鳥屋戸尾根〜蕎麦粒山〜棒杭尾根

2016年04月19日(火) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,409m
• 下り: 1,398m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:29
• 合計: 7:03

9:59 倉沢バス停
10:26 10:27 川乗橋バス停
10:31 10:31 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
12:16 12:17 トヤド山(杉ノ通り)
12:18 12:18 笙ノ岩山
12:39 12:39 塩地ノ頭(シオジ窪ノ峰)
12:44 12:44 鳥屋戸八丁山
13:12 13:12 長尾山
13:29 13:30 鳥屋戸尾根分岐
13:37 13:42 蕎麦粒山
14:05 14:09 仙元峠
14:37 14:44 棒坑ノ頭(棒坑尾根分岐)
15:48 15:50 倉沢林道合流
16:02 16:10 魚留橋
17:02 倉沢バス停

天候

はれ後くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

倉沢林道入口に駐車

コース状況／危険箇所等

鳥屋戸尾根：破線ルートではあるが道はしっかりしていて、取付きと終了点にはきちんと道標もある。標高850mあたりがザレ気味の急登になっているが、ロープが取り付けられ整備されている。

棒杭尾根〜魚留橋：下降点には道標の杭に「古棒杭尾根」と手書きで書かれている。道は良く踏まれており歩きやすい尾根だ。下半部は植林帯の急斜面で、以前は伐採で荒れており歩きにくかったが今は問題ない。なお、倉沢林道魚留橋の手前が崩壊しているが、容易に通過できた。

写真

4/19 10:12

日原川をのぞき込むと釣り人が。さぞかし気分がいいだろう

4/19 10:23

新緑がまぶしい

4/19 10:29

川乗谷林道に入るとすぐに取付きの標識

4/19 10:30

4/19 11:23

フデリンドウ

4/19 11:29

この辺りに群生している。小さいが可憐な花

4/19 11:31

急斜面だがロープが張られていて安心

4/19 11:35

ミツバツツジが見頃

4/19 12:07

立派なブナ

4/19 12:19

笙ノ岩山

4/19 12:31

このあたりは奥多摩には珍しい松林が続く

4/19 12:32

本仁田山の向こうに大岳

4/19 12:50

明るい稜線が続く

4/19 13:34

もうすぐ頂上

4/19 13:37

蕎麦粒山頂着。思ったより時間がかかった

4/19 13:39

山頂は川苔山方向だけ開ける

4/19 13:44

芽吹きはまだ

4/19 14:09

仙元峠

4/19 14:37

棒杭尾根下降点

4/19 14:46

棒杭尾根前半は自然林が多く快適に歩ける

4/19 14:49

ブナの古木

4/19 14:50

逞しい根張りだ

4/19 15:01

いい雰囲気

4/19 15:30

4/19 15:51

長尾谷に降り立つ。ここからは林道

4/19 15:53

ボタンネコノメ？

4/19 15:53

ムラサキケマン

4/19 15:55

ミヤマキケマン？

4/19 16:04

五段滝

4/19 16:04

崩壊していて呆然としたが、右手に踏み跡が

4/19 16:07

ロープあり

4/19 16:08

右手に回り込むと魚留橋。対岸に林道が見える

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M1 オリンパス

感想

hananao

鳥屋戸尾根は今まで歩いたことがなかったのですが、予想したより道がよく、一般道と変わりなく快適に歩けました。しかし標高差がある長い尾根なので、結構歩き応えはありました。そのせいか、三ツドッケまで回るのが面倒になり棒杭尾根を下ることにしました。前回は沢登りの帰路で日も暮れだしていたため慌ただしく、印象が薄かったのですが、のんびり歩いてみると結構いい尾根です。こちらも道がしっかりしていて、一時間少々で林道に降り立ちました。
標高が高いところはまだ寒々としていますが、ブナの新緑や紅葉のシーズンは格別でしょう。また訪れてみたいものです。