神鉄大池駅(340m)出発。
今年初登りということで、比較的登りが楽な裏六甲を選択。
0
神鉄大池駅(340m)出発。
今年初登りということで、比較的登りが楽な裏六甲を選択。
ちょっとややこしい地獄谷、地獄谷東尾根、西尾根、
そして西隣の石楠花谷を分かりやすく表示しているので要チェック。
久しぶりに来たので忘れてたけど、石楠花谷は一つ手前を右折。
それ以外はもう少し先へ進んでから右折。
0
ちょっとややこしい地獄谷、地獄谷東尾根、西尾根、
そして西隣の石楠花谷を分かりやすく表示しているので要チェック。
久しぶりに来たので忘れてたけど、石楠花谷は一つ手前を右折。
それ以外はもう少し先へ進んでから右折。
阪神高速北神戸線の高架橋の向こうに地獄谷東尾根、そして西尾根が見える。
ここでウォーミングアップをしておく。
なお現地の表記によると地獄谷は登山道の冠水のために通行不可となっている模様。
0
阪神高速北神戸線の高架橋の向こうに地獄谷東尾根、そして西尾根が見える。
ここでウォーミングアップをしておく。
なお現地の表記によると地獄谷は登山道の冠水のために通行不可となっている模様。
高架の下をくぐって、地獄谷を渡渉してまもなく地獄谷西尾根へ取付く。
取付き箇所は複数あるようだが、ここは最も手前から尾根に乗れると思われる。
手製の道標あり。
0
高架の下をくぐって、地獄谷を渡渉してまもなく地獄谷西尾根へ取付く。
取付き箇所は複数あるようだが、ここは最も手前から尾根に乗れると思われる。
手製の道標あり。
地獄谷西尾根序盤は等高線が間延びした歩きやすい尾根歩き。
比較的周囲の展望も楽しみながら歩くことが出来る。
この時はコバノミツバツツジも見頃だった。
0
地獄谷西尾根序盤は等高線が間延びした歩きやすい尾根歩き。
比較的周囲の展望も楽しみながら歩くことが出来る。
この時はコバノミツバツツジも見頃だった。
中盤から水晶山への本格的な登りが始まる。
登りといっても標高差は250mくらいなので、足慣らしにはちょうどいいくらい。
振り返ると高速の高架を見下ろすことが出来るようになっていた。
0
中盤から水晶山への本格的な登りが始まる。
登りといっても標高差は250mくらいなので、足慣らしにはちょうどいいくらい。
振り返ると高速の高架を見下ろすことが出来るようになっていた。
今年初めての山行ということと、ザックには下山後にチューンを依頼しているスキーブーツを背負っていることもあって、水晶山の登りでもけっこう足が重い。
先週までスキーをしていたが、少雪のために今年は早めに滑り納め。
出来ればGWまではスキーをしたいのだけど。
でもやはり山を歩くのも同じくらいに楽しい。
0
今年初めての山行ということと、ザックには下山後にチューンを依頼しているスキーブーツを背負っていることもあって、水晶山の登りでもけっこう足が重い。
先週までスキーをしていたが、少雪のために今年は早めに滑り納め。
出来ればGWまではスキーをしたいのだけど。
でもやはり山を歩くのも同じくらいに楽しい。
ちょっとした岩場も点在するが、特に難しいところは無い。
今年も岩の多い山をガンガン登りたい。
0
ちょっとした岩場も点在するが、特に難しいところは無い。
今年も岩の多い山をガンガン登りたい。
640m辺りまで登ってくると、眼前に水晶山を捉えることが出来る。
今回初めて読図しながら歩くことで、水晶山の接近を意識することが出来た。
さて地形図上の水晶山山頂の様子はどんな感じだろうか。
0
640m辺りまで登ってくると、眼前に水晶山を捉えることが出来る。
今回初めて読図しながら歩くことで、水晶山の接近を意識することが出来た。
さて地形図上の水晶山山頂の様子はどんな感じだろうか。
水晶山の北の肩辺りまで登ってきた。
おそらくこの奥に見える盛り上りが水晶山(710m)のはず。
0
水晶山の北の肩辺りまで登ってきた。
おそらくこの奥に見える盛り上りが水晶山(710m)のはず。
水晶山(710m)に着いたはずのところで踏み跡が分岐する。
等高線なりに広がってはいるが、見回すと何だかあまり山頂らしい雰囲気ではない。
山名標の類も一切無し。とりあえず歩き回って確認してみる。
0
水晶山(710m)に着いたはずのところで踏み跡が分岐する。
等高線なりに広がってはいるが、見回すと何だかあまり山頂らしい雰囲気ではない。
山名標の類も一切無し。とりあえず歩き回って確認してみる。
ピークの北東端のおそらく710m辺りのはずだけど、
等高線からイメージしていたほど周囲との標高差が無い。
やはり山名標は一切無し。
少し南へ進むと、西側から回り込んでくる踏み跡が合流する。
0
ピークの北東端のおそらく710m辺りのはずだけど、
等高線からイメージしていたほど周囲との標高差が無い。
やはり山名標は一切無し。
少し南へ進むと、西側から回り込んでくる踏み跡が合流する。
山頂中央部には不自然な窪みがあって、踏み跡はそれを囲うようにラウンドアバウト状に走っていた。
一見二重山稜のように見えて、自然に出来る地形なのか微妙に感じた。
もしかしたらかつてここで水晶を掘ったのかなとか想像した。
0
山頂中央部には不自然な窪みがあって、踏み跡はそれを囲うようにラウンドアバウト状に走っていた。
一見二重山稜のように見えて、自然に出来る地形なのか微妙に感じた。
もしかしたらかつてここで水晶を掘ったのかなとか想像した。
何だかミステリアスな地形図上の水晶山山頂を後にする。
南隣りに見えるのはおそらく実質的に山頂とされている720mピークだろう。
以前に石楠花谷を遡行したついでに立ち寄った際に確認した小さな石標があれば当たりだ。
0
何だかミステリアスな地形図上の水晶山山頂を後にする。
南隣りに見えるのはおそらく実質的に山頂とされている720mピークだろう。
以前に石楠花谷を遡行したついでに立ち寄った際に確認した小さな石標があれば当たりだ。
720mピークに到着。長年気になっていたボタンの掛け違いを確認出来てスッキリした。
やはりここに水晶山の小さな石標があって、地形図上の山頂とはズレていた。
振り返ると通り過ぎた水晶山山頂(710m)が何となく見えている。
地形図とは違っても雰囲気的にはここのほうが山頂らしい山頂だ。
0
720mピークに到着。長年気になっていたボタンの掛け違いを確認出来てスッキリした。
やはりここに水晶山の小さな石標があって、地形図上の山頂とはズレていた。
振り返ると通り過ぎた水晶山山頂(710m)が何となく見えている。
地形図とは違っても雰囲気的にはここのほうが山頂らしい山頂だ。
水晶山を示す小さな石標。
地形図に合わせるなら一つ北側のピークに移動させるべきだが・・。
六甲の水晶山はいろんな意味で謎が多いと感じた。
昨年に北アルプスの水晶岳に登ったので、今一度改めて地元の水晶山に登っておきたいと思ったのもこの尾根を選んだ理由の一つだった。
0
水晶山を示す小さな石標。
地形図に合わせるなら一つ北側のピークに移動させるべきだが・・。
六甲の水晶山はいろんな意味で謎が多いと感じた。
昨年に北アルプスの水晶岳に登ったので、今一度改めて地元の水晶山に登っておきたいと思ったのもこの尾根を選んだ理由の一つだった。
やや長さが短いものの、裏六甲の中でもかなり雰囲気の良い尾根ということを再認識した。
0
やや長さが短いものの、裏六甲の中でもかなり雰囲気の良い尾根ということを再認識した。
720mピークから南下するとすぐに700mコル。
ここは石楠花谷から抜けてくる踏み跡が合流するところ。
0
720mピークから南下するとすぐに700mコル。
ここは石楠花谷から抜けてくる踏み跡が合流するところ。
石楠花谷を遡行した際に、この案内板を見て水晶山に立ち寄ったのがボタンの掛け違いに気付いたきっかけだった。
0
石楠花谷を遡行した際に、この案内板を見て水晶山に立ち寄ったのがボタンの掛け違いに気付いたきっかけだった。
700mコルを過ぎると笹を分けてダイヤモンドポイントに到達する。
振り返ると先ほどまで居た720mピークが近い。
0
700mコルを過ぎると笹を分けてダイヤモンドポイントに到達する。
振り返ると先ほどまで居た720mピークが近い。
ダイヤモンドに水晶と華やか過ぎるネーミングが続く山行だ。
山上では山桜が見頃を迎えていた。
0
ダイヤモンドに水晶と華やか過ぎるネーミングが続く山行だ。
山上では山桜が見頃を迎えていた。
今日2つめのミッション。
今まで2回探して見つけられなかった三角点「三石岩」を見つけること。
三国岩を起点として方向を見定めながら笹薮を漕ぐことにした。
地形図上で三角点までの距離は1cmも無いので何とかなりそうだ。
0
今日2つめのミッション。
今まで2回探して見つけられなかった三角点「三石岩」を見つけること。
三国岩を起点として方向を見定めながら笹薮を漕ぐことにした。
地形図上で三角点までの距離は1cmも無いので何とかなりそうだ。
果てしないと思われた笹薮の向こうに遂に見つけた三角点「三石岩」。
滅多に人が来ないと思われるところだが、周囲は切り払われており一息入れることが出来た。
1
果てしないと思われた笹薮の向こうに遂に見つけた三角点「三石岩」。
滅多に人が来ないと思われるところだが、周囲は切り払われており一息入れることが出来た。
三等三角点
点名:「三石岩」
標高:802.49m
1
三等三角点
点名:「三石岩」
標高:802.49m
三角点の東側にはテープを2、3個見ることが出来て追ってみたがすぐに消えた。
笹薮の東側には先ほど歩いてきた道があるので、そのままその方向へ脱出することにした。
0
三角点の東側にはテープを2、3個見ることが出来て追ってみたがすぐに消えた。
笹薮の東側には先ほど歩いてきた道があるので、そのままその方向へ脱出することにした。
六甲縦走路ともなっている車道沿いの歩道を歩いて六甲ケーブル山上駅を目指す。
沿道では山桜がきれいだった。
今回は六甲道へ降りたいので油コブシを通ることにした。
0
六甲縦走路ともなっている車道沿いの歩道を歩いて六甲ケーブル山上駅を目指す。
沿道では山桜がきれいだった。
今回は六甲道へ降りたいので油コブシを通ることにした。
今の時期であれば単調な歩道歩きでも退屈さが紛れる。
0
今の時期であれば単調な歩道歩きでも退屈さが紛れる。
このまま降りてしまうとアポの時間まで早過ぎるので、記念碑台で小休止。
先ほどのように見つける楽しさは無いけど、この公園内にも三角点がある。
四等三角点
点名:「記念碑台」
標高:796.03m
0
このまま降りてしまうとアポの時間まで早過ぎるので、記念碑台で小休止。
先ほどのように見つける楽しさは無いけど、この公園内にも三角点がある。
四等三角点
点名:「記念碑台」
標高:796.03m
六甲ケーブル山上駅前より西方を観る。
新緑に桜で色とりどりの六甲。
でも花の命は短く、あっという間に緑一色になってしまう。
0
六甲ケーブル山上駅前より西方を観る。
新緑に桜で色とりどりの六甲。
でも花の命は短く、あっという間に緑一色になってしまう。
少し東へ進んだところから油コブシへ。
0
少し東へ進んだところから油コブシへ。
油コブシ山頂は展望が無い上に先客まであったので、ベンチまで降りてくる。
以前よりも周辺が整理され居心地が良くなっていた。
時間があればここで昼寝したいが・・。
0
油コブシ山頂は展望が無い上に先客まであったので、ベンチまで降りてくる。
以前よりも周辺が整理され居心地が良くなっていた。
時間があればここで昼寝したいが・・。
三石岩は知りませんでした。
何でもよくご存知ですね。
地獄谷西尾根は いい感じですよね。
地獄谷西尾根を始めて歩いた時はちょっと
嬉しかったものでした。
油こぶしの展望ベンチ 整備されたそうですね。
ほんと 昼寝にピッタリかも。
ありがとうございました。
地形図を観ると三国岩のすぐ北に三角点があって、前から探し出そうと思ってました。
自分もしっかりと三角点マニアになったようです。(^^;
でも周囲はびっしりと笹薮に覆われていて、踏みこむにはやはり思い切りが必要です。
地獄谷西尾根は初めての時は下りだったし、しっかりと読図しながら歩いた機会が
今までなかったので、初訪問のようにワクワクしながら踏破出来ました。
水晶山山頂の不自然な地形が気になって、全てクリアになったわけではありませんが。
油コブシは山頂は変わらず地味ですが、展望もあるベンチのおかげで一気に魅力が増したように思います。
これからも折を見て歩いてみたいところとなりました。
ご覧いただきまして、ありがとうございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する