堂山、太神山、矢筈ヶ岳

2016年04月19日(火) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 13.1km
• 登り: 871m
• 下り: 867m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:22

10:38 スタート地点
10:43 10:44 天神川ダム
10:51 10:51 分岐（五味谷と浅見尾根）
11:19 11:22 堂山
11:38 11:38 分岐（鎧ダムと浅見尾根）
11:53 11:54 鎧ダム
12:09 12:10 迎不動
12:46 12:47 泣不動
12:49 12:49 矢筈ヶ岳への分岐
12:54 13:02 太神山不動寺山門
13:17 13:17 太神山
13:29 13:30 太神山不動寺山門
13:34 13:34 矢筈ヶ岳への分岐
13:58 13:58 出合峠
14:07 14:09 矢筈ヶ岳
14:15 14:15 出合峠
14:40 14:40 富川道出合
15:00 県道中程

県道中程10：38→天神川ダム（堂山への分岐）10：43→分岐（五味谷と浅見尾根）10：51→堂山11：19（水分補給）→分岐（鎧ダムと浅見尾根）11：38→鎧ダム11：53→迎不動12：09→泣不動12：46→矢筈ヶ岳への分岐12：49→太神山不動寺山門12：54（昼食）13：02→太神山三角点13：17→太神山不動寺山門13：29→矢筈ヶ岳への分岐13：34→出合峠13：58→矢筈ヶ岳14：07（水分補給）→出合峠14：15→富川道出合14：40→県道中程15：00着でした。

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天神川沿いの県道中程（富川道分岐）に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

県道中程〜天神川ダム下、舗装路、歩き易い。
天神川ダム〜堂山（五味谷コース）、まず入口が分り難い、渡渉箇所多い、沢沿いは濡れた岩に注意、尾根沿いは岩場多くザレ気味、また分岐が多いが道標等は殆ど無く道迷い要注意。
堂山〜鎧ダム、尾根沿いは岩場多くザレ気味、浅見尾根コースとの分岐からは歩き易い。
鎧ダム〜迎不動、沢沿いは岩場が多い、特に濡れた岩には注意。
迎不動〜泣不動〜矢筈ヶ岳への分岐、路肩が崩れかけた場所一箇所有り、他は特に問題なし。
矢筈ヶ岳への分岐〜太神山三角点、歩き易い。
矢筈ヶ岳への分岐〜出合峠、アップダウン多め、踏跡は濃いが行先不明な分岐も多し。
出合峠〜矢筈ヶ岳、急坂有り。
出合峠〜富川道出合、一箇所で倒木有りだが歩きでは支障なし、他は歩き易い。
富川道出合〜県道中程、全般に岩場多し、特に珪藻類が付いた岩には要注意、終盤は階段が崩れた箇所多し。

その他周辺情報

トイレは天神川ダム下、迎不動、太神山不動寺に有ります。

写真

4/19 10:43

天神川ダム上流側で渡渉します

4/19 10:54

綿毛みたいなマルバアオダモの花

4/19 10:59

顔に見える砂防ダム

4/19 11:05

稜線より堂山を望む

4/19 11:07

コバノミツバツツジが見頃です

4/19 11:09

稜線より笹間ヶ岳を望む

4/19 11:09

稜線より太神山、矢筈ヶ岳を望む

4/19 11:13

鮮やかなコバノミツバツツジ

4/19 11:15

稜線より田上方面を望む

4/19 11:19

堂山にて

4/19 11:21

堂山より田上、瀬田方面を望む…少し雲が増えて来ました

4/19 11:21

堂山より草津、栗東方面を望む…三上山も見えています

4/19 11:36

稜線より堂山を振り返る

4/19 11:37

稜線より鶏冠山、三上山を望む

4/19 11:43

沢沿いを緩やかに下る

4/19 11:46

小さなフモトスミレ

4/19 11:49

鎧ダム上流は砂で埋まっています

4/19 11:53

歴史有る鎧堰堤

4/19 11:56

葉っぱが細長くマキノスミレだろうか？

4/19 12:07

こちらはシハイスミレかな？

4/19 12:14

作業道にはゲートが有り、一般車両は入れません…
歩きなら通れます

4/19 12:16

サルトリイバラの花

4/19 12:24

小さなフモトスミレ

4/19 12:27

ニガイチゴの花かな？

4/19 12:32

広くて明るい参道

4/19 12:36

一箇所少し崩れた場所が有るも通行には支障なしです

4/19 12:41

ヤブツバキ

4/19 12:46

泣不動

4/19 12:54

太神山不動寺山門

4/19 13:01

山門には二体の童子が鎮座されています

4/19 13:09

太神山不動寺では桜が見頃でした

4/19 13:15

太神山不動寺本堂にて

4/19 13:23

太神山不動寺の桜

4/19 13:23

最盛期で満開でした

4/19 14:01

期待していたイワウチワが咲いていました

4/19 14:02

崖際に沢山咲いていました

4/19 14:04

賑やかなイワウチワ

4/19 14:07

矢筈ヶ岳にて

4/19 14:15

イワカガミは咲き始めでした

4/19 14:17

凛としたフモトスミレ

4/19 14:27

明るい尾根道を往く

4/19 14:42

歴史有る御仏堰堤

4/19 14:44

岩場を振り返る

撮影機器：

IXY DIGITAL 110 IS CANON

OLYMPUS PEN mini E-PM1 オリンパス

装備

個人装備

ザック(1個) 予備電池(2本) ヘッドランプ(1個) コンパス(1個) ＧＰＳ(1個) カメラ(2個) 雨具(1枚) 飲料(1.5L) ロールペーパー(適量) タオル(2枚) 携帯電話(1個) サバイバルシート(1個) 飴(適量) 折り畳み傘(1本) 手袋(1式)

感想

nakato932

今日は夜勤明け非番ですが好天が予想されたので近場の堂山、太神山、矢筈ヶ岳へ行く事にします。
仮眠後で遅い出発となり天神川沿い県道中程に1030着、付近に車を停めます。

天神川ダム上流で渡渉し五味谷沿いに登って行きます。
砂防ダムからはザレた尾根道となり滑り眺めは良いも暑さを感じます、しかし冬場と違い花も多く彩り豊かで愉しい。

堂山に着くとやや雲が増えるもまずまずの展望が望めました。

ここからは岩場も増えザレ地も多く足元注意で進む、浅見尾根との分岐からは緩やかな道となり歩き易くなります。
鎧堰堤からは急な沢沿い道で濡れた岩に気を付け迎不動に出ます。

作業道にはゲートが有りますが歩きなら通れ、暫く進んだ分岐より山道へ入ります。
山道は歴史有る参道でも在って広くて明るい道です。

太神山不動寺山門には不動明王の眷族である童子が鎮座されている、とても趣を感じる場所です。遅い昼食の後に太神山不動寺に着くと桜が満開で見事でした。

舞台造りの本堂に参拝をして、太神山三角点で引き返します。

帰りは矢筈ヶ岳方面に入りアップダウンの多い道を登り降りして出合峠に出る。
ここから岩場も多い急坂を登れば矢筈ヶ岳に至る、展望は木立ちに阻まれ隙間から見える程度ですが満足感は十分得られます。

出合峠に戻りなだらかな縦走路を経て岩場の多い富川道にて県道中程に至りました。

花はフモトスミレ、マキノスミレ、シハイスミレ、イワウチワ、イワカガミなどが咲いていました。
木に咲く花はコバノミツバツツジ、マルバアオダモ、ヤブツバキ、サルトリイバラ、ニガイチゴが見れました。