三度目の正直で堀切山三角点検証! 奇妙山〜堀切山
- GPS
- 07:00
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,091m
- 下り
- 1,190m
コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 7:00
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道34号線を菅平方面に向かい、 若宮八幡宮に駐車 付近道路脇に駐車スペースがあります 車を二台使い、一台を若宮八幡宮に置き もう一台で赤野田神社に向かいました 赤野田神社から先の林道は車で行けますが 急坂、狭い道の為、赤野田神社に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・赤野田神社〜奇妙山 赤野田神社からくねくねと林道に沿って歩いても 道路を横切りながら真っ直ぐ歩いても修験者の道入口に行けます 登山口は松代道(古道)入口でもあるので 入口すぐの分岐で右に向かいます 不動滝が見えたら、大きく右折し石仏を見ながら次第に斜度を増す 山腹を登ります 踏み跡が落ち葉に埋もれ、分かりにくくなっていますのでご注意ください (古いテープ類なども見落とさないようにしてください) 急斜面のトラバースは滑落注意です 踏み跡の薄い尾根は、なるべく迂回せず通過した方が良いと思います この辺も滑落注意です 杉林の急坂を過ぎると間もなく奇妙山三角点に飛び出します ・奇妙山〜堀切山 奇妙山は細長い岩尾根で、三角点から岩稜歩き ロープの付いた岩場を通過すると激下り(僅か) 標識等が一切なく、境界標を頼りに行くと廃道になった林道 尾根のアップダウンで疲れ 藪になった林道を歩き、交錯した廃道で前回迷ったので 今回は忠実に尾根を歩きました 車の通行している未舗装林道に出てしばらく林道を歩き 折れ曲がって字の消えかかった看板で急斜面を上がると岩塔 その左側が堀切山への入口で踏み跡はしっかりしています 気づかぬまま通過した堀切山三角点が今回のメインテーマ 三角点をGPSで確認しました (踏み跡は三角点の東側を巻いているので気がつきませんでした) ・堀切山漢若宮八幡宮 岩塔まで戻り、今回は東に下ってみました(地図に記載あり) 藪が酷くなっていますが踏み跡は分かります 5分で広い林道に出ますが藪の酷さは同様 藪が茂るこれからの季節は避けた方が良いでしょう 未舗装の林道に合流すると緩やかに川に沿って下る道 咲きだした路傍の山の花々が楽しめます 特に危険箇所はありません |
写真
感想
御無沙汰していた友人から山に登りませんかとのお誘いを受け
その友人宅の裏山に当たる堀切山は?と打診したところ
なんと修験者の道があり、それを案内して下さるとの
舞い上がってしまいそうな快諾を頂き
約束した日を心待ちしておりました。
修験者の道は、赤野田神社から仏師裏林道を辿り
林道終点手前にある鬱蒼とした杉の植林帯の中から始まりました。
不動の滝は一枚岩の上を滑るように水の流れ落ちる可愛い滝。
雪の少なかった今年は昨年より水量が少な目とのこと。
頭上の雑木林からこぼれる日の光を受けてきらきら輝く滝は
ゆっくり休憩をしたくなる魅惑的な場所ですが、
修験者の道はどんなかと不安と期待とに苛まれ、
早々に滝を後にしました。
ずっと気になっていた絶壁は「天狗岩」という名で呼ばれていて
険しい崖の姿は、滝を後に歩き始めて、すぐ全貌を現しました。
菅平線を車で往来している限り、
道路から決して目にする事のない垂壁。
あの辺りに断崖があるのではないかという
長年の疑問がようやく解消し、すっきりすると共に
やはり存在した、人を寄せ付けない険しい絶壁に感動。
修験者の道と言われる道が存在するのもうなづけます。
落ち葉にうずもれた踏み跡は、歩く人が少ないこともあり
分かりにくい箇所が点在しています。
尾根に出るまでの急斜面のトラバース道の細い箇所は
滑落に注意してほしいと思います。
又痩せ尾根上の岩場も、慎重に通過しました。
奇妙山から堀切山の間は今更申し上げるまでもないので
興味のある方は前回や前々回の記録をお読みください。
二回も堀切山の三角点が確定できないまま
通過してしまった自分の注意不足に対する腹立たしさから
つい、友人に堀切山に登りませんかと声をかけてしまった結果
思いもよらない新しいコースを教えていただき
長年の気がかりだった絶壁まで、この目で確認できました。
快く同行して下さったお二人に感謝します。
コメント
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ソメイヨシノは、もう散ってしまい、遅咲き八重が、今、旬。
小布施の桜堤、キレイでしたよ。
今年は、1ヵ月ほど季節が前倒しです。
この日わ、豊栄に、強盗熊さん出ましたねぇ〜
窓破って、中にあるリンゴ、むしゃむしゃ。
オラ、もう恐くて近所の裏山には、いけねぇずら。
でもまぁ〜 あぶないのは、男の単独ランナーくらいです。
ウズベキスタンに行っている間に桜は終わってしまい
今年はゆっくり一人花見宴会日を逸してしまいました
置賜桜回廊も前日の嵐で散っていましたし
小布施の堤防桜も散ってしまいましたか…
残るは側道の八重桜でしょうか?
北海道では脂肪分のある女性の方が
栄養豊富な餌になるらしくて、熊さんに行きあったらまず
連れの女性を置いて逃げるなんて
平気で連れに言われてましたよ(気にもしてませんでしたけど )
まあ、女三人寄ればのかしまし山行でしたから
全く熊の心配はしてませんでした
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