基山【オキナグサ 白髪の爺さんも見れました】

2016年04月17日(日) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 4.5km
• 登り: 372m
• 下り: 360m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:42
• 休憩: 1:57
• 合計: 3:39

12:53 スタート地点
13:40 14:10 基山
14:30 14:30 ゴール地点
14:30 15:50 2回目スタート地点
16:13 16:20 基山
16:32 ゴール地点

ルートは、GPSの調子が悪かったので手書きです。
2回目のコースタイムは、子供と遊びながらなので参考にしないでください。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1回目：水門近くに駐車
2回目：草スキー場下駐車場

その他周辺情報

1回目登山後、基山PAでソフトクリーム。その後、大興善寺でツツジ、シャクナゲを見て、草スキー場から子連れで2回目登頂。

写真

水門跡近くの道が広くなった所にとめました

わが国最古の朝鮮式山城。。ふむふむ

しばらく車道を歩き、ここから右に史跡めぐりコースを行きます

米倉石群

よく整備された道です

鐘撞堂跡

つつみ。ため池があったのかな

土塁跡

東北門跡。原田方面からのルートと合流します

ここで道が分かれますが、左を行きました

丸尾礎石群

石が整然と並んでいます

礎石群

北帝門分岐

頂上の一角が見えてきました

南東方向を望みます

東、朝倉方面。古処山は霞んでいてわかりません

この間登った宮地岳の向こうは大根地山か

オキナグサ。毛むくじゃらです

こっちにも

基い城跡(難しい漢字です）

このように囲われて保護されています

いものがんき

あの上が一番高いかな

三角点がありました

祠も

天智天皇の時代の城跡か

被災地に向かって飛ぶヘリコプターか？
液晶画面が反射してよく見えなかったので、適当に撮ったら左下に写ってました

宝満山(左）と大根地山(右)

気持ちのいい頂上です

ハルリンドウ

基山PAとけやき台を見降ろします

耳納山系は霞んでます

この向こうに熊本が。ガンバレ

イズセンリョウ？？？

車道に出ました

水門跡に戻ってきました

大興善寺の石段

つつじはあと少し

新緑がきれいです

シャクナゲがきれいです

ぼくも草スキーしたかった〜orzがっくり

草スキーは4時で終了なのに着いたのが3時50分。ごめん、また今度

上からごろごろ転がっておいで、といったら気を取り直して登って行きました

ごろごろ

ごろごろ・・・でも草が痛い(アザミでした）

ぼくが一番にてっぺんに行く！

2度目の頂上。オキナグサの名前の由来の爺さんの白髪頭のようなもさもさした毛を発見

三角点に座ってみる

青空に月と八重桜がきれいです

一番に車に着いたぞ

2度の登頂で基山を満喫しました

息子は遊び足らず基山町総合公園でさらに遊んで帰りました

「お父さんは疲れたんだけど。早く帰ろうよ。」
「もっと遊びたい」

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 ザック 地図（地形図） GPS 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

yamatabi

5歳の息子と久しぶりに山に行こうと、基山登山口の近くまできてみると、「体がきついー」と言い出しました。無理に連れて行って山嫌いになられたら困るので、妻と息子は、基山PA近くの上原田公園で下して、一人で水門跡登山口に向かいました。
基肄城跡をめぐる史跡コースは、急登もなく歩きやすく整備されていて、子連れでも大丈夫そうです。
遠くは霞んでいたものの、頂上からの景色は筑後平野を見降ろす絶景です。頂上一帯には、チョコレート色のオキナグサが咲いていました。その周りは紐が張られて保護されています。
頂上でしばらくのんびりした後、基山PAで家族と合流、息子は元気が回復して、公園で思いっきり遊んだとのこと、ならばと、草スキー場から登らせてみることにしました。そのまえに大興善寺（つつじ寺）にツツジを見に行きましたが、まだ2分咲き程度でした。
草スキー場に着いたのは4時前。まだ草スキーで遊んでいる子供が数人いました。「ぼくも草スキーしたい」というので、そりを借りに行くと、4時で終了ですといわれ、息子がっくり。ここは段ボールなど接地面の大きいものは禁止なので、代用品もありません。
しかたないので、ごろごろ転がって遊ばせると、「石やとげとげが痛い」と嫌がります。
頂上までの往復、親子で競争し（負けず嫌いの息子は1番になりたがります）、下りではスピードがつきすぎて、転んでべそをかいたり、反抗期の息子には手を焼きます。
さらに遊び足りないらしく、公園に寄ってへとへとになるまで遊んで、帰りの車の中では爆睡でした。