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Yamareco

記録ID: 849640
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

【両神山】両神山荘[S]→奈良尾峠→天理岳→両神山→清滝小屋→両神山荘[G]

2016年04月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:38
距離
11.7km
登り
1,875m
下り
1,802m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:56
休憩
0:42
合計
7:38
7:42
38
スタート地点
8:20
8:20
73
9:33
9:33
49
10:22
10:23
123
12:26
12:36
11
12:47
13:07
13
13:20
13:20
35
13:55
13:58
6
14:04
14:07
51
14:58
15:01
17
15:18
15:20
0
15:20
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
両神山荘の一番下の駐車場がスタート地点となりました。
コース状況/
危険箇所等
両神山の主尾根に出るまではずーっとバリエーションルートです。
危険個所を挙げればキリがありませんが、登り行程の6〜7割は痩せ尾根を歩き続けるかつ、道迷いが発生しやすい状況が続きますので、少しでも怪しいと思ったら止まり、引き返すまたは地図を確認してください。無理に突き進むと"本当に戻れなくなる"可能性があります。
その他周辺情報 秩父地場産センターにて「のんべぇ」、「トンみそ」、「しゃくし菜漬」を購入し、自宅晩酌としけこみました。
【よーいどん】
今回は八丁峠からの予定でしたが、諸々あって両神山荘駐車場(一番下)から天理岳コースを選択しました。
2016年04月20日 07:43撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 7:43
【よーいどん】
今回は八丁峠からの予定でしたが、諸々あって両神山荘駐車場(一番下)から天理岳コースを選択しました。
【今日の進み方】
天理岳コースはご存知の通り、バリエーションルート扱いです。
このため標識等は殆ど無く、ピンクテープと地形図を確認しながら進んでいく感じとなります。
2016年04月20日 07:47撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 7:47
【今日の進み方】
天理岳コースはご存知の通り、バリエーションルート扱いです。
このため標識等は殆ど無く、ピンクテープと地形図を確認しながら進んでいく感じとなります。
【挑む!】
待ってろよ!両神山!
そんな気分で天理岳コースを選びましたが、なかなかひどい目にあいました。
(当たり前なんですがね)
2016年04月20日 08:18撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 8:18
【挑む!】
待ってろよ!両神山!
そんな気分で天理岳コースを選びましたが、なかなかひどい目にあいました。
(当たり前なんですがね)
【アプローチシューズ】
八丁峠でひたすら鎖場攻める想定でしたので、新しく買ったスポルティバのボルダーXで挑む羽目に...結果としてはほぼ正解でした。(ミッドカットモデルなら最適解かもしれません。高いですが。)
2016年04月20日 08:19撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 8:19
【アプローチシューズ】
八丁峠でひたすら鎖場攻める想定でしたので、新しく買ったスポルティバのボルダーXで挑む羽目に...結果としてはほぼ正解でした。(ミッドカットモデルなら最適解かもしれません。高いですが。)
【最初の分岐】
奈良尾根に至った時点で最初の分岐が出現します。
ここから先、ものの数分もしないうちに岩稜痩せ尾根コースになりますので、少しでも不安があればここで撤退するが吉です。
2016年04月20日 08:20撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 8:20
【最初の分岐】
奈良尾根に至った時点で最初の分岐が出現します。
ここから先、ものの数分もしないうちに岩稜痩せ尾根コースになりますので、少しでも不安があればここで撤退するが吉です。
【最初の分岐】
奈良尾根に至った時点で最初の分岐が出現します。
ここから先、ものの数分もしないうちに岩稜痩せ尾根コースになりますので、少しでも不安があればここで撤退するが吉です。
2016年04月20日 08:20撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 8:20
【最初の分岐】
奈良尾根に至った時点で最初の分岐が出現します。
ここから先、ものの数分もしないうちに岩稜痩せ尾根コースになりますので、少しでも不安があればここで撤退するが吉です。
【看板が倒れてたので...】
注意を促す看板が倒れてたので...
2016年04月20日 08:21撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/20 8:21
【看板が倒れてたので...】
注意を促す看板が倒れてたので...
【直しといた】
直しておきました。(文字が消えてるのであまり意味が...風で飛んだりしないようにということで...)
2016年04月20日 08:22撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 8:22
【直しといた】
直しておきました。(文字が消えてるのであまり意味が...風で飛んだりしないようにということで...)
【平和な時間】
分岐からしばらく(10分程度?)は平和な光景が続きます。
2016年04月20日 08:33撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 8:33
【平和な時間】
分岐からしばらく(10分程度?)は平和な光景が続きます。
【痩せ尾根歩き開始】
そして10分を過ぎたあたりから道行が怪しくなりはじめ...
2016年04月20日 08:35撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 8:35
【痩せ尾根歩き開始】
そして10分を過ぎたあたりから道行が怪しくなりはじめ...
【痩せ尾根歩き開始】
さらに進むと痩せ尾根に突入します。
2016年04月20日 08:37撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 8:37
【痩せ尾根歩き開始】
さらに進むと痩せ尾根に突入します。
【当然両サイドは】
画像のように、思い切り切れ落ちてます。
恐らく落ちると家に帰れなくなります。(あらゆる意味で。現に未発見者が居たような...)
2016年04月20日 08:38撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 8:38
【当然両サイドは】
画像のように、思い切り切れ落ちてます。
恐らく落ちると家に帰れなくなります。(あらゆる意味で。現に未発見者が居たような...)
【展望は素晴らしい】
このコース、痩せ尾根を突き進むせいもあり、ところどころで両神山をはっきりと見ることができます。
2016年04月20日 08:38撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 8:38
【展望は素晴らしい】
このコース、痩せ尾根を突き進むせいもあり、ところどころで両神山をはっきりと見ることができます。
【しんどいハイライト1】
恐らくまき道から画像上の尾根に復帰するための斜面です。
※尾根沿いに行こうとすると、この画像の手前の尾根が崖になってた記憶があります。
画像ではそんなでもないですが、足元はざらざら+意外に急斜面+木の根っこをつかむと3本に1本は腐ってるわでかなりしんどかった記憶があります。
2016年04月20日 08:48撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 8:48
【しんどいハイライト1】
恐らくまき道から画像上の尾根に復帰するための斜面です。
※尾根沿いに行こうとすると、この画像の手前の尾根が崖になってた記憶があります。
画像ではそんなでもないですが、足元はざらざら+意外に急斜面+木の根っこをつかむと3本に1本は腐ってるわでかなりしんどかった記憶があります。
【両神山の反対側にはー】
多分秩父二子山かな?
アレも登ってみたいもんです。
2016年04月20日 08:57撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 8:57
【両神山の反対側にはー】
多分秩父二子山かな?
アレも登ってみたいもんです。
【障害物多数】
痩せ尾根でただでさえ神経すり減らすというのに、倒木があったりと、いやらしく登山者の体力を削ぎに来ます。
2016年04月20日 09:02撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 9:02
【障害物多数】
痩せ尾根でただでさえ神経すり減らすというのに、倒木があったりと、いやらしく登山者の体力を削ぎに来ます。
【途中の三角点】
なぜか三角点がありました。
ここまで担いできたのかこれを...
2016年04月20日 09:19撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/20 9:19
【途中の三角点】
なぜか三角点がありました。
ここまで担いできたのかこれを...
【繰り返しになりますが】
画像のように、ピンクテープがあれば"道があっている可能性あり"です。
※100%ではないです。
2016年04月20日 09:21撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 9:21
【繰り返しになりますが】
画像のように、ピンクテープがあれば"道があっている可能性あり"です。
※100%ではないです。
【ついでに】
ご覧の看板があれば、さらに確度は高いです。
10分進んだら地図ないしGPSを確認する。それぐらいのスタンスでよいかと思われます。
2016年04月20日 09:21撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 9:21
【ついでに】
ご覧の看板があれば、さらに確度は高いです。
10分進んだら地図ないしGPSを確認する。それぐらいのスタンスでよいかと思われます。
【何も考えずに進んでると】
これは極端ですが、何も考えずに尾根を進んでいるとご覧のように崖に遭遇します。無理に進むと戻れなくなります。
2016年04月20日 09:23撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 9:23
【何も考えずに進んでると】
これは極端ですが、何も考えずに尾根を進んでいるとご覧のように崖に遭遇します。無理に進むと戻れなくなります。
【遠くに見えるは】
恐らく武甲山(左)と小持・大持山かな?
2016年04月20日 09:24撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/20 9:24
【遠くに見えるは】
恐らく武甲山(左)と小持・大持山かな?
【意外に遠い天理岳】
地図を見たときは案外近いかなと思ったのですが、ペースが上がらないのと、結構な斜度を登らされるせいで遠いです。
そして画像のようにあってるのか怪しい感じの道を進むせいで、足取りが重くなるのもあるかもしれません。
2016年04月20日 09:26撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 9:26
【意外に遠い天理岳】
地図を見たときは案外近いかなと思ったのですが、ペースが上がらないのと、結構な斜度を登らされるせいで遠いです。
そして画像のようにあってるのか怪しい感じの道を進むせいで、足取りが重くなるのもあるかもしれません。
【まさかの藪漕ぎ】
長袖推奨。
半袖メインで進んでた私は広範囲にわたって生傷をつくることになりました...
2016年04月20日 09:30撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 9:30
【まさかの藪漕ぎ】
長袖推奨。
半袖メインで進んでた私は広範囲にわたって生傷をつくることになりました...
【天理岳核心部】
天理岳直下の、天理岳最初で最後の鎖場です。
特に鎖を握る必要はなかった気がします。
2016年04月20日 09:31撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 9:31
【天理岳核心部】
天理岳直下の、天理岳最初で最後の鎖場です。
特に鎖を握る必要はなかった気がします。
【1つ目の祠】
天理岳頂上に登ると1つ目の祠があります。
この祠の脇から両神山を正面に見たところにある尾根が、今後進んでいく正解ルートの"はずです"。
※なぜこう書いたかは後述
2016年04月20日 09:33撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 9:33
【1つ目の祠】
天理岳頂上に登ると1つ目の祠があります。
この祠の脇から両神山を正面に見たところにある尾根が、今後進んでいく正解ルートの"はずです"。
※なぜこう書いたかは後述
【天理岳頂上】
天理岳頂上です。ここまでおよそ2時間でした。
2016年04月20日 09:33撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 9:33
【天理岳頂上】
天理岳頂上です。ここまでおよそ2時間でした。
【記念撮影】
もう少し痩せたい...
2016年04月20日 09:36撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 9:36
【記念撮影】
もう少し痩せたい...
【天理岳頂上】
両神山が良く見えます。
2016年04月20日 09:38撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 9:38
【天理岳頂上】
両神山が良く見えます。
【2つ目の祠】
天理岳頂上から北側に歩を進めると、本来見る必要のない祠が出現します。
これの後ろ側には実は道(ピンクテープ)があるのですが、間違ったルートになります。
そして私は騙されました。
2016年04月20日 09:38撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 9:38
【2つ目の祠】
天理岳頂上から北側に歩を進めると、本来見る必要のない祠が出現します。
これの後ろ側には実は道(ピンクテープ)があるのですが、間違ったルートになります。
そして私は騙されました。
【間違ったルート】
間違ったルートを20分ほど進んだところで、両神山が見えてないことに気が付き、立ち止まりました。
そして地図とGPSを確認すると明らかにコースを外れていることに気が付き、大慌てで来た道を戻りました。
そして結局天理岳まで戻らず、藪漕ぎ覚悟で天理岳下あたりをトラバースして正規の尾根に取り付きました。(地図/標高グラフ参考)
正解ルートは【1つ目の祠】に書いておきました。
2016年04月20日 09:42撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 9:42
【間違ったルート】
間違ったルートを20分ほど進んだところで、両神山が見えてないことに気が付き、立ち止まりました。
そして地図とGPSを確認すると明らかにコースを外れていることに気が付き、大慌てで来た道を戻りました。
そして結局天理岳まで戻らず、藪漕ぎ覚悟で天理岳下あたりをトラバースして正規の尾根に取り付きました。(地図/標高グラフ参考)
正解ルートは【1つ目の祠】に書いておきました。
【しんどいハイライト2】
天理岳から両神山主稜線に至る途中、画像のようなせり出した岩(崖)を下る必要があります。
中途半端にせり出してる箇所のおかげで足置きが見えず、結構難儀しました。
2016年04月20日 10:50撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 10:50
【しんどいハイライト2】
天理岳から両神山主稜線に至る途中、画像のようなせり出した岩(崖)を下る必要があります。
中途半端にせり出してる箇所のおかげで足置きが見えず、結構難儀しました。
【八丁峠方面?】
本来今日通るはずだった八丁峠方面でしょうか...
次回に持ち越しですね...
2016年04月20日 11:22撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 11:22
【八丁峠方面?】
本来今日通るはずだった八丁峠方面でしょうか...
次回に持ち越しですね...
【しんどいハイライト3】
痩せ尾根が少しづつ減っていくのに比例してるのか不明ですが、一気に両神山主稜線へ向けて高度を上げていく感じになり、ものすごく足にきます。
2016年04月20日 11:42撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 11:42
【しんどいハイライト3】
痩せ尾根が少しづつ減っていくのに比例してるのか不明ですが、一気に両神山主稜線へ向けて高度を上げていく感じになり、ものすごく足にきます。
【でも】
その分、一気に高度を稼いでいるので、確実にゴールが近ずいてることがわかるのが唯一の救いでした。
そして見渡せば、これまたナイスな光景です。
2016年04月20日 11:57撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/20 11:57
【でも】
その分、一気に高度を稼いでいるので、確実にゴールが近ずいてることがわかるのが唯一の救いでした。
そして見渡せば、これまたナイスな光景です。
【しんどいハイライト4】
そして標高が1,500mを過ぎたあたりでしょうか...ここからは急登+痩せ尾根で体力だけでなく、精神にもダメージががが...
2016年04月20日 12:00撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 12:00
【しんどいハイライト4】
そして標高が1,500mを過ぎたあたりでしょうか...ここからは急登+痩せ尾根で体力だけでなく、精神にもダメージががが...
【振り返れば】
登ってきたところを振り返れば...これまたナイスな光景です。
2016年04月20日 12:28撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 12:28
【振り返れば】
登ってきたところを振り返れば...これまたナイスな光景です。
【天武将尾根終点】
天理岳の天武将尾根終点、つまり両神山主稜線との合流点には画像のような看板があります。
この看板が見えた=天理岳コースは終了となります。すさまじく安堵しました。
2016年04月20日 12:36撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 12:36
【天武将尾根終点】
天理岳の天武将尾根終点、つまり両神山主稜線との合流点には画像のような看板があります。
この看板が見えた=天理岳コースは終了となります。すさまじく安堵しました。
【後は】
後は両神山山頂を目指すだけです。
とはいえ実は八丁峠コース上にまだいたりするので...
2016年04月20日 12:36撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/20 12:36
【後は】
後は両神山山頂を目指すだけです。
とはいえ実は八丁峠コース上にまだいたりするので...
【鎖場】
ですよね...
まぁ鎖使わなくても登れるんですけど、体力的に不安があるかたは使った方が安全かもしれません。
2016年04月20日 12:52撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 12:52
【鎖場】
ですよね...
まぁ鎖使わなくても登れるんですけど、体力的に不安があるかたは使った方が安全かもしれません。
【山頂到着】
山頂到着です。
天理岳からここまで3時間20分程度でこれましたが、途中道迷いで40分近くロスってるので、それさえなければ3時間切れたかもしれません。
2016年04月20日 12:58撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 12:58
【山頂到着】
山頂到着です。
天理岳からここまで3時間20分程度でこれましたが、途中道迷いで40分近くロスってるので、それさえなければ3時間切れたかもしれません。
【三角点さんと】
記念撮影。
2016年04月20日 12:58撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/20 12:58
【三角点さんと】
記念撮影。
【記念撮影】
山頂にいたご夫婦?に撮影してもらいました。
ご覧になられているかわかりませんが、ありがとうございました。
2016年04月20日 12:59撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 12:59
【記念撮影】
山頂にいたご夫婦?に撮影してもらいました。
ご覧になられているかわかりませんが、ありがとうございました。
【山頂の展望】
山頂の展望はなかなかにグッドですが、狭いのでとっとと降りたほうが迷惑にならずにすみます。
それよりも遠くから予報通り、雲が接近してきているのが見えましたので、休憩もそこそこに下山することにしました。
2016年04月20日 13:01撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 13:01
【山頂の展望】
山頂の展望はなかなかにグッドですが、狭いのでとっとと降りたほうが迷惑にならずにすみます。
それよりも遠くから予報通り、雲が接近してきているのが見えましたので、休憩もそこそこに下山することにしました。
【行き届いてる】
清滝コースも初めてですが、明らかに行き届いてますね...
ここから先は色々な方が要所要所で写真をあげておりますので、私は割愛させていただきます。
2016年04月20日 13:15撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/20 13:15
【行き届いてる】
清滝コースも初めてですが、明らかに行き届いてますね...
ここから先は色々な方が要所要所で写真をあげておりますので、私は割愛させていただきます。
【両神神社】
頂上から25分程度で両神神社に到着します。
2016年04月20日 13:25撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/20 13:25
【両神神社】
頂上から25分程度で両神神社に到着します。
【こっちは】
愛くるしい顔をしてますが...
2016年04月20日 13:25撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 13:25
【こっちは】
愛くるしい顔をしてますが...
【こっちは】
こわっ...
2016年04月20日 13:25撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 13:25
【こっちは】
こわっ...
【この巨岩も】
いつか落ちるのでしょうけども、その時登山者が巻き込まれないことを切に願います...
2016年04月20日 13:33撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/20 13:33
【この巨岩も】
いつか落ちるのでしょうけども、その時登山者が巻き込まれないことを切に願います...
【清滝?】
清滝小屋手前まで来ました。
あれが清滝なんでしょうか?
2016年04月20日 13:54撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/20 13:54
【清滝?】
清滝小屋手前まで来ました。
あれが清滝なんでしょうか?
【小屋】
小屋は見た目以上に新しい感じがしました。
2016年04月20日 13:56撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/20 13:56
【小屋】
小屋は見た目以上に新しい感じがしました。
【ハシリドコロ】
かと思います。いたるところに群生しておりました。
間違っても食べてはいけません。
2016年04月20日 14:00撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/20 14:00
【ハシリドコロ】
かと思います。いたるところに群生しておりました。
間違っても食べてはいけません。
【弘法の井戸】
実はここに到着する時点で水が残り100ml程度しかなく、かなり不安な状態になってました。
今日は普通に出でて補給が出来、助かりました。
ここを少し過ぎたところで食べてなかった昼食をとりました。
2016年04月20日 14:07撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/20 14:07
【弘法の井戸】
実はここに到着する時点で水が残り100ml程度しかなく、かなり不安な状態になってました。
今日は普通に出でて補給が出来、助かりました。
ここを少し過ぎたところで食べてなかった昼食をとりました。
【水場1】
落ち着きます。
2016年04月20日 14:41撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/20 14:41
【水場1】
落ち着きます。
【水場2】
水場(沢)は何度か渡ることになります。
さすがに4月下旬にもなるとかなりの蟲が飛んでおりました。
※刺すようなのはいませんでしたが、あと1か月もすると...
2016年04月20日 14:41撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/20 14:41
【水場2】
水場(沢)は何度か渡ることになります。
さすがに4月下旬にもなるとかなりの蟲が飛んでおりました。
※刺すようなのはいませんでしたが、あと1か月もすると...
【水場3】
見た目の涼しさは火照った体と脳みそにも少しは効果があるんではないかと...
2016年04月20日 14:54撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 14:54
【水場3】
見た目の涼しさは火照った体と脳みそにも少しは効果があるんではないかと...
【そして】
最後の鳥居になりました。
ここをくぐれば...
2016年04月20日 15:18撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4/20 15:18
【そして】
最後の鳥居になりました。
ここをくぐれば...
【ゴール】
ゴールの両神山荘に出ます。
2時間20分程度で下山できました。
2016年04月20日 15:20撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 15:20
【ゴール】
ゴールの両神山荘に出ます。
2時間20分程度で下山できました。
【ゴール】
営業中でしたので、バッチとお茶を購入しました。
購入後、冷たいお茶を飲んで心を落ち着かせ、駐車場まで戻りました。
帰りに秩父地場産センターでお土産(自分用)を購入して、無事帰宅したのは18時ごろでした。
2016年04月20日 15:21撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 15:21
【ゴール】
営業中でしたので、バッチとお茶を購入しました。
購入後、冷たいお茶を飲んで心を落ち着かせ、駐車場まで戻りました。
帰りに秩父地場産センターでお土産(自分用)を購入して、無事帰宅したのは18時ごろでした。
【おまけ】
気持ちよさそうに寝てました。
2016年04月20日 15:22撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4/20 15:22
【おまけ】
気持ちよさそうに寝てました。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ ヘルメット
備考 飲料は1.5リットルでしたが、2リットルはあってもよかったかもしれません...弘法の井戸に助けられました。

感想

当初予定では八丁峠からの取り付きを予定していましたが、林道起点が閉鎖(冬季閉鎖+電信柱が崩壊とか)で取り付けず。
じゃあ坂本から行くかとも思いましたが、こちらも駐車場に問題があって取り付けず。
最後に残った清滝小屋コースか天理岳コースか、相当悩みましたが悩んだ挙句に選んだのが天理岳コースでした。

ご存知の通り、天理岳コースはバリエーションルートであり、自治体も整備をしていないコースとなります。
道中の特徴は登りコースの"6〜7割は痩せ尾根"+"スパっと切れた崖がいきなり目の前にきたりする"+"植生による視界不良によるピンクテープロスト"がイヤというほど続きます。
実際筆者も天理岳到着後、例の"2つめの祠"の奥を何も考えずに20分ほど突き進んでしまい、危うく戻れなくなるところでした。(紛らわしいピンクテープのせいもあります)

技術的難易度、という観点から見れば、妙義山表縦走で鷹戻しまで行かない白雲山コースを縦走できるレベルであれば問題はないと思われます。
ただし、地形読みと読図が出来なければまずやめた方がよいです。

何度も言いますが、本ルートはバリエーションルートとなるため、少しでも怪しいと思ったら即立ち止まり、地図の確認を行い、間違っていたら戻らなければなりません。焦って突き進むと崖にしがみつくことになり、体力切れと同時に大変なことになるのは間違いありません。

道中の景色の美しさはなかなかのものであり、高い難易度に見合う達成感はひとしおでした。

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