトイレの脇から下り始めます。
2016年04月16日 12:22撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 12:22
帰りは烏尾尾根から。
烏尾山荘のトイレの脇から下り始めます。
前半は少し荒れた感じの登山道でしたが、全般的にはこんな感じの杉林を降りて行きます。
2016年04月16日 12:54撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 12:54
前半は少し荒れた感じの登山道でしたが、全般的にはこんな感じの杉林を降りて行きます。
一本桜。
丁度良い所にベンチと満開の桜があったので、ようかんとお茶で最後の休憩をしました。
ここが山と高原地図の「迷」ポイントか?
2016年04月16日 13:26撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 13:26
一本桜。
丁度良い所にベンチと満開の桜があったので、ようかんとお茶で最後の休憩をしました。
ここが山と高原地図の「迷」ポイントか?
戸川林道の新茅山荘前の登山口へ無事下山。
2016年04月16日 13:51撮影 by  DSC-W530, SONY
1
4/16 13:51
戸川林道の新茅山荘前の登山口へ無事下山。
林道を戻りながら作治小屋から戸沢の駐車場を見下ろすと麓は穏やかな春でした。
お疲れ様でした!
2016年04月16日 14:06撮影 by  DSC-W530, SONY
4/16 14:06
林道を戻りながら作治小屋から戸沢の駐車場を見下ろすと麓は穏やかな春でした。
お疲れ様でした!

感想

 当初は15日に開通した清水峠から、土日で尾瀬に一泊で入り燧ヶ岳に行く計画を立てていましたが、日曜が荒れる予報となったため、日帰りでいつもの丹沢に変更しました。せっかくなので以前から気になっていた書策新道を探索してみることにしました。
 皆様の過去レコを拝見していると道迷いがキーポイントの様でしたので、いつも以上にゆっくりと確実にRFをして地図との照合を頻繁におこないながら進むことで何とかルートロスする事無く無事に歩き通すことが出来ました。何と言っても皆様の過去レコが大変参考になりましたので、微力ながら私の今回のレコも今後の皆様のご参考になればと写真のコメントは少し詳しく書いたつもりです。
 とは言え、扱いはVRではなく”廃道”ですので、本レコは皆様の通行を助長するものではありません。よって通行を選択される際には、十分な情報取集とあくまでも自己責任でお願いいたします。
 個人的な感想としては、戸沢林道から表尾根に取付く他の登山道の様に一本調子の杉林だけではなく、渡渉や岩もあって変化に富んだ魅力的な登山道なので、一般登山道へと復旧されることを切に願います。

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