浜益御殿・浜益岳

2016年04月16日(土) [日帰り]

• GPS: 08:56
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,366m
• 下り: 1,364m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 1:17
• 合計: 8:56

5:32 駐車場
7:22 7:22 スノーモービル通行止め
9:04 9:15 浜益御殿
10:28 10:58 浜益岳
11:50 12:26 浜益御殿
13:18 13:18 スノーモービル通行止め
14:28 駐車場

スタート直後1時間はツボ足。その後浜益岳頂上までスノーシュー。
帰路、浜益岳から浜益御殿までアイゼン。浜益御殿から登山口近くまでスノーシュー。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

浜益岳の頂上直下の尾根は若干狭い所もあるが、その部分以外は危険個所なし。

当日の登山者は5人組×1、単独男性×6名。
うちスノーシューは単独男性3名のみ、他はスキー。
浜益御殿で折り返した方もいたようです。

写真

4/16 5:32

車は500mほど先まで進めたが、どうせたっぷり歩くので手前の拡幅帯に駐車です。先着1台あり、下山時わかったのですが、この時点では中で寝ていたそうです。気がつかなかった。

4/16 5:39

4WDでもはまりそうになったのでここが自動車の最深到達点。

4/16 5:50

多少雪が多くても凍結しているのでそのままツボ足で進む。

4/16 6:02

林道合流点付近

4/16 6:29

日当たりが良くなると5歩に1回程度氷を踏み抜く。10cm程度しかはまらないが、調子が悪い。

4/16 6:43

という事で、スノーシュー装着。

4/16 7:07

ピンクテープなりに進むとスノーシューの弱点、斜面歩きが結構多い

4/16 7:14

この時点では自分がどこに登るかあまり気にしていないというか....わからない。

4/16 7:14

前日の吹雪がクラスト面にかかって、一部吹き溜まっている。

4/16 7:22

コレコレ！ヤマレコで見たことある。と内心思う。

4/16 7:37

少しこの辺り、林が濃いです。

4/16 8:05

日焼け止めを顔面に塗っているけど、安物のせいか熱い。
ツバなしのビーニーなので最悪。
無駄な抵抗でも斜めにかぶってみる。

4/16 8:08

余別岳がふわっと空に現れたような感じで見えた

4/16 8:10

青空に向って新雪の上を歩くのは気持ちがいい。

4/16 8:13

振り返る。戻ると思うとゾッとする。

4/16 8:44

ピンクテープを離れて尾根を進む。
目前にニセピーク。

4/16 8:46

ニセピーク頂上付近はクラックだらけ。

4/16 8:47

浜益御殿の本ピークが目前

4/16 8:51

ここからだと、浜益岳はゆったりとした山容に見える

4/16 9:04

浜益御殿頂上。奥に雄冬岳。

4/16 9:04

浜益御殿頂上から、暑寒別岳と浜益岳

4/16 9:04

浜益岳

4/16 9:19

雄冬山方面はバックが青くていい写真なんだけど....

4/16 9:23

肝心の南向きの写真はバックが白い

4/16 9:49

久しぶりの山行なので息がキツイ

4/16 10:13

カリカリの雪面がいい感じ

4/16 10:14

群別ど〜ん。うれしい反面、キレのある写真じゃないので非常に残念。再訪決定。

4/16 10:14

群別と暑寒のツーショット

4/16 10:17

写真右下隅に斜面の勾配を入れてみる。斜面はカリカリだがスノシューの歯は食い込むので何とかそのまま頂上まで登る。

4/16 10:29

浜益岳頂上

4/16 10:29

浜益岳頂上からの群別岳

4/16 10:30

暑寒別岳

4/16 10:31

引きで群別岳

4/16 10:31

ついでに雄冬山

4/16 10:31

厚田方面

4/16 10:32

増毛方面

4/16 10:38

プラス気温と信じてセブンおにぎりを今年初持参。
やっぱり歯にしみる。

4/16 10:39

ヤマレコの広告にある漫画「山と食欲と私」を参考に、小魚ピーナッツと甘納豆を用意。

4/16 10:48

単独行なので、用心には用心を重ねて下山は12本アイゼン。
休憩が長かったせいか、実際下りる頃には表面はグダグダでアイゼン不要状態。

4/16 11:04

田中陽希が言っていた。「この山おっきいわ」ここから見るとホントにそう思う暑寒別。

4/16 13:18

スノーモービル立ち入り禁止旗を通過。

4/16 14:28

ゴールから振り返る。
今日一日でまた林道が延びたようです。

装備

備考

尻ボードが使えるところはかなり限定的で少ない。
持って行かないほうがいいと思う。
今日のコースではピッケル持参してきている人はいないようだ。
天気がいい日は普通のツバ付の帽子がいいと思う。日焼け対策十分に。

感想

ksn2215

群別岳を自分のカメラに収め、お気に入りの壁紙を作るのを目標としたが、モタモタ登ったせいで雲が出てきて納得の写真が撮れなかった。
数年のうちにはまた撮りに行かないと....。

でも、今度来るときは雄冬山に行こうかな。

コメント

nisi-potato

山伏になってきた。
冬山を８時間歩くとは・・・。
競馬をやっている状況ではないのかな？
やっぱり、山頂での昼食はうまそうだ。
小魚入りのピーナッツ、今年はこれにしようと思う。

ksn2215

Re: 山伏になってきた。
小魚ピーナッツ￥198。　甘納豆￥98。
ツルハ羽幌店にて購入。　両方とも大変美味。
８時間歩いているうち、１分程度の立ちながら休憩は100回以上かな？

小魚ピーナッツをジップロックに移す際、少し味見と称して半分程食べてしまった。
食べだすと止まらないので注意しましょう。