千畳敷カール周遊
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,254m
- 下り
- 1,252m
コースタイム
0810 ホテル千畳敷 0830
0920 稜線 0930
1000 2510m コル
1120 三沢岳 1130
1230 三ノ沢頭
1320 八丁坂
1420 木曽駒ヶ岳 1430
1505 1921mピーク 1515
1520 ホテル千畳敷 1530
1625 菅の台BC
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
終発は17時千畳敷発ロープウェイ |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に例年より雪は少ない。伊奈川は2300m付近で沢割れしています |
写真
感想
シーズン終わりに気持ちよく滑りたいと来てみたが前日の降雨、最低気温-5度でホテル前はカチカチ。日中どこまで雪が緩んでくれるやら…という気持ちで出発。スキーアイゼンか迷ったが稜線に上がる辺りはかなり固かったのでアイゼンで良かった。
目指す三沢岳の方向を見てみると2300m辺りで沢が出ており伊奈川を行けるとこまで行こうかなと考えていたが無理そうだ。
伊奈川源頭より今日初滑走。南向き斜面だがまだガチガチで修行の滑り。
登り返しもあるので早めに2510mコル方向へトラバースし、そこからアイゼンに履き替え尾根伝いに登る。記念碑から先の急登は風で叩かれかなり硬く、ウィペットを使って四つん這いで登る。
三沢岳からの滑走は北東面。なるべく風の当たらないスキーヤーズライト側の斜面を選んで滑ってはみたがまたもやカチカチバーン
楽しめないならと早めに切り上げて登り返し。
シールのみで稜線まで上がり、宝剣岳肩の三ノ沢へ。
ここは雪が硬いと厳しい斜度、恐る恐る入ってみるとエッジはかかるぐらいには緩んでてホッとする。またも登り返しがあるので早めにトラバースし八丁坂へ
つぼ足でもいけるぐらい雪は緩んでいましたが念のためアイゼンを付けました。この時間になると下りてくる人ばかりで登る人はいない。一年ぶりの登山なので脚も止まってきました。
登り上がり時計を見ると13時20分。最終便や体力を考えると伊那前岳から駒止ノ池方向へ滑ってから駒ヶ岳へ向かうプランは断念。
中岳経由で木曽駒ヶ岳へ、スケートリンクのような場所や氷と岩のミックスもありアイゼン必須なところ。バテバテでなかなか進めず木曽駒ヶ岳まで1時間もかかった。
このままアイゼンを付けたまま引き返す方がいいのだが百名山滑走という記録だけのためにスキーに履き替える。当然の硬い斜面を30秒ほど滑り、履き替えるという無駄とも言える作業をし引き返す。
伊那前岳方向へ向かい途中の2911mピークに到着。時間は15時15分、次のロープウェイは30分発でその次は16時。
急いで用意すれば間に合うか?と無造作にアイゼンをザックに詰め滑走スタート。一度緩んだ雪が表面だけまた凍ったかんじで、ターンをする度に小石のようなスラフが落ちまくって下に誰かいたらすいませんという状況。カールの底まで行くと登り返しがあるのでぐるっとカールを半周する感じで滑り、ギリギリ30分発のロープウェイに間に合いました
菅の台バスターミナルで乗車券を買うのに並んでいるオレンジ色のオヤジは私です。
もしかして乗越浄土でお会いし「風が強いですね〜」と会話したかもしれません
この日は天気が良くて最高でした
こんにちは
写真に入ってたんですね。
動画がなかなかアップできなかたのでとりあえず記録だけ書きました
木曽駒ケ岳でバッテリーが切れてしまったので全部の滑走は取れませんでした
千畳敷カール三の沢の動画だけアップしましたので、よかったら見てください
https://youtu.be/rcsuvkYFHyI
拝見させていただきました。
スキーだとかなり速くショートカットできますね
八丁坂まであっという間でしたね(^O^)
一番最初にバスに乗られた3人組の一人の方はかなり有名な方が乗っておられました。宝剣岳中央稜を登っていました
スキーの機動力を生かしたルートですけど気持ちよさなら1本に絞った方が良かったかもしれません(笑)
あの取り付いてた方々だったのかな?私は高い所が苦手なんで全然行こうとも思いませんが(^^;
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